パスワードは一万年愛す。タイムレスなスタイルは、過去も未来も時を超えてゆく!

01 映画

01 映画

映画|ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK 世界一有名なバンドの軌跡

音楽世界を革新したバンド、ザ・ビートルズ 世界一有名なバンドの全盛期の裏側で起こったできごと  ビートルズが、全世界で一番有名なバンドであるのは、まちがいない。がしかし、その全盛期から、はや約半世紀が経とうとしている。  いまでも熱心な多く...
01 映画

■海外ドラマ|マーベラス・ミセス・メイゼル スタンドアップコメディに目覚めた主婦の物語

50年代のアメリカを背景に描く秀逸のコメディドラマ  このドラマは、何一つ不自由のない裕福なユダヤ人の若い主婦(ふたりの子持ち)が、ある日スタンダップコメディに目覚めたことから人生が一転してゆく様子を面白可笑しく、ときにペーソスを交えて描い...
01 映画

■映画|ボーダーライン アメリカとメキシコの国境沿いに広がる深い闇

その境には、暗くて深い闇の奥が広がっている アメリカとメキシコの国境沿いで繰り広げられる麻薬戦争の実体!  ボーダーラインとは、端的には境界を意味する。また国と国との線引き=境を表している。この意味は、いままさに旬であるに違いない。  なぜ...
スポンサーリンク
01 映画

■海外ドラマ|ウエストワールド 生きる目的は何か、それが問われる

人間の欲望を満たす仮想の世界 人間は、何を目的に生きているか 「ウエストワールド」とは、アメリカの西部開拓時代の世界を意味している。  それはある種のテーマパークであり、富裕層(入場料が高い)の欲望と快楽を満たす機能を有した場所として開発さ...
01 映画

■映画|エイリアン総集編 エイリアン〜エイリアン:コヴェナントまで

エイリアン、SFホラーの唯一無二の傑作か SF映画の既成概念をこえて 「エイリアン(1979年)」は、いまではあまりにも有名なSFホラー映画の傑作として、その作品は認知されている。しかし、製作当時はSFおよびホラー映画などは、ハリウッドでは...
01 映画

■映画|男と女 恋愛映画の名作、愛しくも切ない想いが心を揺るがすロマンス

愛しくも切ない想いはとこしえに 男と女という普遍的なテーマ  男と女がこの地球上に存在する限り、その愛の関係式はとこしえに続くに違いない。それはいやが応もなく必然であり、宿命である。ときには愛しくあり、ときには煩わしくもある、そんな関係式、...
01 映画

■海外ドラマ|ジェネレーション・キル イラク戦争と米軍兵士の真実を描く

イラク戦争とは、一体なんだったのか  イラク戦争は、2003年にアメリカ軍を中心とした諸国連合の侵攻によって始まった。戦争自体は、アメリカ軍と諸国連合がサダム・フセインを排除し勝利したが、軍事介入の理由となったイラクの大量破壊兵器はついに見...
01 映画

■ドラマ|前略おふくろ様 純朴な青年と周囲の人々が織り成す青春物語

純朴さと下町情緒が切なくも愛しくなる 「前略おふくろ様」は、失われゆく情緒が残る東京下町・深川の料亭を舞台に、ひたむきに生きる純朴な板前の青年と周囲の人々が織り成す人間模様をコミカルに、また切なく描いた青春ドラマ。1975年〜77年までに第...
01 映画

■映画|秒速5センチメートル 失われた遠い記憶のファンタジー

どれほど強い絆も必ず成就するとは限らない  新海誠監督のアニメ映画「君の名は。」は、興行収入が200億円にせまる大ヒットとなっている。ふだんアニメは観ないが、あまりに話題なので興味に駆られて同監督の「秒速5センチメートル」を観てみた。 「秒...
01 映画

■映画|エクス・マキナ アンドロイドは夢を見るか

人間はAIを制御できるとは限らない 機械にどこまで知能は必要か、それが問われる。  昨今、世界中でAI=人工知能の開発が推進されている。日本でも国家をあげて積極的に開発していくとしている。現在、その開発をリードしていると思われるのは、多額の...
01 映画

■エンタメ|日活ロマンポルノの復活 現代に70年代の熱い情熱は蘇るか

新ロマンポルノは、日本映画界に喝を入れるか  70年代に日本映画界に登場した日活ロマンポルノが、久しぶりに復活だそうである。ロマンポルノ生誕45周年を機に「ROMAN PORNO REBOOT PROJECT」というのがスタートした。  ロ...
01 映画

■映画|スイミング・プール 煌めくプールの水が官能の世界へと誘う

これは真実か否か、謎が謎を呼ぶミステリー!  舞台は、フランスの片田舎(南仏プロヴァンス)にある豪華な別荘である。そこにはプールがあり、陽光を受けた水がきらきらと輝いていた。  謎めいた物語はここから始まっていく、そして、中高年の女性と若い...
01 映画

■海外ドラマ|THE WIRE/ザ・ワイヤー 米国の根深い闇を描いた傑作ドラマ

警察と犯罪の関係式から社会システムの疲弊が暴かれる 「ザ・ワイヤー」は、ドラマの秀作を数多く創出しているHBO(ケーブルテレビ局)が製作し、2002年〜2008年に第5シーズンまで放映された。HBO製作ならではの見ごたえ十分な出来具合であり...
01 映画

■映画|パルプフィクション 低俗も極めればクールになる

一言でいえばクールな映画、それがパルプフィクション 「レザボアドッグス」で一躍脚光を浴びたクエンティン・タランティーノ監督が、その本領を思う存分に発揮したのが、「パルプフィクション」であった。  パルプフィクションとは、パルプマガジン(20...
01 映画

■エンタメ|変態仮面アブノーマルクライシス 変態ヒーローがまたやってきた!

日本に喝をいれるのは、こいつしかいない スパイダーマンなんて目じゃない、日本のヒーローは変態だ 「愛子ちゃん、誰でもいいんじゃない。君のじゃなきゃだめなんだ!」  何がだめなんだ?、そう、日本のヒーロー”変態仮面”は、愛しの愛子ちゃんのパン...
01 映画

■海外ドラマ|ゲーム・オブ・スローンズ 権力と欲望の狭間で入り乱れる

まるで人間の醜い権力争いの見本市のようだ! ゴージャス感溢れる映像美で描かれた七王国戦記 「ゲーム・オブ・スローンズ」は、ファンタジー小説「氷と炎の歌」を原作としたドラマである。アメリカのケーブルTV局であるHBOが製作し、本国は言うまでも...
01 映画

■映画|外国人が日本映画に苦言を呈する 正論過ぎてグウの音もでない!

やむにやまれぬその想い、痛いほどに判る気がする いったい全体、日本映画のどこがつまらないか?  外国の映画プロデューサーが、現在の日本映画のていたらくに苦言を呈している。プロデューサー氏は、最近の日本の映画は低レベル過ぎる、中国、韓国、香港...
01 映画

■映画|SR サイタマノラッパー 日本のヒップホップの状況をあからさまに描く

ダサイを通り越して、ラッパーの情熱は何処までも続く... サイタマとヒップホップの絶妙な関係式  映画「SRサイタマノラッパー」シリーズ(2012年までに3作品)は、音楽を題材とした映画の傑作として高く評価されている。その評価がどこにあるか...
01 映画

■海外ドラマ|ボードウォーク・エンパイア欲望の街 1920年代米国では背徳が栄えていた

禁酒法は、政治家とマフィアにパンドラの箱を開けた! 1920年代アメリカでは、繁栄の影で背徳が咲き誇っていた 「ボードウォーク・エンパイア欲望の街」は、映画監督マーティン・スコセッシが、はじめてテレビドラマの製作と監督(初回)をしたことで話...
01 映画

■映画|ロードムービーは、疑似的体感の満足度が高い!?

そこでは流れ行く景色と共に絶対何かが起きる ロードムービーの傑作は、路上の先にある未知を期待させる  ロードムービーとは、映画の一ジャンルであり、広義の意味では旅の途中で起こるさまざまな出来事が、映画の物語となっている。したがって、移動の手...
01 映画

■映画|ビートたけし…かく語りき 日本の映画評論家を腐す!

映画評論家てーのは、そんなに需要があるのか? ビートたけし氏、自己中?の映画評論家が多過ぎると不満  映画評論家てのは、日本にどれぐらいいるのだろうか。ライターやタレントを含めるとずいぶんと多いに違いないがいかに。それにしても、そんなに需要...
01 映画

■映画|ゴッド・ブレス・アメリカ 気に食わない奴は皆殺しだ

人の迷惑を省みない奴らには鉄槌をくだすぜ! なんとなく判るなーと思うブラックコメディ 「ゴッド・ブレス・アメリカ」は、冴えない中年男子とちょっと不思議ちゃんの10代女子がコンビを組んで、高慢で自分本位の勘違いな奴らを片っ端から殺しまくってい...
01 映画

■TVドラマ|東京都北区赤羽 なんじゃこれは?と思うこと間違いなし

俳優・山田孝之の病が高じて生まれたドキュメンタリードラマ? これを放映したテレビ東京の英断に脱帽する! 「東京都北区赤羽」というTV番組は、2015年1月〜3月までテレビ東京の深夜枠で放映された。一部では異様に評判が高かったようである。しか...
01 映画

■映画|ビル・カニンガム&ニューヨーク 写真界のドン・キホーテ

ストリートを撮り続ける伝説の写真家の日常生活 どこまでも真摯な姿勢を貫く異端のファッション写真家  ビル・カニンガム氏は、ジャンルとしてはファッション写真家になるようだ。しかし、当方などが知るそのタイプの写真家とは随分と違っている。海外で有...
01 映画

■映画|ビギー&トゥパック ギャングスタ・ラップの闇の奥

何故、ラップスターは殺されたのか 90年代を代表するラップスター二人は、何故か銃弾に倒れた 「ビギー&トゥパック」  この作品は、90年代を代表するラッパーであった二人が、共に時期を近くして殺害された背景を探っていくドキュメンタリーである。...
01 映画

■映画|キース・リチャーズ アンダー・ザ・インフルエンス

キースかく語りき、その音楽のルーツへのリスペクトを その渋さは、キースに向かうところ敵なし! キース・リチャーズ「アンダー・ザ・インフルエンス」  伝説のロッカー、キース・リチャーズが、子供時代から現在まで自身が影響を受けた人や音楽について...
01 映画

■映画|預言者 欧州の移民・難民問題が垣間見える

移民・難民、人種的偏見、その行き着く先に何が見えるか ■この映画は、欧州の未来の序章を告げている?  映画「預言者」は、現在の欧州を揺るがしているシリア難民の問題とどこか通じるものがある。映画の主人公はアラブ系フランス人であり、かれが抱えて...
01 映画

■映画|進撃の巨人 その営業形態でみそをつけたか?

前・後編に分けて公開する意味とは何か ■進撃の巨人、夏の猛暑に負けたか?意外に苦戦中! みそをつける【味噌を付ける】 失敗する。また、失敗して面目を失う。  映画「進撃の巨人」が意外にも集客に苦しんでいる。超・大ヒット漫画を原作にした実写映...
01 映画

■映画|惑星ソラリス 得体の知れない何かがそこにある

ソラリスの海は、人間のイメージを物質化する 惑星ソラリスの海は、何を意図しているか?  映画「惑星ソラリス」は、旧ソ連時代に製作されたSF映画である。ちなみに、SF映画の金字塔「2001年宇宙の旅」に匹敵する傑作として名高い作品である。 「...
01 映画

■映画|日本のいちばん長い日 その日は永遠に語り継がれてゆく

日本が終わり、そして新しい日本がはじまった日 ■この日を、いつまでも忘れることはない  1945年8月15日(昭和20年)、日本はポツダム宣言(日本への降伏要求の最終宣言)を無条件で受諾し第二次世界大戦(太平洋戦争/大東亜戦争)は終結した。...
01 映画

■映画|ハウス・オブ・ヴェルサーチ モードの王国を蘇らせた女

ヴェルサーチ、ゴージャスな美意識とエロスのモード ■女性のグラマラスを最大限に引き立てる 「ヴェルサーチ」といえば、世界的に有名なファッションブランドである。有名過ぎて今更であるが、特徴はそのデザインにあるのは言うまでもない。過剰なまでに女...
01 映画

■映画|キャピタリズム~マネーは踊る~ 金融システムは無敵なのか?

そのシステムは、いったい誰がつくったのか リーマンショック後の世界経済は、健全なのだろうか  映画「キャピタリズム」は、アメリカで起きたサブプライムローンの破綻に端を発した金融クラッシュを背景としたドキュメント映画である。その出来事は、20...
01 映画

■映画|バックコーラスの歌姫たち スターダムまで20フィート

実力だけでは、スターにはなれない バックコーラスの歌姫たちは、どんな夢を見たか ■目の前にいるスターまでの距離は僅か約6メートル 「バックコーラスの歌姫たち」(原題:20 Feet from Stardom)は、60年代から現代(2010年...
01 映画

■映画|ロスト・イン・トランスレーション 異国の地で戸惑う男と女

現実感のない不思議な東京の光景 文化の狭間のなかで出会った二人の行く末は... ソフィア・コッポラ監督の出世作。自分の人生に戸惑う二人は、不思議の街「東京」で出会った!。そして、その行く末はいかに。 この映画は、東京が物語の重要な背景となっ...
01 映画

■映画|ウォン・カーウァイの作品群 総集編

そこにある情感は、まさに溢れ落ちるかの如く 一瞬の時は積み重なり、記憶の奥底に仕舞われる ウォン・カーウァイ監督の作品は、日本でもファンが多いと思われる。それは90年代に「恋する惑星」が大ヒットして俄然注目を集めたからに他ならない。 ちなみ...
01 映画

■映画|トゥルース闇の告発 国連と人身売買の関係

戦争と人身売買は、今でも継続中である あの国連も少なからず関係していた闇の行為とは お隣の国では、相変わらず日本を慰安婦問題で責め立てている。それが、行われたといわれるのは、なんと約70年以上前である。それが、強制なのか、はたまた人身売買な...
01 映画

■映画|国民の創生 それは最高か最悪か

いまの映画の原点はここにあり! 映画の父グリフィスとその映画の功罪 「国民の創生」といえば、紛れもなく現在に続く映画の道標となった作品である。そのことは多くの映画批評家も認めているので、間違いはない。 「国民の創生」は、1915年に公開され...
01 映画

■映画|チャッピー(CHAPPiE )ロボットの成長と冒険

育つ環境がもたらす影響は、人もロボットもおなじか チャーミングな戦闘ロボットは、考えることができた 「チャッピー」とは、ずいぶん可愛いタイトルである。まるで、お子様向けのアニメ映画ではないかと錯覚する。しかし、この「チャッピー」は、戦闘用に...
01 映画

■映画|鑑定士と顔のない依頼人 その愛の真贋は

美術品だけでなく本物と偽物の間には、ミステリーが隠されている? 「鑑定士と顔のない依頼人」(原題:ベスト・オファー)は、「ニュー・シネマ・パラダイス」で有名となった名匠ジュゼッペ・トルナトーレの最新作である。この作品は、1年ほど前に日本でも...
01 映画

■映画|凶悪 この恐怖はすぐ隣りにある

それは、いつあなたの身に降り掛かってもおかしくない 日本映画への偏見を覆す、数少ない良作に間違いない 遅ればせながら、評判が高かった映画「凶悪」を観ました。もちろん、レンタルですが、あしからず。当該ユーザーは、ほとんど日本映画を観ていない。...
01 映画

■映画|第三の男 終戦直後のウィーンを舞台にしたサスペンス

闇に潜む謎の男とは、誰か? 朽ちた帝国の名残りは、まるで熟し過ぎた果実のごとく 「第三の男」(1949)は、第二次大戦が終戦した直後のオーストリアの首都ウィーンを舞台に繰り広げられるサスペンス映画である。当時のウィーンは、連合国側の統治下に...
01 映画

■海外ドラマ|ハウス・オブ・カード その野望の果ては何処へ

政治家の存在意義とは、何故かれらをそこまでするのか! 海外ドラマは、何故こんなに面白いか! 最近、海外ドラマに嵌っている。これまで有名な海外ドラマは数多くあったが、何れにも嵌らなかった。しかし、このところ様子が違っている。まず、北欧の刑事ド...
01 映画

■映画|アラビアのロレンス 女王陛下の秘密工作員

アラブの混迷はここに始まり、いまも続く!? オスマン帝国に反抗するアラブに現れた一人の英国人 映画「アラビアのロレンス」(1962年)は、今更言うまでもなく映画史に残る名作として誉れ高い作品である。主人公は、T・E・ロレンスという英国人将校...
01 映画

■海外ドラマ|ブリッジ 女刑事が際立つ北欧ミステリー

いま北欧がきてるか?そんな気がする傑作である! 北欧版ハードボイルドには女性が良く似合う スウェーデンとデンマークの合作によるミステリードラマ「ブリッジ」は、その出来具合の良さからアメリカでもリメイクが製作されている。なにしろ、「ミレニアム...
01 映画

■映画|ストレンジャー・ザン・パラダイス 帽子が素敵

無目的で空虚だが、何故かとても格好いい映画! 映画「ストレンジャー・ザン・パラダイス」は、1984年に公開されて一部で人気を博した。とくにファッション関係で注目されたはずである。映画公開後、主役を演じたミュージシャンのジョン・ルーリーは、た...
01 映画

■映画|園子温監督 沢尻エリカに帽子を奪われる

最近、帽子を被ってないのはエリカ様のせいとか! 園子温、沢尻エリカに帽子を奪われる 最新作「TOKYO TRIBE」の公開(8月30日)が近づいたこともあってメディアへの露出も増えている園子温監督である。その映画のプロモーションで撮られた写...
スポンサーリンク