■社会|インスタグラム年齢問題 若者の勘違いは痛すぎるか否か

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おじさん、おばさんは、インスタグラム禁止に

いやはや、若者はいつの時代も変わらずに痛すぎるか?

 インスタグラムは、最近急成長しているSNSである。そこでは、オシャレに身を包んだセレブなどが競って写真をアップしている。なかには、それに影響された一般人が、いっぱしのセレブきどりをしている様子も垣間見られる。

 とにかく、オシャレがキーワードらしい写真をアップするSNSとして評判となっている。当方はあまり見ることはないが、世間、とくに10代、20代のあいだでは俄然注目度の高いSNSであるのは間違いないだろう。

 若者のトレンドは、もはやフェイスブックやツイッターではなく、いまやインスタグラムにある、とさえいわれている。

 オシャレやトレンドがキーワードであるから、そこは当然のように若者の集う場となっている。しかし、インスタグラムは誰でも使えるツールであるから、中年以上もオシャレを装った写真などをアップしている。

 これに反発を覚えた若者がいるようである。インスタグラムはオシャレな若者たちの場であり、「若者しか使っちゃだめ」といわんばかりにである。

 ちなみに、若者とは一般的には18歳〜34歳までの人たちを指している。18歳以下は未成年であり、まだ子供扱いということか。また、34歳を若者といっていいのか、若干疑問に感じるのは否めないがいかに。

「お願いー 目上の方々、おじさんおばさんはインスタやらないで」(ダイヤモンド・オンライン)

30代以降の中年世代なら、イラ立ちを感じそうなこの一文。こうした書き出しで始まったある女性のブログが、今年大きな騒動となった。

 “インスタ”とは、友人と写真を共有したり、それにコメントしたりする「インスタグラム」のことで、SNSの一種だ。数あるSNSの中でも成長著しく、たとえば自分自身を撮影する「自撮り」がここ数年で定着したのも、その写真をインスタに載せて友達に見てもらうというゴールが生まれたから、と考えられる。

 若者にしたら、中年以上のそれは痛すぎる、または醜いとしか思えないのだろう。たしかに中年のおっさんは一般的な基準では美しくはない。

 しかし、その意識はあまりに幼稚すぎるとしか言いようがない。美の基準は一定ではないし、若者だけにある特権という訳ではない。もちろん、若さだけが放つ美があるのも事実ではあるが、それが美のすべてではない。

 年齢を重ねた美もあることもまた事実である。それを理解するには、知識や経験がものをいう。またセンスも必要だ。若者には理解しがたいことも、世の中にはいくらでもある。単に経験が足りていないだけである。

 中年以上を痛いと思う心情は、いずれ自分の身に降りかかってくる。そして、痛いのは自分だったと気がつくはずである。

 なお、そうは思わない人もたまにいるのも、また事実であるが。

 以上は、自らの体験に基づいて感想を述べたにすぎない。当方も痛すぎる若者だった時期があるからに他ならない。いやはや。

 ちなみに若い時期は、ほんのひと時である。あっという間に過ぎ去っていく。

 だから、インスタグラム中年排除を肯定的に捉えると、「一瞬でしかない若者である時間を壊さないで」、ということかもしれない。

 当方などは、インスタグラムをしないので、若者に譲ることにはなんの問題もない。どうぞ好きにしてくださいとしか言いようがない。

 せいぜい、痛い写真を思う存分アップしてください。それが若者の特権であった証として、未来の自分へのメッセージとして…。

おっさんの“イタい”Instagram投稿――カレーを食べただけで#カレー部、社畜アピールの自虐ネタにうんざり(nikkan-spa)

 これはアカンとしか言いようがない。おっさんの厚顔無恥は見ていられない。擁護したくてもできないくらいだ、それどころか関わりたくないとさえ思ってしまう。いやはや。

美のトレンドも時代とともに変わっていく

 上記した内容を補足すると、インスタグラムから中年以上を排除したいのは美醜の問題を除くと、若者だけのトレンドを共有できる場である、という意識が強く働いているせいであると思われる。

 同時代を生きる若者だけが共有する、それが望みなのかもしれない。

 そのような特化した場があってもしかるべきと思うが、同時にそのようなタコツボでは成長、発展の機会がないともいえる。自己満足はできても、けっしてイノベーションの場とはならないだろう。

 もっとも、そんなことを当事者は望んでいないに違いないが。

インスタグラム発、時代の様相

 インスタグラムから、最近話題?の写真を以下に紹介いたします。なお、一部には単に当方の好みで選んだものもあります。ご了承ください。

 これを掲載するためにインスタグラムに登録しました。ちなみに当方は、中年以上だから写真を投稿するつもりはありません。安心してください。

 最初に紹介する「なかの綾さん」は、ニューウエーブ歌謡の旗手にして女王といわれている。なんだか、ほのぼのとして癒されます。なお、なかの綾さんは手前ではなく、奥のステージにいる女性です。お間違えのないように…。

パッツン、パッツンのアメリカンスタイル!LAで流行りだそうです。

いわずとしれたジョニー・デップ様です。中年ですけど…。

こちらは、セレクトショップの広告か。30%オフらしいがいかに。

どこが話題やねん、というつっこみもあろうかと思いますが、当方も知らんがな。
アメリカのLAでは、ヒップを強調したファッションが流行りらしいが、そのヒップはとんでもない状態であるが、大丈夫なのか…。

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