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■社会|東京で住むには?の街 ベスト5

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ミニバブルの東京では、なんでもありか?


東京湾岸エリア

秋葉原に億ションとは、しかしオタクは買わないだろう!?

関連記事:東京、ヤバい街、ダサい街ベスト5
http://tocana.jp/2013/12/post_3405.html

トカナ(サイゾー系)とかいうサイトで東京の不動産に関する記事が掲載されていた。そこには、昨今のミニバブルな呈を示す様子がみてとれるようである。不動産のプロの目でみれば、不動産のイメージと実態が乖離しているのがよく分かる。東京の人気エリアと言われる場所が、以外にもイメージだけでその実態がないに等しかったり、危ないと言われる場所が立地からすれば不当に安くて穴場となっていたりする。

そんな不動産のプロが判断した、東京の「ヤバくてダサい街ベスト5」が以下のとおりである。

<東京・ヤバい街、ダサい街ベスト5>

第1位 東雲(江東区)
第2位 秋葉原(台東区、千代田区)
第3位 芝浦、汐留~お台場(港区臨海地区)
第4位 世田谷区
第5位 小岩(江戸川区)

第2位の「秋葉原」には、最近では億ションがたくさん出回っているようである。イメージとしては「オタクの街」であるが、一方ではITの拠点にすべく東京都や国は推進していたはずである。そんな街に億ションである。大金を得たIT長者を狙ったのか、それとも利便性か、しかしイメージや住み心地が悪そうであるが、如何に。プロの目では、やはり異常な極致的バブルであるそうである。そうだろうね。

後は誰がババを引くかである。しかし、それは知る由もない。

第3位の「芝浦、汐留~お台場地区」であるが、ここは不便そうである。高層マンションが建ち並ぶ、一見するとお洒落なエリアである。しかし、裏に回るとなんとも人間臭い事情があるようである。高層マンションは、当然、億ションが多くある。億ションに住む層とそうでない層で格差が生まれ、軋轢が生じているようである。とても住みやすいとは思えない、そんな感じである。

ただし、そこに住めない者のひがみとも言えるが、個人的にはたしかにそうかもしれない。悔しいかなである。

第4位の「世田谷」であるが、地方から見れば高級住宅地というイメージがありそうである。しかし、世田谷は広いのだ。東京に住む人間なら世田谷は危険な地域である。そう思っている人達が多数いるはずである。夜の環八・世田谷辺りでは柄の良さそうには、とても思えない人達がたむろしている。それは環八沿いのディスカウントストアに行けばよく分かる。

プロの目では、世田谷はお高くとまったプライドの高い街とされているようだ。古くからいる住民と新参の住民との間で確執があるそうである。たしかに昭和30年代ぐらいまでは高級なイメージであったはずである。古い住民はそれを忘れられないのかもしれない。ところが、最近では関東連合などに代表される反グレ集団も世田谷を拠点にしていたものが多数いたようである。個人的には、世田谷は混沌(カオス)のイメージである。

第一位の「東雲」と第5位の「小岩」であるが、個人的にはよく知らない。行ったことさえないかも、東京に住む人たちもそんなに利用しない地区ではないか。と想像するが、如何に。

「東雲」には、旧公団、いまのUR都市機構がお洒落な集合住宅を建てていたはずである。有名なデザイナーを多数起用して建築された建物は格好よかったと思うが、現在はどうなっているのか。この場所のことかどうか知らないが、参考記事によると東雲の公団には中国系の違法シェアハウスが急増しているとあった。きっと不便な場所こそ、別の利用目的には最適なのだろう。そう思う次第である。

「小岩」については、個人的にはまったく分からないのであった。あしからず。なお、上記内容は参考記事に基づくものであることをご了承ください!


UR公団 東雲キャナルコート


東京湾岸地区

業界騒然!「不動産屋は笑顔のウラで何を考えているのか?」誰も手をつけられなかった業界のブラックボックスがついに開いた。すでに家を買った人は読まないでください。

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