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■芸能|指原さんに一票 オレ様目線の中高年に喝!?

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どや顔で独自の見解を述べる芸人にうんざり

偉そうな芸人など必要はない、本分をまっとうせよ

また「指原さん」かよ、他に芸能で取り上げるものがないのか?という声が聞こえてきそうだ。それは気のせいと思うが、しかしそれは事実だから仕方がない。こういうと何であるが、当該ユーザーは本当は芸能情報に興味がないのかもしれない。

いかんせん、取り上げるテーマは、「指原莉乃」「沢尻エリカ」、最近では「吉木りさ」という辺りでローテーションを組んだように繰り返してるだけだ。

しかも、みーんな女性だ。何故ならば、当方が男性であるからだ。実に分かりやすいこと甚だしいだろう。匿名でなければ、きっとここまであからさまに自らの趣向性をさらけ出すことは無いに違いない。それは幸いと言うべきか、いかに。

それはそうと、いったいどこが芸能コーナーかというべきだろう。わざわざ芸能カテゴリーを設けた意味がどこにあろうか?。そんな自問自答の昨今である。いやはや、若干情けないが仕方がない。始めたものは続けることに意義がある。なんて、言い訳しながら本題に入りたい。

指原さん、大物芸人や文化人の独自見解に冷静に対処する。
「全員、今言ってること、マトモじゃないことに気付いてください!」

さて、前置きはそれぐらいにして、今回の指原さんの話題である。何を仕出かしたかといえば、たいしたことではない。「ワイドナショー」という番組でお笑い芸人界のビッグタレント松本人志さんが言うところの独自見解に対して、冷静に、客観的な視点から「喝!」を入れたそうである。

番組では、深刻化する少子化の問題を取り上げ、スタジオの出演者たちが意見を交わした。そのなかで、松本人志さんは以下のような意見を述べた。

子育てを終えた金持ちの老齢男性が若い女性と再び子どもを作れるような社会を目指すべきである。極論でいうと「愛人制度」や「一夫多妻制」にも通じる話であり、男性が頑張ることで高齢化にも歯止めがかかるという。

指原莉乃が松本人志の持論を「マトモじゃない」と一喝(ライブドア)

この番組には社会学者の古市憲寿氏も出てたそうだが、かれもちょっと変わった人である。「結婚はコストパフォーマンスが悪い」と言ったそうだ。結婚は、コストだったのか?。ま、たしかに一理あるなーと納得である。

松本さんの発言は、面白くも無いし、当然笑えない、しかも見当違いという聞くに堪えないしろものとしか思えない。ただ単に極端な意見をもって他とは違うことを示したかっただけではなかろうか。

それはさておき、独自見解を熱く語るお笑い芸人ほど見苦しいものはない。ちなみに、これは当方の独自見解である。お笑い芸人は、売れっ子となりさらに安定期になると、何故か政治や文化、その他の社会事象に対して独自見解をこれ見よがしに語りたがる。

しかも、それは見当違いと気付かずにである。熱く語っておきながら、それが検討違いと、何故気が付かないか?。それは、お山のてっぺんにいるからである。周りには誰もいないからだ。

とにかく、芸人さんが売れっ子になったあと上記のような道筋を辿るという風潮は、ビートたけしこと北野武さんの影響が大きいと思われる。

お笑い芸人は、北野武を目指す!

北野武さんをいまや芸人と思う人は少ないに違いない。芸人を越えて大きな存在価値を備えた芸能人ほど強いものはない。政治や文化は言うまでもなく、あらゆるものに対応できるからだ。それによって得るもの(収入)もまた大きくなる。

したがって、お笑い芸人が北野氏を目指すのは、いわば必然の行為である。

しかし、松本氏の例が示す様にそこを目指してもうまくいかない芸人が多いと思われる。何故ならば、素養の違いがすぐにバレるからだ。北野氏を侮るなかれである。その素養には、背景となる知識や経験が必要だ。それもなしにただ単に売れっ子芸人というだけで、周囲はありがたいご意見と持ち上げるばかりだ。

周囲の関係者は、腫れ物に触るがごとくであり、なーんも言えねー状態だろう。したがって、ますます図に乗るという具合となる。なんだかなーと本当は思ってるのに、それに気が付かないのは本人ばかりであり、それは裸の王様状態といえる。

北野氏の独自見解が、ある程度共感されるのはその素養の確かさもあるが、自らの存在を客観視しているからではないか、と思われる。それが、どの部分かといわれるとこの場では思いつかないが、そう感じることは間違いない。

最近の松本さんは、北野氏を追いかけるあまり自らの本分を忘れているか。それとも、見失ったか。そのどちらかではないかと思うが、いかに。

なお、ここまで書いておいて今更であるが、この番組を見てはいない。あしからず。

なお、当方は少子高齢化に歯止めを掛けるには、非正規雇用の問題を小泉改革以前に戻せばいいと思う次第である。とにかく、生んでも育てる環境が悪くなりすぎたことが原因であると考えるが、どうだろうか。しかし、発展途上国は人口増だったはずだ。人口減少は先進国の宿命か…。

また、松本さんの言う様な一夫多妻性を認める場合は、多額の税金を払ってもらう事にしたらどうか。一夫多妻税とでもいうべきものだ。もし愛人を囲っていて税金を払っていない場合は、何倍も追加徴収されるという具合だ。どうせ金持ちだからいいだろう。

それはさておき、指原さんは何かの番組で浮気されるのが一番嫌だと語っていたと思う。それを考えれば、愛人容認さらに子供も作る発言の松本氏を許せなかったに違いない。いずれは母親になるであろう彼女にしたら、それは当然のことだろう。

<追記>
この記事の写真を探すために「指原莉乃」で検索したところ、なんとインデックスのトップページに当方サイトの記事がありました。いやはや、びっくりです。以下の記事です。よろしかったら見てくださいね。

■芸能|指原莉乃 トップ返り咲きは蕀の道か(当該サイト過去記事)

<おまけ>

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