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■社会|現代文明の命運は、あと数十年らしい

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NASAの研究らしいが、それはマジか!?

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人類の文明崩壊、その要因とは何か

関連記事:人類は滅亡…NASA出資調査で判明
http://news.livedoor.com/article/detail/8640922/

NASAが後押しした研究結果が波紋を呼んでいるらしい。しかし、それがどこまで信頼できるか、当該ユーザーは知る由もない。なお、研究の概要は、関連記事を参照して頂きたい。以下の内容は、記事を基にした当該ユーザーの推測である。

その研究とは、現代文明はいつ崩壊するかという内容であるらしい。それには、過去の文明の崩壊要因を研究し、あるモデルを開発し算出したようである。それによると現代文明に残された時間は、あと数十年しかないそうである。

論文が発表されているそうであるが、当方はそれを読んだ訳ではない。したがって詳細は知らない。あしからず。

とにかく、何故そうなるか、詳しくは書かれていないが、その要因は単純である。しかし、その反面、それを解決することは困難なことでもある。

人類文明の崩壊は、「資源の枯渇」と「貧富の格差の拡大」この二つに要因があるらしい。現在では資源の多様化を目指して、いろいろな試みが行われているが、それは失敗する見通しとみたようだ。その理由として、富を支配する一部のエリートが、資源を乱用するためであるとしている。

「資源の枯渇」の理由として、99%の一般民衆が例え資源節約しても、それ以上に資源を使うのが支配層としている。たぶん、支配層とは多国籍企業のことではないかと思うが、如何に。そして、その裏にいる真の支配層と言われるユダ金(ユダヤ系金融会社)か。

これには、ある意味では納得する次第である。かつて、地球温暖化の問題で世界中を行脚し、注目を集めた元アメリカ大統領候補は、実は自分の家ではエネルギーを大量に浪費していたと暴露されたことがあった。

研究論文では、支配層=富裕層はけっして資源を節約はしない。と結論づけたようである。それをまさに裏付ける元大統領候補の行動であった。金を払っているからいいだろうというのが、その富裕な元大統領候補の考えであった。

資源節約は一般民衆に押し付けて、富裕層は資源を使いまくるという構図である。

もうひとつの要因、「貧富の格差拡大」であるが、これは現在では当然のように拡大化し問題となっている。支配層は、何故か格差拡大を増長させる施策を行っている。普通に考えれば、富の分配をより平等にすれば消費も拡大し企業も潤うのではないかと考えるが、支配層はそうは考えないようだ。

富は、一部で分配する。それがエリートと言われる層の考えであるらしい。そういえば、日本でも昨今、やたら一般民衆の底辺化を促進する施策が押し進められている。非正規社員の拡大推進、社員の解雇自由化を進展させる労働法の規制緩和などがそうである。

しかし、それはやがては労働者喪失に繋がるようである。富の分配のないままでは労働者が耐えられなくなるのは、見るに明らかである。上記の施策を推進する国は、いったい税収をどこから取るかである。低い収入の層から取るのは限界がある。それでも底辺層の数を多くすればいいと考えているか。

どうやら国家は、1%の支配層と99%の底辺層という構図を推進してるとしか考えられない。違うだろうか。

何故、そのようなことになるか理解に苦しむが、それが人間の強欲というものか。上記した内容を踏まえると、個人的には、強欲という人間性が文明を滅ぼす最大要因の気がするのである。

文明崩壊の要因とされる「資源の枯渇」、「貧富の格差拡大」は、端的には人間の強欲に起因しているはずである。

なお、上記内容は、関連記事の内容を基にした、あくまで当該ユーザーの推測であることをお伝えしておきます。あしからず。

現代文明崩壊より、中国共産党の崩壊が先だろう

現代文明崩壊まで数十年というが、その前に崩壊する国があるだろう。それが、中国ではないかと思うが、如何に。中国の歴史を俯瞰すると国が崩壊するパターンが一定であるらしい。それが、以下に記した内容である。

憲政史研究者・倉山満氏(嘘だらけの日中近現代史)によると、

「中国史を見ていくと、一つのパターンに図式化できるんです。そこには8つの段階に分かれていて、たまに戻ったり飛ばしたりするんですけど、根本的に8段階目で一つの王朝が滅びて、次の王朝が覇権を握り、また8段階目までいって滅び…と、その輪から抜け出せないんです。」ということである。

<中国王朝の勃興と崩壊>
1)新王朝、成立 → 2)功臣の粛清 → 3)対外侵略戦争 → 4)漢字の一斉改変と改ざん歴史書の作成 → 5)閨閥、宦官(かんがん)、官僚など皇帝側近の跳梁 → 6)秘密結社の乱立と農民反乱の全国化 → 7)地方軍閥の中央侵入 → 8)1へ戻る

基本的にはこの8つのパターンを繰り返すのが中国史なのだそうだ。

したがって、中国共産党が崩壊する前に現代文明が滅びることはないと考えるが、それは如何に。しかし、やれやれである。

中国五千年の歴史」は大嘘だった!? 中国の本当の姿とは
http://news.sinkan.jp/news/index_3688.html?news4424

嘘だらけの日中近現代史 (扶桑社新書)

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