■社会|2015統一地方選挙 誰が何をしてるか分からない

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有権者の関心がこんなに低い選挙もめずらしい

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地方議員の劣化が止まらないのは、有権者のせいか

2015年統一地方選挙が終了しました。みなさまは投票に行きましたか。ちなみに、当該ユーザーは行きました。しかし、はたして投票した立候補者でよかったのか、いささか自信がない。なぜならば、情報が不足していて判断がしずらかったからだ。したがって、消去法で投票せざるを得なかった。

これには、いまでも若干の後悔の念がある。しかし、候補者の真の姿を知る方法が無いのが現状である。国政の場ならいざしらず、地方議員ともなればその情報がまったくといっていい程にない。広報で知らされるものは通り一遍の情報でしかないし、そんなのは判断する基準にはなりゃしない。

その理由は、マスメディアをはじめとして、情報を発信するものがないからである。それは、価値がないと言ってるに等しいだろう。いやはや。

現在の地方選挙では、人口10万人程度の地方都市であれば1000人ぐらいの票を獲得できれば市会議員などに当選するらしい。なんと、たった1000人でいいのである。なお、それは当方の出身地の場合を参考にした。是非、ご自身が住んでいる自治体の選挙結果で確認して頂きたい。大都市ならいざしらず、地方はどこも似たりよったりではないかと思われる。

しかも、市会議員などの地方議員は高額報酬であるとか。たった1000人程度の票で高額報酬とはいかに。その金額がいかほどかは、地方によって異なると思われるが、概ね民間平均を大きく上回る金額とされている。

・地方議員選挙に、有権者は関心がない。
・地方では僅かの票でもって議員に当選できる。
・議員になれば高額報酬が約束されている。

そのような背景を踏まえた結果、地方議員の劣化が止まらないそうである。いわば、当選してしまえばやりたい放題という訳だ。それが、どんなやりたい放題かは言わずと知れたことであるが、以下を参照ください。

 共産党以外の多くの地方議員が県庁や市役所の庁内をクンクンと鼻を鳴らしながら、まるで猟犬のように徘徊している。そうして利権の匂いを嗅ぎつけるや、自分の息のかかった業者の便宜を図り、その見返りとして「裏献金」という名の報酬を巻き上げようと躍起になる。まさしく「議員バッジをつけた政治ゴロ」と言ってよいだろう。

カネ儲けの巧みさは国会議員以上

 利権のネタというのは現実には、国よりもむしろ自治体のほうに多く転がっているものだ。国直轄のダム建設などは、事業規模は莫大だが、派閥領袖クラスの超大物でもない限り、ちょっかいを出すには荷が重すぎる。

 それよりも、自治体所轄の県市道の修復、公園建設、下水道整備、開発行為や農地転用の許可などといった“手軽”なもののほうがカネを儲けるには手っ取り早いのである。地方議員のほうが「旨味」にありつく機会が多いというわけだ。

【統一地方選】地方議員の低レベル化が加速…野々村議員や全裸ポスター候補は氷山の一角

共産党や自民党などの既存政党の候補者なら比較的分かりやすいが、無所属が多いのが地方の特徴ではないか。その無所属の候補者の背景となると、よほどの事情通でもないと分からない。さらに、市民活動を背景にした候補者もなんだか不明な部分が多いと思われる。また、市民活動の候補者は、何故か積極的に外国人参政権を推進している。違うか。

そのような訳で実に怪しい雰囲気に包まれた地方選挙の実態である。しかし、それもこれも有権者が、判断を誤らなければ済む事である。しかし、地方選挙は低投票率であることが定着している。これは、ある意味では有権者が選挙に関心を抱かない様に仕掛けでも施したかのようである。

地方議員にとっては、有権者が無関心でいてくれる方が都合がいい。なんせ、僅かの票で当選できて、やりたい放題できるからである。

地方議員が、高額報酬を手にできる国は、先進国のなかでは日本ぐらいではないかといわれている。アメリカや欧州では、地方議員はボランティアであり、報酬はほとんどないとか。交通費など実費のみといわれている。

地方がますます疲弊する昨今である。地方政治の現状が改善されない限り、今後も地方が活性化する道があるとは思えない。違うか。根本から直さない限り地方に未来はないと言っても過言ではないかもしれない。

その諸悪の根源が地方議員にあるのは言うまでもない、と思うがいかに。

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当方の出身地のかつての繁華街 blogs.yahoo.co.jp

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上とおなじ繁華街のいま mikkagashi.cocolog-nifty.com

冒頭写真:中心街のいまの様子 シャッター街

地方消滅 – 東京一極集中が招く人口急減 (中公新書)
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