パスワードは一万年愛す。タイムレスなスタイルは、過去も未来も時を超えてゆく!

05 アート&デザイン

05 アート&デザイン

■デザイン|コルビュジエのクルマ それは走る住む機械

モダン建築の神様は、クルマもデザインしていた マクシマムカーは、究極の極小住宅か? いまどこかで見かけるそのデザイン性は、まさに先見の明あり! 小さくても、空間の効率性を追求した巨匠コルビ面目躍如のクルマ。 近代建築の巨匠といえば、異論はあ...
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■アート|ロトチェンコ マルチアーティストの元祖

激動の時代を生抜いたアヴァンギャルド その作品の革新性は、いまでも燦然と輝く ロシア・アヴァンギャルドのアートといえば、1917年のロシア革命前後に起きた芸術運動と知られている。しかし、その作家たちの名前は、その方面に詳しい人を除くとあまり...
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■アート|会田誠と山口晃 日本的な美を彷彿させる現代美術

その美術には、卓越した技量と独自の視点が際立っている 日本画にあらず、しかし日本的な美が共通している 先日、NHKの日曜美術館で「山口晃」の特集を観た。普段は余り観る事の無い番組だが、その内容に惹かれた訳であった。山口晃氏(以下、敬称略)は...
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■アート|アートなう(4)新表現主義/ニューペインティング

前衛を超えて、それはやってきた! 情動表現を復活させたニューペインティング 「ニューペインティング」は、70年代の後半に登場し、80年代に瞬く間にアートシーンを席巻したアートの表現様式であった。他の名称としては、「新表現主義」、「トランスア...
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■デザイン|いま美術館建築が人々を魅了する

世界の建築家が、その才能を惜しみなく披露する 美術館は、いまや建物が魅力を放つことで有名となる! 美術館といえば、ルーブル美術館に代表される様にかつて貴族の館として壮麗さを誇った建物等が活用されてきた。しかし、昨今では現代建築がそれにとって...
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■デザイン|アップルウォッチ これは本当に魅力的なのか?

見た目は、なんだかオジさんの時計を思い出す 機能はどうか知らないが、デザインは秀逸とは感じない あくまで個人の感想であるが、アップルウォッチにはあまり必要性を感じていない。また、どうしても欲しいという欲求を刺激するものもない。この辺りは個人...
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■デザイン|サイトのデザインは、どこまで効果あるか

ネットでは、デザインはあまり影響力がないかも... デザインで見るか、中身で見るか、どっちだ! 当該サイトでは、春の衣替えという訳ではないが、つい先日にテンプレート(サイトの雛形)を変更した。変更前は、「stinger5」という有名なテーマ...
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■デザイン|村上隆デザインの限定版フリスク発売!!

これは、さっそく買いにいかねばなるまい フリスク30周年記念の限定版、3月16日からコンビニで発売中! なんと現代美術家の村上隆氏がデザインしたフリスクの限定バージョンが発売されている。数に限りがあるので早く行かないと売れ切れるかもしれない...
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■アート|松川けんし 線の魔術師

その線の行方は、遥か彼方まで自在にどこまでも 199297|KENSHI MATSKAWA 画集 今回ご紹介するアーティストは、「松川けんし」である。実は、松川氏とは知り合いである。いや、だったというべきか。なにしろ、20年ぐらい疎遠となっ...
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■アート|BT美術手帖が、民事再生法申請だそうです

現代美術を知るには、とりあえず美術手帖だった頃... 現代美術?なんだか訳が分からん、それが問題か! 「美術手帖」の出版元が民事再生法を申請したそうである。出版不況も背景にあるが、やはり美術系出版社ということが原因ではないかと思われる。 個...
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■デザイン|建築家の夢とエゴ その成果は如何に

一流建築家は、エゴのかたまりで出来ている? クリエイターの最高峰は、建築家であるか たしか、横尾忠則氏だったと思うが、どこかの雑誌に建築家のエゴは半端ないと語っていた。残念ながら、それがどの記事だったか覚えていない。とにかく、横尾さんも画家...
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■アート|芸術家と職人の違いは、何処にある

芸術の意味とは、なんだ この作品は芸術的だ?それは何を指しているか! 「芸術的だ!」という言い方があるが、何を理由にしてそう判断しているか。人によって観点が違うと思われる。はたして、それに正解があるのだろうか。少し疑問に感じたので、いくつか...
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■アート|日本の前衛美術が、海外で人気上昇中とか

かつて日本では、前衛は如何わしいと同義であった! 前衛とは、如何に 2013年、グッゲンハイム美術館において、日本の「具体美術」や「もの派」という前衛美術を紹介した展覧会が行われたそうである。それを機に欧米で一気に注目されだしたとか。なかで...
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■アート|アートなう(3)コンセプチュアル・アート

概念あるいはアイデアが、アートになった!? はじまりは印象派? かつて芸術家は、一部の特権階級のニーズを満たしていれば良かった。正確ではないかもしれないが、概ねそのような時代があった。そこでは、芸術家は後世に残す記録として絵画や彫刻を制作し...
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■デザイン|もうデザイナーはいらない そんな未来はくるか?

プログラマー不要のソフトが開発されたとか! ITの話であるが、先頃プログラマーなしでプログラムソースを自動生成できるツールが発売されたそうである。以下は、その内容の一部である。 富士通は、業務プログラム開発支援ツール「FUJITSU Sof...
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■アート|アートなう(2)ポップアート

大衆消費社会のアートとは、如何に! 消費するアート? 1960年代は何かと世間を騒がす出来事が多かったようだ。例えば、音楽の世界ではロックの人気が高まっていた、そして、ビートルズの登場によってそれは確固たるものとなった。ファッションでは、ミ...
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■デザイン|日本人の広告づくり サンアド50周年

開高健の創立の言葉が、壮絶なまでに格好いい! サントリーとサンアド サンアドといえば、デザイン、広告に関わる人達には良く知られた存在である。そのサンアドが、サントリー宣伝部から誕生して50周年が経ったそうである。 サンアドは、1964年(東...
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■WP|ワードプレス子テーマでカスタマイズ

またまたカスタマイズにトライしてみた いやはや、懲りない性分なのか。また弄って悩んだ! 1ヶ月と少し前に当該ブログのナビゲーションなどを弄ってみたが、いやはや手間がかかった。なにがそんなに大変だったかというと、要するに知識がないからである。...
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■CM|忍者女子高生現れる CCレモン

これは、目の付けどころがナイスである 忍者女子高生 | 制服で大回転 すごいぞ、この女子高生の忍者は只ものではない YouTube動画が「あなたにおすすめです」と言ってきたので、取り敢えず見たのである。これがなかなかナイスな出来映えであった...
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■アート|NYのアートホテル 流石である

アート好きには楽しめそうなホテル さすがニューヨーク、アートに特化したホテルとは! 個人的なことをいえば、現代美術に関心を持ってきた方である。しかし、その意味や価値を理解してきたかといえば、はなはだ疑問である。なにしろ、何故、美術なのに綺麗...
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■WP|ナビゲーションバーのカスタマイズ

ナビゲーションバー、悪戦苦闘のカスタマイズ! 当該ブログはワードプレス・テーマ「stinger3」を使用しています。そのナビゲーションバー(PC用)のカスタマイズについて以下のようにご案内いたします。(上段のナビゲーションバーを参照ください...
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■デザイン|デザインはいまだ理解されず?

どこかの金融さんが、クリエイターはただで使えとか 本文とは関係ありません。偽デザイナーの作品というアート! クリエイティブに価値を見いだせない人がいる 関連記事:これからもクリエイターやタレントはみんなタダで使い倒そう! いったいいつの時代...
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■デザイン|デザインの見方(6)大量消費時代のデザイン

流線型の機関車 スタイリングが優先されたデザイン 大量消費デザインの夜明けがはじまる 文字を視覚化したロシアアバンギャルド、美は機能に宿るとしたバウハウス、スピードや巨大さを表現したアールデコなど、現代デザインの礎が築かれた20世紀初頭の動...
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■デザイン|デザインの見方(5)ロシア・アバンギャルド

エル・リシツキー 現代デザインの原点はここにあった ロシア・アバンギャルドのデザイン革命 1917年、ロシアではロマノフ王朝を崩壊させる革命が起きた。その革命に深く関わる形で突如現れたのが、現在では「ロシア・アバンギャルド」といわれる革新的...
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■デザイン|広告詩 ヴァンパイアキラー

蚊ちゃんは、ボクのちぃーを吸いにくる 井上嗣也 コム・デ・ギャルソン 広告詩とは、広告の形を借りた詩のようなものである。 なお、詳細は最後にあります。 ヴァンパイアーキラー キンチョーとか! 作:cragycloud あたたかくなってくると...
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■アート|アートなう(1)ミニマル・アート

そのアートは、人の痕跡を消そうとした!? 桑山忠明の作品 抽象表現の極致?、技能と行為の狭間にあったアート 現代美術の痕跡をジャンル別に紹介していく第一回である。年代順にすれば、当然抽象表現主義であるが、当該ユーザーは順番通りが嫌い?なので...
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■デザイン|デザインの見方(4)バウハウス

それは、モダンデザインの夜明けとなった 機能を極めれば、そこには美(デザイン)が宿るか 「形態は、機能に従う」という言葉は、モダンデザインの未来を暗示していた。それは、ラマルクという学者の言葉だそうである。そして、その言葉の造形原理に着目し...
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■デザイン|デザインの見方(3)アールヌーボー

新世紀目前の1900年、その美術は世紀末を彩っていた ワグナー マジョリカハウス 前回、1925年様式のアールデコを紹介したので、次はロシア・アバンギャルド、またはバウハウスをと考えていたが、やはり19世紀末を飾ったアールヌーボーを外すのは...
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■デザイン|デザインの見方(2)アールデコのポスター

スピード、巨大さ、遠方への憧憬の視覚化 曲線から直線へと時代の美の表現は変わった 19世紀末のアールヌーボー期に登場したポスターは、絵画の路上への進出を果たした。それは、街の通りを美の表現場所として解放したのであった。その当時の人々は、歩き...
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■デザイン|デザインの見方(1)それは如何に

いまデザインは、魅力的か否か!? リシツキー 1923年 デザインは、時のままに浮き世に流れてゆくか 90年代初頭に購入したが、ずーとどこかに隠れていた書籍を発見した。いや、発掘したというべきか。それは、自らの本棚(正確には段ボールの中)の...
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■アート|ダダイズム オブジェって何だ

使えない日用品?これがオブジェだ マルセル・デュシャン 自転車の車輪 1913年 インテリアオブジェは、邪道だ オブジェという言葉は、すでに一般的に馴染んだものである。違うだろうか。その理由は、たぶんインテリアオブジェという言い方にあるのは...
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■アート|現代美術の不可解 その意義とは何だ

現代美術は単なる投機の対象か、それとも文化なのか ダミアンハーストの作品 いつから、現代美術=アートナウというのか 現代美術といわれる美術界のジャンル?がある。この現代とは、いったいどの時期からを指すのかと疑問であった。個人的には、戦後(第...
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■デザイン|蜷川実花の空間 「上海ローズ」という社交場

その空間は、まるでデジャブのように時空を超える 上海ローズ ラウンジ 時の流れが匂い立つかの如く、記憶を呼び覚ます 中国の上海・外灘(バンド)に、蜷川実花がプロデュースを担当したカフェ&バー、クラブがある。それは2013年にオープンしたそう...
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■デザイン|佐藤可士和 何故か彼に仕事が集中する

等間隔フェチか、整然としたなーんもないオフィス テレビで見たのとは違うような? 前の事務所かも! 佐藤可士和の性質が、オフィスにすべて現われている いつだったか定かではないが、あるテレビ番組(夏目三久司会)にアートディレクター(もしかしたら...
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■デザイン|新国立競技場の迷走は如何に コストが下がらない

現行デザインでは、工事は難航が必然であるらしい! ザハ・ハディド案、プレゼンテーション資料の構造図 建築関係者が語る、新国立競技場が迷走する理由とは 関連記事:森山高至、新国立競技場の工事費が下がらない理由 森山高至氏という建築エコノミスト...
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■デザイン|広告の現在を問う その広告好きで作りましたか

広告の作り手は、その商品を良いと思っているか!? 本文とはなんの関係もない写真です! いまの世界は、広告抜きでは成り立たない このテーマは、特に深い考えがあって取り上げるものではない。突然、思いついたのである。なにが、きっかけかも分からない...
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■デザイン|日本の住宅 ジャパニーズ・スタイル

日本には、かつて美しい町並みがあった 蔵造りの町並み 川越市 いまの日本の住宅は美しいか アベノミクスのおかげかどうか知らないが、一部ではミニバブルの様相が見受けられるようである。それを背景に今後は不動産や住宅市場が活性化されるのか。それは...
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■デザイン|昔はCI、いまはブランディングか

かつてCIというのが流行ったが、あれは何処に 佐藤可士和デザイン/ヤンマー デザインとは何かと語るのは、一筋縄ではいかない 関連記事:ブランド、形で見せる デザインが世界企業の力に あれはバブルの頃だったか。CI(コーポレート・アイデンティ...
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■デザイン|フランク・ロイド・ライト デザインの変遷

ライトの有機的建築とは如何に! エニス邸 ロサンゼルス 建築といえばライトに惹かれるが、それは何故だろうか ミース・ファンデルローエもいいが、ル・コルビジェもいいな。なんて思うが、実際に住んでみたいかと言われれば、少しばかり躊躇するのである...
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■デザイン|青のイメージ 癒しと憂いの狭間で

ピカソの青の時代は、何を意味していたか! イブ・クラインの作品 青い色の効能とその意味するものとは 青い色で思いつくのは、空と海である。そして、人間にとって欠かすことのできない水である。そんな青という色は、どこまでも清々しいそんなイメージが...
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■デザイン|新国立競技場は利権の巣窟か 神宮外苑の行方は

神宮外苑「1兆円プロジェクト」とは何だ! ザハ・ハディド 新国立競技場コンペ案  新国立競技場、その巨大さの裏には隠された理由があった!? 最近何かと話題の新国立競技場である。その巨大さやデザインばかりが注目されているが、それは最終目的をク...
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■アート|世界で一番アートがお好き それが日本?

何故か疑問もあるが、美術展の入場者数はだんとつだ! 大竹伸朗 直島銭湯 日本では美術展は盛況なれど、現代美術は売れないらしい 関連記事:美術展入場者数世界1位を誇れど、作品は売れない日本市場 2012年のことであるが、世界で一番入場者の多か...
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■デザイン|新国立競技場 縮小で検討か

建築費の試算が3000億円で、やむなく縮小らしい! 新国立競技場設計案 ザハ・ハディド 建築費が掛かりそうなのは、事前に判っていたと思うが如何に 新国立競技場の設計案に対し、その建築試算が3000億円であることが発表された。大きく予算を超え...
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■デザイン|非対称建築のカリスマ フランク・ゲーリー

現存する建築家のなかで最も集客効果があるようだ! グッゲンハイム美術館アブダビ コンセプトデザイン これは建築なのか、アートなのか!それが問題だ フランク・オーウェン・ゲーリーは、現存する建築家のなかでも最高峰に位置するはずである。その建築...
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■アート|ニューペインティング 80年代のアート・シーン

80年代、アートはエモーショナルに  ニューペインティング(別称トランス・アヴァンギャルド)は、1980年代(70年代後半に現れる)に、大きく花開いたアート・ムーブメントだった。それはアメリカ、ドイツ、イタリア、日本などで同時多発的に発生し...
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■デザイン|赤い色 その意味性とは

赤い色は、女性をイメージさせる!? ヘルタースケルター 蜷川実花 赤い色が、主張する意味性とはなんだ 赤い色は、とても目立つ色合いである。これは誰でも感じているはずである。赤い色が嫌いという人も多いとは思うが、その理由は目立ち過ぎる色合いを...
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