■映画|ウォン・カーウァイの作品群 総集編
■社会|エロの境界線は一体どこにあるか 海外アダルトサイトの摘発が続く
エロの海外経由は、アウトなのかセーフなのか 海外配信の動画サイト「FC2ライブ」で無修正動画を配信したとして会社役員の女らが逮捕されたそうだ。 つい最近も、カリビアンコムという海外アダルトサイトに、動画を配信していた会社が摘発されている...
■マーケティング|日本では、いまだにマーケティングの重要性が認識されていない
マーケティングは、セールスではない! マーケティングが日本では認識されていない、と言うと「あちこちで使われてるし、認識されてるだろう」といわれるに違いない。 たしかに、言葉や用語としては定着しているし、新聞やテレビでも見たり、訊いたりす...
■海外ドラマ|ジェネレーション・キル イラク戦争と米軍兵士の真実を描く
イラク戦争とは、一体なんだったのか イラク戦争は、2003年にアメリカ軍を中心とした諸国連合の侵攻によって始まった。戦争自体は、アメリカ軍と諸国連合がサダム・フセインを排除し勝利したが、軍事介入の理由となったイラクの大量破壊兵器はついに見...
■社会|英語公用語化のその後 楽天、海外からの撤退が相次ぐのはなぜか
日本人同士でも英語で会話する可笑しさ あれはいつ頃だったか、とある某企業は英語を公用語化すると大々的に発表した。いくつかの新興企業がそれに続いたが、大企業の多くは静観するに留まった。あれから何年が経ったか知る由もないが、さぞかし海外展開も...
■社会|LINEは同調圧力を生み出し、異端者狩りのツールともなる
コミュニケーション中毒の日本 人間は意外と進化していないかも 昨今では、何かというとコミュケーションが重要だとする傾向が顕著である。それは日本だけでなく、世界的な傾向と言っていいだろう。そして、コミュニケーションという概念は、強迫観念とな...
■社会|ポスト専門家の時代へ 専門家が間違うことは必然である
専門家は意図的に嘘をつく 最近、専門家への信頼が揺らいでいるようだ。予想を外しまくるエコノミストやアナリスト、利益のためなら平気で嘘をつく金融投資家、客観的視点を忘れて偏った報道を続けるマスメディア、思惑を隠し利権と保身に走る政治家や官僚...
■コラム|オジサンの妄想はとまらない3 女性の小顔に騙されてはいけないぞ
その小顔は本物ですか 小顔の元祖は、安室奈美恵さん 女性の約85%は、いまより「小顔」に見せたいと思っているそうだ。 女性の間で小顔が俄然注目されるようになったのは、いつ頃からだろうか。わりと最近ではないかと思うが、違うだろうか。 そ...
■小説自作|コンビニの夜7 芳しの乙女たち、JKペア現る
コンビニの夜7 芳しの乙女たち、JKペア現る 作:cragycloud 登場人物:アタシ(21歳の芳しと呼ばれたい女性) アタシの存在意義は何処へ ピコン、ピコンと腕時計型端末が緊急を示す赤色を灯らせながら鳴っていた。 「おはよー、ハニー...
■世界|トランプ新大統領就任 世界の構造はこれから変化するのか否か
何をやろうとして、どこまでやるか 2017年1月20日(現地時間)、アメリカでトランプ新大統領が就任した。 大統領に当選したばかりの頃は、なんとなく大人しかったトランプ氏だったが、大統領への就任が近づくにつれて本領を遺憾なく発揮していた...
■時代と流行|ラブホテルという不思議空間 花も恥じらう男と女の秘密の隠れ宿
ラブホテルを記憶遺産に 日本には、「ラブホテル」という不思議空間がある。 ラブホテルは、日本の男女の営みの秘密の花園として、長く愛され重宝されてきた。かつては「連れ込み宿」といわれていたが、日本の高度成長に合わせて「ラブホテル」に変貌し...
■小説自作|美わしのかんばせ 募る想いのやるせなさが切なく身にしみる
あなたの微笑みは誰のために きみ美わしのかんばせを、わが枕辺にちかずけて 熱きくちびる重ねよや、とき移ろいて過ぎる間に 花くれないに燃ゆるとき、いまひたすらの愛のなか… 美わしのかんばせ 作:cragycloud 募る想いのやるせなさが切...
■ドラマ|前略おふくろ様 純朴な青年と周囲の人々が織り成す青春物語
純朴さと下町情緒が切なくも愛しくなる 「前略おふくろ様」は、失われゆく情緒が残る東京下町・深川の料亭を舞台に、ひたむきに生きる純朴な板前の青年と周囲の人々が織り成す人間模様をコミカルに、また切なく描いた青春ドラマ。1975年〜77年までに第...
■エンタメ|いま注目の美人女優たち 彼女たちは美しいだけでなく演技も侮り難い
美人女優は、目の保養に最適か否か 世に美人は多くいるが、とくに映画界は数多くの美人女優さんで溢れている。しかし、美人だからといって女優として大成できる訳ではない。 当方はとくに気にしていた訳ではないが、気がつけば最近の女優さんは美人度が...
■流行|じどり女子の生態はいかに その実態は後悔の念先に立たずか
じどり、自撮り、セルフィーが罷り通る じどりとは、地鶏のことではない。スマホなどで自分を撮影する行為のことであり、それを略して自撮り(セルフィー)と呼ばれている。この行為は、スマホの普及が拡大するにつれてあっという間に人々に広がっていった...
■世界|世界は武器で溢れている 武器展示会がオタクマーケット化する
武器展示会という摩訶不思議な現実 日本では、2014年に武器輸出3原則が緩和されて一定の条件が整えば、武器を輸出できるようになった。ところが、一旦世界に目を向ければ、そこは異次元の如くであり、武器が当たり前のようにショールームで売られてい...
■コラム|オジサンの妄想はとまらない2 ひと味違うオレってカッケー!
人の振り見て我が振り直せ、中高年! 世を騒がすのは、若者だけとは限らない。最近では高齢者がなぜかキレまくっているとまことしやかに語られている。また少子高齢化のなかで、若者は上司となる中高年世代が煙たくてしかたがないようだ。 昨今の中高年...
■雑記|ホワイトハウスからメールがきた!We the Peopleって何だ?
ホワイトハウスが、いったい何の用だろうか 本日(1月6日)、メールを確認したところ見慣れない差出人名があった。そこには「We the People Team」と書かれていた。なんだろうと思いながら、やはり詐欺かなんかだと判断して即刻ゴミ箱...
■アート|極私的アート展覧会(1)「アートとマネー」芸術はお金と権力のためにあるか
テーマは、マネー、マネー、マネー! アートは、いったい誰のためにあるか! 最近では、現代美術が富裕層の投機の対象となっているといわれる。なにしろ、ダミアン・ハーストのような売れっ子アーティストとなれば、作品1点が何十億円という金額で取引さ...
■エンタメ|モテるの法則 ワンナイトラブへの方法やエッチの時のテクニックまで
ところで、あなたは宝船を知っているか 先日、夜中にAbemaTVを観ていたら、バイキングの小峠さんが司会をする番組をやっていた。はじめて観る番組だったが、つい見入ってしまった。なぜなら、AV女優さんがゲストで、実に興味深いことを話していた...
■社会|変人が時代を切り拓く 常識のハードルを越えてゆく
いま時代は、変人を求めているか 明けましておめでとうございます! 2017年、いよいよ時代は、本格的に転換点を迎える兆しにあるようです。元旦の日経新聞では、時代を転換した起業家や発明家たちを特集していました。(「断絶を超えて」技術革新や時...
■社会|2016年大晦日にお届けする ニュース速報のあれこれ
神ってるゲスな一年が終わる、2017年はいかに 2016年もあと一日となりました。実に印象深いというか、感慨深いというべきか、この一年様々な出来事が起きました。明日はもう2017年か、と思うとなおさら過ぎ去った日々が愛おしく想われます。み...
■雑記|アフィリエイト、2020年に約3500億円に!副業解禁で利用者が増大するか
政府、副業容認へ転換。アフィリエイトが注目される! 政府は、働き方改革として副業の容認に動き出したようだ。これまで一般企業では、概ね副業は禁止されていた。企業が就業規則の参考にする厚生労働省の 「モデル就業規則」に明記されていたからだ。 ...
■社会|革命的非モテ同盟 2016年も渋谷の街からクリスマス粉砕を叫ぶ!
カップルは自己批判せよ! 12月24日、例年通りカップルで賑わうクリスマスイブの渋谷で、“革命的非モテ同盟”による恒例の「クリスマス粉砕デモ」が盛大に行われたようだ。いちゃつくカップルを横目に、このあとどこにしけ込むつもりだ、という思いを...
■時代と流行|100年の時代紀 2016年(下半期)の出来事を顧みる
2016年下半期、時代は変革期の様相に 2016年下半期は、怒涛のごとく変革期の様相が明らかとなった。 2016年7月、「参議院選挙」では野党共闘も功をなさず、与党の圧勝となった。一方「東京都知事選挙」では、自民党が公認しなかった小池百...
■音楽|Suchmos お洒落なサウンドが知性派の女性に大人気だとか
ルーツは、アシッドジャズ J-POPは、どちらかというと苦手な方である。がしかし、この「Suchmos」の音楽は、なんの問題もなく心地良くさせてくれた。そのサウンドを新鮮だと感じたが、一方ではどこかで聴いた覚えがあるような…とも感じていた...
■時代と流行|100年の時代紀 2016年(上半期)の出来事を顧みる
2016年、ゲスが蔓延した世の中に! 2016年、国民の共通番号制度「マイナンバー」がスタートした。これが不穏な世の中を象徴していたか、次々とよからぬ出来事が起きていった。まず芸能界では、国民的アイドルといわれたスマップが、独立騒動を経た...
■時代と流行|ビームス40周年 セレクトショップと東京カルチャーストーリー
東京カルチャーと共に歩んだセレクトショップ セレクトショップの先駆けとなった「ビームス」が、40周年を迎えた。ビームスは、1976年にわずか6坪のショップを原宿にオープンして以来、実に40年に渡って東京のファッションやライフスタイルに影響...
■社会|DeNAパクリサイト謝罪会見 悪しきは上から下に流れるはずだが…
経営トップは、関与を曖昧にする 11月29日、IT企業大手のDeNAは、自社が運営する医療・健康サイトに不適切な記事が多数露見したことから、サイトを閉鎖すると発表した。その後、おなじく運営する9個のサイトもおなじ問題により閉鎖された。 ...
■社会|パクリサイトが世にはびこる 大手IT企業もこぞって参入している
IT企業の詐欺的手口がまた暴露された 2016年11月29日、DeNAは運営する健康情報サイト「WELQ(ウェルク)」の全記事を不祥事により非公開(実質閉鎖)にすると発表した。その後、同社が運営する多くのメディアサイトもおなじ理由で非公開...
■映画|秒速5センチメートル 失われた遠い記憶のファンタジー
どれほど強い絆も必ず成就するとは限らない 新海誠監督のアニメ映画「君の名は。」は、興行収入が200億円にせまる大ヒットとなっている。ふだんアニメは観ないが、あまりに話題なので興味に駆られて同監督の「秒速5センチメートル」を観てみた。 「秒...
■音楽|METAFIVE 小気味良いサウンドの波が押し寄せてくる
これは、間違いなくカッコイイ!サウンドだ 80年代以降の日本の音楽界で、先鋭的なサウンドを創り上げてきたアーティスト達を中心に結成されたのが「METAFIVE」である。メンバーは高橋幸宏以下、40歳過ぎの中高年アーティスト達が集合している...
■エンタメ|黒い十人の女 不条理でシュールな不倫ドラマ
噂の不倫ドラマは、普通ではなかった 深夜のテレビドラマ「黒い十人の女」が意外とおもしろい。このドラマは、一人の中高年の男(TVプロデューサー)と、その妻+9人の愛人=10人のあいだで起きる様々な出来事をコメディタッチで描いたものだ。 見...
■アート|揺れるアートの定義 現代美術はどこに向かっているか
もはやなんでもありか、それが問題だ 社会風刺的なグラフィティアートで有名な覆面アーティスト「バンクシー」が、現代アート界に波紋を投げかけている。バンクシーは、自分の追っかけファンである一素人を現代美術アーティストに仕立てるという試みを行っ...
■80年代|80年代大回顧展「The 80’s/ザ・エイティーズ」 企画原案
80年代を顧みて、いまを考える! 2016年現在、巷では一種独特の閉塞感に満ちている。それはなぜか、そして何に起因しているか。それを探り、理解することが次世代につながってゆく。 日本は90年代初頭のバブル崩壊以降、かくも長き低迷のトンネ...
■音楽|松田聖子 ハートをRock あなたのハートに鍵をかけちゃうぞ、と!
なぜか、胸がキュンとなっていた。 なんだこれは、と不思議な想いに駆られていた。恥ずかしながら、その想いは数十年ぶりかもしれなかった。 まだそのような感受性が残されていたことに、多少戸惑っていた。 時を重ねて幾年月、胸キュンなどはとっく...
■世界|トランプ大統領がやってきた ジョーダンでなく、本当のことだ!
最低と最悪の対決は、最悪の勝利に! 2016年11月8日、アメリカ大統領選挙の投票が行われた。その結果、まさかまさかの大番狂わせが起きた。メディアでは、前日まで90%以上の確率でヒラリー・クリントンが勝利するといわれていた。 しかし、蓋...
■社会|未来のクルマ社会はどう変わるか 都会はクルマ離れ、地方はクルマ依存が進んでいる
自動運転車は社会構造を転換させるか 東京と地方、2極化するクルマ事情 都会では、クルマはどちらかといえば不便という認識にあるが、その一方で、地方ではクルマは必需品となっている。とにかく地方では、わずか100メートル移動するにもクルマで行く...
■企業|アパレル業界の業績が低迷する 専門店の閉店ラッシュが止まらない
アパレルのアベノミクス効果は長続きせず 店舗撤退が加速するアパレル専門店 一時期はアベノミクス効果で高価格品が売れたといわれていたが、それもほんのつかの間であり、最近ではその高価格品も売れなくなったそうだ。インバウンド消費も一段落し、百貨...
■社会|2016年の動向を顧みる ゲスが支配する日本の未来はいかに
2016年、いかに日本にゲスが多いかが明らかになる 2016年は、芸能界の言わずと知れた「ゲス不倫」で明けたのは記憶に新しい。このとき、芸能界のいつもの出来事であり、どうせすぐに忘れられると思っていたが、意外とそうではなかった。いまだにこ...
■雑記|千の息吹がそこにある 運営サイトの記事数がようやく1000を超えました!
3年と数ヶ月の(黒❓)歴史と記憶が残されている 当方がメインで運営するサイト「パスワードは一万年愛す」で、ようやく記事数が1000を超えました。当初の予定(3年)はとっくにオーバーし、3年と8ヶ月もかかってしまいました。いやはや。 20...
■時代と流行|マフィアを近代化した男 ラッキー・ルチアーノの生涯
ナンバーワンのギャングスター マフィアという犯罪組織といえば、その発祥はイタリアである。しかし、一般的にはアメリカのイタリア系で構成されたマフィアを思い浮かべるはずだ。 それは、なによりも1920年代のアル・カポネとその一党による、派手...
■社会|意識高いのが売りのアナウンサー ネット炎上でレギュラー番組を失う
人のふり見て我がふり直せ、ほととぎす いやいや、いやー、なんてことだ! 「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」というブログ記事に批判が集まったアナウンサー氏がいた。 そのアナ氏は、「オレの言...
■社会|豊洲問題の闇は深く 都庁の嘘の上塗りはどこまで続くか
都庁の隠蔽体質、ここに極まれり 豊洲新市場の諸問題によって、都庁の隠蔽体質が明らかになってきた。 建物敷地に盛り土がされず謎の地下空間が造られていた問題に端を発し、その経緯を調査した内部報告書で、性懲りも無くまた嘘を付いていたことがバレ...
■小説自作|コンビニの夜6 赤いルージュの女
赤い口紅は女の覚悟の証し アタシは、夜の闇に包まれた鬱蒼とした森の中にいた。 黒々とした闇のなか、僅かな月明かりに照らされて人影が揺れるように動いていた。それはまるで前衛ダンスか何かのようであり、周囲の暗闇と相まってなにか得体の知れない...
■映画|エクス・マキナ アンドロイドは夢を見るか
人間はAIを制御できるとは限らない 機械にどこまで知能は必要か、それが問われる。 昨今、世界中でAI=人工知能の開発が推進されている。日本でも国家をあげて積極的に開発していくとしている。現在、その開発をリードしていると思われるのは、多額の...
■アート|裸の王様トランプ現る 謎のアート集団が仕掛けるパフォーマンス
アメリカの主要都市に現れたトランプ像 大統領選も佳境に入ったアメリカで、主要5都市に奇妙な裸像が突然現れた。それはとてもリアルなトランプ大統領候補の裸像であった。小さいパンツでかろうじて下半身の一物は隠されているが、それ以外は一切身につけ...