■映画|すすきの探偵シリーズ 探偵はBARにいる

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この探偵、見た目はやくざである!

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探偵はBARにいる2 大泉洋、松田龍平

実は、この作品はまだ観ていない。観ていない作品を紹介するのはどうかと思うが、原作である小説は読んだ事があるのだ。映画は、なかなか評判が良くてすでに2作目が公開されたばかりである。主人公は、一見やくざだがそうではない。しかし、ギャンブルで生計を立てるアウトローな生き様を本望としている。

そして、相棒である片割れはインテリだが武術の達人という意外性のあるコンビである。かれらは、なんと北大OBであり、ともに高学歴のアウトロー・コンビである。なお、ここでいうアウトローとはドロップアウトと同義語である。

■男のファンタジー、憧れの生活!

この主人公、いったい何の仕事で生活をしているかといえば、ギャンブルである。それも、裏カジノである。これだけでも充分危ないが、かれはギャンブルが強くかつ引き際を心得ている。適度に勝った時点で必ず引き上げる。小説では、それを毎日のように繰り返し、その都度10万円程度儲けていたと記憶にある。

そして、洋服のセンスがちょっと変である。いわゆるやくざチックな服装が好みなのか、紫系とか威圧感ある服を好んで着ている。

しかも、どれも高級品である。ただし、映画の大泉のイメージは、これとは違うようだ。またこの主人公、北大時代は、左翼の資材調達を請け負っていた。武器とか爆薬とかになりそうなものも含めて、あらゆるものを調達していたようだ。そのなかで裏社会と繋がりができたことで現在のような生業となったようである。

しかし、やくざにはなっていないという設定が絶妙である。

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映画ではどうか知らないが、小説ではこの主人公は元インテリなだけあって、言葉の端はしに一種独特の蘊蓄が含まれる。主人公が、出会う人々との交わす絶妙な会話のおもしろさが特徴であり魅力であった。たぶんこのあたり、映画にも反映されていると思うが、違うだろうか。

また、音楽にうるさいのである。行きつけのジャズ・バーがあるのだが、そこでジャズや音楽についての蘊蓄を傾けるのである。要するにこの男、誰からも拘束されず、好き勝手に生きているのである。ある種、男のファンタジーであり憧れである。


映画「探偵はBARにいる2」予告編

■松田兄が、なかなかの好演らしい!

映画中で主人公の相棒を演じているのが、松田龍平である。この松田兄、このところ活躍が目覚ましい。「まほろ駅前〜」とか、さらに「舟を編む」でも準主役級で出演している。一時期は弟の松田祥太に比べて露出が少なかったが、最近はどうした訳か兄のほうが目立っている。兄弟で何か申し合わせがあるのだろうか。

この松田龍平は、どうやら演技派に転身らしい。もとからかどうか知らないが、演技の幅がずいぶんと広がったように思うのだ。

「まほろ駅前」では、飄々した軟派そうな役どころを難なく演じていた。と思ったら「舟を編む」では超まじめな役どころという正反対な演技を見せている。余談であるが、この松田龍平、10代の頃はそうとうに乱暴者であったらしい。というか当時を知る人は恐ろしかったと語っている。弟・祥太はこの兄の影響である意味ずいぶんと助かったようである。

そういえば、弟・祥太は、かつて沢尻エリカと交際していたが、エリカの事務所に別れさせられたそうである。ま、関係ない話ではあるが、あしからず。

以下は、原作本と漫画作品および公式ガイドブック

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