■NOKKO|アイ・ウィル・キャッチ・ユー

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アバンギャルドな感覚で一捻りした、新たな創造性!

先鋭的でアバンギャルドな仕上がりである!

NOKKO2枚目のソロアルバムです。プロデュースは屋敷豪太に代わりテイ・トウワが担当しています。前作のハレルヤに続きクラブ系ダンスミュージックである。

なお、本作は、海外展開を前提にして創られた様である。メローなムーディー感とアバンギャルドな姿勢が融合した、素晴らしい仕上がりの作品だと思うのだが、何故かこのアルバムを最後に、NOKKOはクラブ系ミュージックから離れてしまいます。

サウンド的には、都会的でメロウなムーディー感があり、且つ前衛的な感じがします。前作とダブている楽曲が数曲あるが、アレンジが異なっており、また新たな魅力を醸し出しています。

前作に比べテクノ色が濃くなり、クールな浮遊感が漂うサウンドがとても心地良く感じられます。タイトル曲のイントロで雨音が印象的に使われている様に、しっとりと濡れた様なサウンドが特徴となっています。

タイトル曲である「アイ・ウィル・キャッチ・ユー」のPVをYouTubeで観ることができます。撮影場所はニューヨークだと思いますが、当時のJPOPのPVとしては斬新、先鋭的なものではないかと思われます。(冒頭動画を参照ください)

このアルバムと同一ではないが、海外版がアメリカでも発売された。「コール・ミー・ナイトライフ」というタイトルである。ちなみに、これがNOKKOの念願だった様である。

当時、NOKKOは、ニューヨークのスノッブ系マガジン「インタビュー」(ウオーホルが創刊)に写真および記事が掲載されている。

また日本では、TVミュージックステーションで「ドント・ホールド・バック」を歌っている。数人のダンサーを従え、キレの良いダンスを魅せている。これはYouTubeで観れます。(たぶん)

このアルバムのなかで、わたしは「オー・イェー」がとても好きで良く聴いています。これを聴くと心が何ともいえずザワザワとすると同時に、サーと風が吹いてくる様な感じがします。

別の言い方をすると爽やかさと憂いが融合した様な気分です。ちなみに、2月の月曜日の朝、ちょっと夢の中で想いに耽る様子を歌にしています。(確かではない)

NOKKOは、次作の「カラード」でも同じ様なテーマで歌を創っている。月曜が好きなのか、いやーそうじゃないだろうね、と思うがいかに。

とにかく、ときにコケティッシュに、またエネルギッシュに、そして妖しく、と実に様々な表情を覗かせるNOKKOの歌いっぷりも溌剌としていて実に魅力的である。

当時の邦楽シーンを振り返ると、かなり先鋭的な作品である。しかし、何故かこの方向性はこれで最後となってしまった。そんなこのアルバムをワンフレーズで語るとしたら、「クリエイティビテイーに跳んだ、スノッブな一枚」となるか?、そんな気がしますがいかに。

余談であるが、たしかサンボマスターのボーカルが、「オー・イェー」の英語版を気に入っているらしい、という話を何かで読んだ記憶がある。(確かではない)

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NOKKO|アイ・ウィル・キャッチ・ユー

歌・作詞・作曲:NOKKO
プロデュース:テイ・トウワ
発売年:1993年

<曲リスト>
01. I WILL CATCH U
02. COSMIC SUNSUNSHINE BABY
03. DON’ T HOLD BACK
04. 7 WAYS TO LOVE
05. OH YEAR
06. 奇跡のウエディングマーチ
07. LIQUID FIRE
08. CALL ME NIGHTLIFE
09. 今どきの男の子
10. NO RETURN

以下は、NOKKOのアイ・ウィル・キャッチ・ユーと自身がセレクトしたベスト!。

I Will Catch U
I Will Catch U

NOKKO’S SELECTION,NOKKO’S BEST
NOKKO’S SELECTION,NOKKO’S BEST

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