■社会|任天堂の経営不振極まる これも栄枯盛衰か

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最盛期の売上高は、遥か遠くに!

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「任天堂」が苦戦を強いられている。世は、まさに栄枯盛衰の時代か

関連記事:赤字転落の任天堂 Wii Uが売れない当たり前の理由
http://allabout.co.jp/newsdig/c/58877

このところ、かつて我が世の春を謳歌した企業の衰退が目立っている。少し前であるが日本の家電メーカーは、軒並み苦境に喘いだ。ソニー、パナソニック、シャープなどである。なんとサンヨーはいまは存在していない。最近では、あのマイクロソフトもそうである。そして、かつてゲーム業界の王者として君臨した「任天堂」もその一群の仲間入りのようである。

2009年には1兆8千億円という売上高を誇った「任天堂」である。当時は、アナリストなどは、次は2兆円越えと囃し立てたはずである。しかし、2009年以降は、見事までの下降曲線を描いて現在に至っている。なんと、2013年通期予測を売上高9200億円、営業利益1000億円から、それぞれ5900億円、マイナス350億円に下方修正した。売上高は、3000億円以上の下ぶれである。

最盛期の売上は、遥か遠くに霞んで見えやしない。それが、最近の「任天堂」の姿である。この機に及んでも現社長は、続投を示唆しているようである。即刻退陣した方が、会社のためではないかと思うが、如何に。たしか、この社長は若くして社長に就任し、業界やアナリストからの評判も上々だったはずである。

そしてソニープレステに推され気味だった「任天堂」をライトユーザー路線を強化することで巻き返した。それによって最盛期の売上高をもたらした。これにはどこかソニーの元社長であった出井氏を思い出す。出井氏も就任直後は評判も良く、またバイオなどの成功で評価は高かったはずである。

しかし、それもつかの間の出来事であった。評判の良かった2人はあっという間に業績を悪くさせていった。ソニーなどはいまだに苦しんでいる。任天堂ももはやその戦略ミスを修正することを急ぐには新たな体制で臨むしかないだろう。違うか。

しかし、そこは日本である。現社長はオレが立て直すとばかりに居座るつもりのようである。
なんともはやである。業績を悪くした社長が居座って会社が良くなったことはない。たぶん。それは、これまでの企業の歴史が物語っているはずである。ここでその例を出すまでもないが、ソニーを見よである。パナソニックを見よである。

最近、企業の栄枯盛衰が顕著なのは何故なのか

上記した任天堂に限らず、かつての栄光はいま何処の企業がけっこう多いのが、昨今の状況である。かつては国内無敵であった「資生堂」は、国内不振の打開を新社長の元でマーケティングを強化していくと発表した。はたして巻き返し成るか。新社長の手腕の見せ所である。この「資生堂」の新社長は、元コカコーラ日本法人のトップだったらしい。そこではマーケティングに手腕を発揮したと何かの記事で読んだ。

最近、企業の栄枯盛衰が顕著なのは、何故なのか。大きな地震には、その前触れのようなものがあるらしい。それとは直接は関係ないが、やはり企業の盛衰が目立つ兆候は、何か大きな変動の前触れではないか。そのように想像する根拠は特にないが、あえて言えば、あまりに衰退する企業が多過ぎるからである。

このような栄枯盛衰は、何か新しい時代の前触れを示しているのではないか。しかしそれが、何かは残念ながら知る由もないのである。あしからず。

任天堂の業績不振の原因のひとつに、魅力的なソフト不足があると言われている。これは、かつてソフトを開発するサードパーティー企業を苦しめたことが、翻って我が身を滅ぼすことになるのかもしれない。そんな思いがするが、如何に。

<任天堂/売上高と営業利益の推移>

2001    4625億円    846億円
2002    5548億円  1191億円
2003    5041億円  1001億円 
2004    5148億円  1076億円 
2005    5152億円  1115億円 
2006    5092億円    903億円 
2007    9665億円  2260億円 
2008 1兆6724億円  4872億円 
2009 1兆8388億円  5552億円 
2010 1兆4343億円  3565億円 
2011 1兆  143億円  1710億円 
2012    6476億円 △373億円
2013予   5900億円 △350億円

<アマゾンレビューより>
これだけあればしばらく遊べます。
うちが他に購入したのは、リモコン2個と保護シート。
ソフトはスーパールイージUだけです。
パーティーUは遊び方の種類がもの凄くたくさんあって飽きません。
わざわざ言うこともない程お得です。

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コメント

  1. 李杏遷 より:

    SECRET: 0
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    只乗り企業の場合、業界の需要が期待しなくていいほど高まると、水に溶けていた薬剤が、水の表面に浮き上がった後蒸発するように消えていく。
    ただ乗り企業は枠が偶然できただけのものなので、業界の動きが円満になると、中身だけで枠が無く、じょじょに意味が無くなる。機械を売るところで大きな働きをなしていた事がばれ、機械を売れば何でもいいという本来の業務体系が現れるため、騙せていた構図が崩れる。
    知財のための機械なのか、機械を売れればなんでもいいのか、その差が現れている。
    機械を売れていればなんでもいいというのが任店堂なら、役割がなくなり次第消滅するか、業務転換して業界から出て行く。