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■アート|蜷川実花 極彩色写真

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蜷川実花オフシャルサイト
壁紙のダウンロード、写真集、グッズ等も販売してます。

http://www.ninamika.com/

あのねぇ、実花って、ミカリンて呼ばれてない?

蜷川実花のDNA

冒頭でフザケていると感じた方もいると思うが、わたしは蜷川の写真、映像が大好きである。自分のPCのデスクトップには、彼女のオフシャルサイトから毎月ダウンロードしているカレンダー付き壁紙が貼付けてあるのだ。

もう、かれこれ2年ぐらい続けている。どこが好きかというと、まずはその色彩である。それは彼女独自の唯一無二の色彩感覚と言っても過言ではない。

彼女独自のDNAが組み込まれた様なその色彩表現は、安易な模倣を許さないオリジナリティーがある。それは、女性であることが成せる技であると考える。

なぜならば、花が生存本能を以て虫を呼び込む様に、彼女の色彩はフェロモンを発しわたし達を誘引してやまないのだ。

次に、香る様な雰囲気、空間のつくり方が好きである。これは彼女自身のこだわりの成せる技であろう。彼女の事務所?には、国内、海外問わず買い集めた自身の感性に見合った小物や不思議なオブジェ等が溢れている。これは、わたしはTVで観た記憶がある。

自身の作品を拡大(広告看板的に)して壁紙として壁一面に貼っていた。その色彩に包まれた部屋、空間はTVで観ても実に圧巻であった。

極彩色の横尾忠則のポスター(壁に展示されていた)さえも部屋にすっかり馴染んでいた。そして、この色彩に溢れた部屋、空間自体が彼女自身であるかの様にフェロモンを発していた。

さて、「ヘルタースケルター」である。せっかく上段にリンクを貼付けたのに触れない訳にはいかないだろう。しかし、実は、まだ観ていないのだ。すでにレンタルも出ているのにである。

申し訳ないと思う。本当は、蜷川の「花」や「金魚」等、生物を撮った写真集のリンクを貼ろうと思ったのであるが、アマゾンにはなかったのである。依って「ヘルタースケルター」については、観てから改めてレビューします。あしからず。

なお、「ヘルタースケルター」本編は観ていないが、スチール写真をネットでいくつか収集した。いま、それらを組み合わせてスクリーンセーバーとして使用している。

余談であるが、沢尻エリカが妖艶な下着姿で何かを誘うように佇んでいるスチール写真がある。わたしは、この沢尻の大腿部にしてやられたのである。以上


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蜷川実花写真集 ヘルタースケルター HELTER-SKELTER MIKA NINAGAWA

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