■アート|NYのアートホテル 流石である

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アート好きには楽しめそうなホテル

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さすがニューヨーク、アートに特化したホテルとは!

個人的なことをいえば、現代美術に関心を持ってきた方である。しかし、その意味や価値を理解してきたかといえば、はなはだ疑問である。なにしろ、何故、美術なのに綺麗とは言えない作品に価値があるのか。それが、現代美術の存在理由なのか。いったい、そのどこに価値があり、社会にどんな影響を与えているか。等々、疑問を感じればいくらでも出てくるのである。

しかし、それでも気になるのが現代美術である。言葉を変えれば、なんだか、気が強く気紛れな女性と対峙している気分である。違うか。

個人の好きずきもあるが、当該ユーザーにとっては憧れの存在でもあった。それがアートであり、現代美術であったのは間違いない。

現代美術の殿堂は、第二次大戦後かのフランスのパリから、アメリカのニューヨークに移った。それ以降、ニューヨークは現代美術の動向を左右する地として重要さを増してきた。当然、その市場も拡大させてきた。

いまのところ現代美術の発信源は、ニューヨークから他の地域に移る気配はないようである。たぶん。なにしろこの地域には、他を圧倒する環境が整っている。ニューヨーク近代美術館やグッゲンハイム美術館、現代美術を扱う数多くのギャラリーなど、他の地域を圧倒する質と量を誇るのがニューヨークである。

ニューヨークといっても正確にはマンハッタンである。どちらかといえば、ずいぶんと狭いエリアである。よくぞそこに詰め込めるだけ集めたもんだと関心する以外にない。

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カールトンアームズ・ホテル

アートホテル「カールトンアームズ・ホテル」

そんなニューヨークに、アートに特化したホテルがあるそうだ。
そのホテルは、「カールトンアームズ・ホテル」という。築120年という古いホテルである。そのホテルが紆余曲折を経て80年代頃からアートに特化したホテルとなった。

なんでも新進アーティストにホテルに滞在してもらい、その間に客室の改造を任せるというプロジェクトを始めたそうだ。その結果、客室はアートによって様変わりした。また、そのティストは千差万別である。ホテルの中がアーティストの個性で迸る。そんな趣に一般人は恐れおののくに違いない。

しかし、アート好事家にとっては、このうえない面白い空間になったようだ。

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この客室の改造には、これまで200人近くのアーティストが参加したそうだ。いまもっとも旬なアーティストといわれる「バンクシー」も99年に参加したそうである。バンクシーの改造した部屋の写真をネットで探したが、残念ながら見当たらなかった。

この「カールトンアームズ・ホテル」は、ニューヨークの東25番地にある。その建物は、写真で見る限りこじんまりとしたものである。全客室54の部屋にアートが施されているそうである。ちなみにフロアー数は、5層となっている。

けっして高級ではなく、居心地も良いとは言えないかも知れない。それでも、宿泊する価値はありそうである。ただし、安心・安全は自分次第かもしれない。なにしろ、部屋のキーは一般的なものと南京錠が渡されるとどこかのネット記事にあった。

新進アーティストが描いた絵やオブジェに囲まれて、ニューヨークを堪能するのも悪くないに違いない。これから、ニューヨーク旅行を考えている人はご検討あれ!

参考文献:ニューズウィーク日本版(2014.5.20)

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ホテルの廊下 各フロアーで異なる

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ロビーにいる猫ちゃん!

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ホテルの所在地 5番街に近い場所である

<Casa BRUTUS/ニューヨークからはじまる>
◆革新のニューヨークを象徴するハイラインをレポート。
◆建築家トム・メインが語る、クーパー・ユニオンのここがすごい!
◆建築、アート・・・次のNYを牽引するNEW STARたち。 他

Casa BRUTUS ( カーサ・ブルータス ) 2010年 04月号 [雑誌]

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