■社会|詐欺の手口 実際にあったお話

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最近の振り込め詐欺は、オレオレとは言わないようだ!

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■最近の振り込め詐欺の手口が、これだ!

とにかく、なかなか衰えることもなく続いているのが、振り込め詐欺である。これのごく最近の手口を紹介したい。ほんとにあった話である。したがって、皆さんも、これを参考に是非ご注意頂きたいと思う次第である。

かつて、オレオレ詐欺とも言われたが、最近では実在の名前を語ってピンポイントでアタックするらしい。その元になっているのが、どうやら卒業名簿やその他会員名簿などであるようだ。これは、警察が言っていたので間違いない。

では、それが、どのような内容なのかを以下にご紹介します。なお、正確ではない部分もありますが、ほぼ内容は合っているはずである。

ある日、某家庭に電話が掛かってきた。それは午前11時頃であった。

「○○だけどー。あのさ、携帯を落としたみたいなんだ。そー。で、JRには届けたんだ、それで、そっちの連絡先を教えたから、しばらくしたら連絡が来ると思うんだ。それから、携帯には連絡しない方がいいらしいんだ。そう警察が言っていたから。10分ぐらいしたら、こっちから連絡するから、よろしく」

しばらくした後に、

「JR新宿駅の○○です。○○さんでしょうか。○○さんの鞄が届いていますのでご連絡しました。一応、そちらさまのご住所とお名前をご確認できますか。えー、規則ですのでよろしくお願いいたします」

その後、

「○○だけどー。あー、届いてたー、ほんと。わかった、連絡してみる」

折り返し、

「○○だけどー。鞄はあったけど携帯が無くなってるし、通帳もないみたい。銀行には、口座の停止手続きをしたんだけど、2〜3日掛かりそうなんだ。それで、今日さ、どうしても契約しなければならない取引先があるんだ。それで、お金を借りられないかな。すぐに取りに行かせるから。でなければ、どこかサラ金知ってるかなー」

以上である。どうであろうか。この詐欺は2人一組で行われている。○○という実在する名前を語った人物と、JRの駅員を偽った人物である。この詐欺を体験した人は、当然のように実在する人物に連絡を入れたが、あいにく通じなかった。その関係者にも連絡したが、そちらも通じなかった。

そこで、怪しげだった駅員の所在を確認するためにJR新宿に問い合わせた。その結果、当該人物はいないと判明した。そこで、詐欺であることが判明したが、その後の経過を観察したのであった。

そもそも、電話が掛かってきた段階で判りそうに思うが、体験してみると違うようだ。なにしろ、毎日のように接している人ならいざ知らず、何年も会話さえ交わしていない近親者の場合、声だけで判断するのは難しいようだ。

また、多少声が違うように思えても、それを違うだろうと指摘するのが憚られる。つまり、人の善意性につけ込んでいるのが、振り込め詐欺である。

そして、単純であるが、巧みな仕掛けが施されている。まず、最初の会話の中で携帯を無くしたといった後に、警察が携帯に連絡するなと言っているという仕掛けを施している。つまり、実在の人物に連絡をしないようにさせている。

警察という一般人が、もっとも信頼するであろう機関の名をだして安心させる。そして、さらにJRという公共機関である。これは、安心を重ね合わせて信用させるという魂胆であろう。

この詐欺の体験者は、被害には遭わなかったが、一応警察に連絡したのは言うまでもない。当該ブログでは、たまたまその内容を知ることが出来たのでこうしてご紹介したのである。できれば、一人でも多くの人々に内容を知ってもらうことで、事前に被害を食い止める一助となればと考えた次第である。

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