パスワードは一万年愛す。タイムレスなスタイルは、過去も未来も時を超えてゆく!

■デザイン|アップルウォッチ これは本当に魅力的なのか?

この記事は約4分で読めます。

見た目は、なんだかオジさんの時計を思い出す

AppleWatchは高い?_mini

機能はどうか知らないが、デザインは秀逸とは感じない

あくまで個人の感想であるが、アップルウォッチにはあまり必要性を感じていない。また、どうしても欲しいという欲求を刺激するものもない。この辺りは個人差もあるのでなんともいえないが、個人的にはそうである。

4月後半に発売されるのを前にして、予約も始まったそうである。順調な出だしとネットでは伝えているが、どうだろうか。機能については、実際に現物を装着して試してみないと分からない。しかし、当方などはその機能に必要性を感じていない。いまある携帯端末でも使用していない機能ばかりだからだ。

そんなIT機器を使いこなせないおじさんには無用のしろものか。しかし、当方はデザインが良ければ、そこに欲求が刺激されてしまうことが多々ある。

それなのに、今回のアップルのスマートウォッチには、なんだか昔々、親戚のおじさんがしていた時計を思い出した。なお、あくまでそんな感じがしただけである。それは、いわばデジャブのごとく、走馬灯の様におぼろげに頭を過った。

ついでにいえば、なんだか1000円ガチャに入ってそうな玩具を連想した。それはあんまりだろう、とも思ったがそう感じたのは事実だから仕方がない。とにかく、安っぽい感じがするのは当方だけだろうか。シンプルはいいが、繰り返しになるがなんだか古くさいデザインだ。

しかも、金無垢にしたやつなんかは下品な感じさえする。これは骨董品をイメージしたのか、それとも、中東や中国のお金持ちをターゲットにしたのか?。

とにかく、見た目だけで判断するとデザインもあまり頂けないし、必要性も感じない。あしからず。

アップルウォッチ_mini

<時計オタクに言わせると、それでもアップルウォッチは安いらしい>

価値が認知されたブランド時計に詳しい人に言わせると、アップルウォッチは十分にお買い得な要素があるとか。例えば、アップルウォッチのデザイナーであるマーク・ニューソン氏がデザインした時計はどれも高額である。以下をご覧ください。

photo01_mini

アップルウォッチのベルトで使われる「ミラネーゼループ」に似たデザインの「ソラリス(SOLARIS )SCB12 」は、68万円だそうです。ちなみに、これが最低価格帯であり、あとはどれも数百万の時計ばかりである。

それを考えるとアップルウォッチの42800円(スポーツ)もけっして高くはないとか。あっそうなのか!と、つい思ってしまった。これが、洗脳というやつかもしれない。人は相変わらずブランドや認知された価値に惑わさせられる。

実物を見てみないとなんともいえないが、上の写真の時計は欲しいですか?。なんとも微妙ですとしか言い様が有りませんが、如何に。

個人的には、こっちの方が心が動かされた

「OneTouch Watch」というものらしい。スマートウォッチであることは、アップルのとおなじであるが、違いは価格がだんぜん安いのだ。しかも、デザイン性にも優れている。若干厚みが気になるが、個人的にはこっちの方がデザインは秀逸だと感じる次第だ。

SnapCrab_NoName_2015-1-22_15-47-51_No-00_mini

SnapCrab_NoName_2015-1-22_16-5-16_No-00_mini

<OneTouch Watchのスペックは以下のような感じだ>
対応OS:Android4.3以上、iOS7以上
ディスプレイ:1.22インチ(1.5インチ)
ディスプレイ解像度:​​ 240×204
サイズ:直径約4.18センチ、厚さ約1.05センチ
重さ:約60グラム
カメラ搭載:なし

価格:149ドル(17000円ぐらい)

この製品を開発したのは、「Alcatel」という会社らしい。

機能は、アップルウォッチとはずいぶんと違うはずだ。それでもデザインだけで判断すれば、なかなか魅力的な端末だといえるのではないか。お洒落な時計としても十分なファッション性がありそうである。

しかも、アップルウォッチはiPhoneを持っていないとあまり役に立たないそうだ。それを考えると、単体でも使用可であるこのスマートウォッチは、かなり価値が有る一品かもしれない。ちなみに、この商品はauから発売されるといわれている。なお、まだ確かではない。

格安な円形スマートウォッチはiOS&Android両対応でauから発売?(アスキー)

参考:Apple watchと気になるスマートウォッチ情報

コメント