■社会|夢の国の卑しい現実 おとぎの国の不可解!

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夢の国では、たゆまない洗脳教育が行われている

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東京ディズニーランド 

■東京ディズニーランドは、地上げを生み、社員の洗脳教育でも時代を先駆けた
関連記事:ディズニーランド、美談に隠されたブラックな実態
http://biz-journal.jp/2013/08/post_2799.html

東京ディズニーランドは、開業して30周年だそうである。その間、常にその運営体制は、マスメディア、および一般大衆から賞賛されてきたはずである。そのサービス姿勢が多くの共感を得たのであった。たしかに、園内は綺麗だし、スタッフの態度も素晴らしい。これまで国内にはなかった運営手法であった。

しかし、いつ頃からか、なんとなく疑問を感じたのは当該ユーザーだけではないはずである。それは、このスタッフたちは、いったい給料はいくら貰っているか。という素朴な疑問であった。

スタッフが、期間限定のアルバイトであるとすれば、一定期間ですべてのスタッフは入れ変わる。そうなったとしても、運営に支障のでないシステムが出来てるのだろう。なんでも、ディズニーランドを運営するオリエンタルランド(OLC)の正社員数は約2,000人であり、それに対しアルバイト社員数は約18,000人だそうである。

そのうち、アルバイトの半数が一年以内に退職するそうだ。運営は、アルバイトに委ねられ、また収益も同じくである。

ディズニーランドのようなテーマパーク事業は、運営するスタッフを一定の型に嵌めて、さらにいかに安く使うかで利益を上げている。昨今、騒がれているブラック企業の実態と何ら変わる事がない。いや、それらを先駆けていたのが、ディズニーランドであった。なにしろ、魔法の粉が使えたのだ。これ以上の強力な洗脳術はないだろう。

それは、もうほとんど宗教といっても過言ではない。アルバイト社員たちは、なんら疑問を感じずに深みに嵌るしかないようである。そして、嵌めた社員は、堂々と『9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方』という本を出版して悦に入っている。

なお、宗教的なアルバイト教育の実態は、リンク先の記事を参照ください。

夢の国、ディズニーランドは、そもそも如何にして出来たか。といえば、元々は浦安の埋め立て事業であった。そこでは、利権の巣窟のなかで魑魅魍魎が跋扈したようである。地上げというのは、ここではじめて使われたそうである。当時の地上げ担当であった高橋政知氏(後に2代目OLC社長)は、漁業関係者、やくざなどと交遊を深めて懐柔し、地上げを進めたそうである。

この高橋氏は、ディズニーランドにはまったく興味がなかったそうだ。地上げが成立した後は、競馬場をつくった方が金になる。と言っていたそうだ。この一言で、この元祖地上げ屋のポリシーがなんとなく想像できる。

そういう訳で、日本のディズニーランドは、元から何かしらの理念に基づいていたのではなく、たまたまディズニーの思惑と一致したに過ぎないようだ。結果よければすべてよしとするこの国の風潮から、その後の評価はうなぎ上りとなった。従業員教育の優等生として、メディアはこぞって高く評価した。しかし、その実態は隠したままである。

それも、当然であった。メディアは、広告費という名の賄賂を受け取っていたからである。

個人的には、ディズニーランドは、たしかに素晴らしいと思うが、それはクリエイターの賜物である。そして、運営の現場を担うアルバイトたちにある。そう感じる次第である。収益を確保するために、人件費を抑えることしか思いつかない経営陣には何ら功績はないだろう。ましてや、人件費を抑える従業員教育の責任者などが偉そうにするなどもっての他である。

アルバイトから社長になれるシステムができれば、そのときこそ「夢の国」として認知したいと思う次第である。

なお、個人的にテーマパークは嫌いじゃない。むしろ好きである。ディズニーには当然のように尊敬の念を持っています。また、同時に偉大なクリエイターが有している矛盾を多く抱えていることも知っている。しかし、それらと経営とは感じる事が異なる次第である事をお伝えしておきます。

ディズニーはFBIのスパイだった? 夢の王国の裏には何があったのか。綿密な取材により彼の素顔に肉薄し、その光と闇をつぶさに描きだす迫真の伝記。

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