■80年代|コスメ パーキージーンの記憶

スポンサーリンク

カラフルポップな趣が、キュートだった!


左端、筆を持つのがダギー・フィールズ

それは、尖った若い女性のコスメブランドであった

以前にも紹介したが、当時の広告の画像と動画を新たに発見したので再紹介する次第である。ちなみに当該ユーザーは、女性ではないので当然の様にそのコスメを使用したことはない。広告(一時期)で使用されたアーティスト、ダギー・フィールズの絵が魅力的で、それによって記憶に残されている。

過去記事:80年代アンソロジー番外編”ポップな化粧品”

パーキージーンは、資生堂が80年代の若い女性、とくに流行に敏感な少し尖ったヤングからヤングアダルトに向けたコスメブランドであった。当時、流行ったオリーブ少女などに人気があったそうである。ちなみに、オリーブ少女とは、マガジンハウスが出していた雑誌「オリーブ」に由来した女性たちのことであった。

なお上記内容は、実はあまり正確ではない。何故かというとネットにも詳しく書かれたものが見られない。数少ない情報と、当該ユーザーの記憶を掘り起こしたものである。あしからず。

冒頭に紹介した画像は、年代は不明であるが英国のアーティスト、ダギー・フィールズの絵をキャラクターとして使用した広告である。たぶん、特定の期間のみであったと思われる。当該ユーザーは、このときのCMや雑誌広告が鮮烈な印象で記憶に残っている。

それは当然、ダギーの描いた絵にあった。それは、奥行きを無視したスーパーフラット(今風にいえば)な画面であった。アメリカンコミックとも違うし、日本の漫画とも違ったものであった。また、近代絵画の巨匠達のイメージをカットアップ、サンプリングして画面に取り入れる手法が新鮮に感じた。

そして何よりも色が、カラフルでポップであるのが印象的であった。

当該ユーザーは、この広告が展開された時期にプロモーションの一環として行われたダギーの展覧会を見に行った。湾岸地区の倉庫を借りて行われたその展覧会は、なかなかに壮観であったと記憶している。会場の天井はおそろしく高く、そして広い会場であった。そこには、冒頭に紹介した画像にある絵や、その他の彼の作品が多く展示されていた。

作品はどれも大きくて見応え十分であったと記憶している。

会場内では、ダギーの作品のうちパーキージーンの広告で使われた3枚の作品が、シルクスクリーン印刷されて販売されていた。サイズはA3で、一枚1,000円であった。当該ユーザーは、すべて購入した。しかし、現在は一枚しか手元にはない。絵の背景がピンク地のやつをいまでも壁に飾っている。

その絵は、以下のCMのなかに出てきます。
しかし、シルクスクリーンで1,000円は安かったと思うが、如何に。

ちなみに、ダギー・フィールズは原宿の伝説「クリームソーダ」とも関係が深い。店の看板や商品のキャラクターになっていたはずである。なお、「クリームソーダ」の他にも「ガレッジパラダイス」があり、そして現在は「ピンクドラゴン」となっている。これは、いうまでもなかったか!。


パーキージーンCM

f0089299_1631642
ダギーフィールズ 山口小夜子をモデルにした作品

<宝はいつも足元に>
『原宿ゴールドラッシュ』より23年目!
KING OF 50’s CULTURE〈クリームソーダ〉代表山崎眞行、
64年間のすべてが語りつくされた、初の自叙伝!

宝はいつも足元に

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

おすすめ記事