■海外ドラマ|ジェネレーション・キル イラク戦争と米軍兵士の真実を描く
05 アート&デザイン
アート|極私的アート展覧会「不都合な?自由展」
不都合な?自由展アートとはなにか、自由とはなにか さて、当サイトでは極私的な視点による「ネット限定の展覧会」を開催しております。今回はごく一部で話題となっている、名古屋方面の「どっかの展覧会」とはまったく関係なく(建前上ですが)、アートとは...
■アート|美術愛好家の夢をつなぐ スタートトゥデイ前澤社長のアートコレクション
アート収集にかける情熱が半端ない日本に現れたニュータイプのアートコレクター ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイの社長、前澤友作氏のアート収集の勢いがとまらない。 2016年、ニューペンティングの伝説的な存在...
■デザイン|レトロ建築と近代建築 失われゆく歴史の生き証人としての建築群
レトロ建築とはなにか 最近、レトロ建築の意味をグーグル検索してみたが、それに該当するページが見つからなかった。その代りに近代建築に関するページが並んでいた。レトロ建築という呼称は一般化しているはずだが、違ったか。 そこで仕方がないので、自分...
■超・極私的アート展覧会|Cragycloudのアーティスト宣言!? 愛はとこしえに…A Song For Two
アーティスト宣言とは、これ如何にアート=想像力、という大きな勘違い「アーティスト宣言、なんてたいそうな、と我ながら想うなり」 cragycloud「今日からは、アッア、アーティストだぞ」、かつて今日から電気屋になると決めて「キョーデン」と会...
■極私的アート展覧会|草間彌生の超絶的センス・オブ・ワンダー 類稀なる独自性がそこにある
草間彌生は、すべてがアートだその世界は、ひとえに凄すぎる 草間彌生といえば、世界に通じる数少ない日本人アーティストのひとりである。 最近では、その知名度が高くなり、一般人にはかつての岡本太郎と同等か、それ以上となっている。しかし、岡本太郎と...
■極私的アート展覧会|エロスとタナトスの世界へようこそ 金子國義と四谷シモン
真の耽美的世界は、深く人間の心底に留まる アートの世界では、本流ではない美の様式はアウトサイダー(異端)と位置付けられる。このアウトサイダーの代表といえるのが幻想的な美の様式である。この世に光と影があるように、美の本流と、そうではないアウト...
■アート|極私的アート展覧会(1)「アートとマネー」芸術はお金と権力のためにあるか
テーマは、マネー、マネー、マネー!アートは、いったい誰のためにあるか! 最近では、現代美術が富裕層の投機の対象となっているといわれる。なにしろ、ダミアン・ハーストのような売れっ子アーティストとなれば、作品1点が何十億円という金額で取引されて...
■アート|揺れるアートの定義 現代美術はどこに向かっているか
もはやなんでもありか、それが問題だ 社会風刺的なグラフィティアートで有名な覆面アーティスト「バンクシー」が、現代アート界に波紋を投げかけている。バンクシーは、自分の追っかけファンである一素人を現代美術アーティストに仕立てるという試みを行った...
■アート|裸の王様トランプ現る 謎のアート集団が仕掛けるパフォーマンス
アメリカの主要都市に現れたトランプ像 大統領選も佳境に入ったアメリカで、主要5都市に奇妙な裸像が突然現れた。それはとてもリアルなトランプ大統領候補の裸像であった。小さいパンツでかろうじて下半身の一物は隠されているが、それ以外は一切身につけて...
■デザイン|リオ閉会式で行われた東京五輪のプレゼンが意外とよかった
日本の良質なクリエイティブ性が活かされたか これまで2020東京五輪に絡んだ各種クリエイティブには、あまり感心しなかった。新国立競技場しかり、エンブレムもおなじく、東京都のボランティア・ユニフォームなんて見てる方が恥ずかしくなるレベルだった...
■アート|ジャン=ミシェル・バスキア 天才の孤独、そして歴史は繰り返される
ペインティングの存在価値を復活させたアーティスト バスキアという存在は、アートの世界でいかなるものだったのか。80年代初頭、20代前半のバスキアは、グラフィテイアートが注目されて一躍ニューペインティングのアイコンとなっていた。しかし、おなじ...
■デザイン|2020東京五輪に関わるデザインから、何故かイマイチ感が拭えない
五輪関連のデザインがダサすぎる 2020東京五輪に関するデザインには、なぜかビッビッとくるものがないと感じているのは当方だけであろうか。とくに、絶望的にダサいと評判となった東京都が推進したボランティアのユニフォームは記憶に新しい。 そして、...
■アート|現代美術の地平線 アートの価値は何処に有りや無しや
現代美術の価値基準は、欧米にあるのは間違いないアート・芸術・美術、おなじようで、おなじではない 日本では、現代美術といえば訳がわからん、という認識が一般的と思われる。しかし、一度海外に目を向ければ、これが正反対となる。訳がわからんと思われた...
■エンタメ|ふとももという、フェティシズムな景観美
女性の”ふともも”ばかりを撮った写真が人気らしい!あなたもふとももに囲まれてみませんか なんで「ふともも」なのか、それは知る由もないが、写真で見る限りエロではないようだ。あくまでアートという視点で、ふとももが有する不思議なフェティシズムとい...
■界隈の記憶|村田写真”感” Vol.03「東京都港区辺り」
東京への憧れの中心地?それが港区辺りか憧れと実態のあいだには、たえず乖離がある 現在(5月4日)、世間はゴールデンウィークまっだ中にある。地方から東京へやってきた人たちも多いに違いない。最近では、地方よりも中国からの訪問者の方が多いとか訊く...
■デザイン|クルマのデザインの未来はいかに 企業は差異化を模索する
クルマのデザインは、微妙な違いでしかない自動車会社は、デザインの独自性で競争優位を目指す あまりクルマ事情には詳しくはないが、中身は別として外観のデザインだけを見ると、日本車はまだ欧州勢(とくにドイツ)には及ばないなと思うがいかに。トヨタの...
■デザイン|日本では美術の正当な評価がされない 絵の価値が低すぎる?
イラストレーションの価格は、いまどーなっているかITの進化とイラストの価値は、反比例している いま日本ではイラストの価値がとても低くなっていると訊く。価値とは、要するにお金に換算するといくらか、ということである。 一般人はイラストは、無料と...
■デザイン|東京五輪エンブレム決定! なんだか気が抜けた感が拭えないが…
まじか、イマイチと思った案が決定と相成った!個人差はあれど、心に響くデザインとは思えない すったもんだの末、ようやく2020東京五輪のエンブレムが決定した。しかーし、である。「なんだか、なー」という以外に言葉がない。 デザインの好みには、個...
■アート|草間彌生 世界で影響力のある100人に選ばれる
かつてはハプニングの女王、いまは現代美術の大家ジャンルを超えたオリジナリティ、それが草間彌生である! 現代美術作家の草間彌生さんが、世界で影響力のある100人に選ばれた。タイム誌が選ぶ「世界で影響力のある100人」日本からは草間彌生が選出 ...
■デザイン|2020東京五輪エンブレム 最終候補4案が公表される
そのデザインは、良いのか!悪いのか?それが問題だこの話題は、もはや新鮮味に欠けるのは何故か? 思い起こせば去年(2015年)の真夏のことである。五輪エンブレムに決まったデザインにパクリ騒動が巻き起こり、それを追求する火の手は頂点にまで達した...
■アート|アートなう!(6)スーパーリアリズム(フォトリアリズム)
日常の光景を再生産する?アートとはいかに!そのアートは、まさに写真みたいに描かれていた 80年代は、現代美術が脚光を浴びた時代であった。それは、言わずと知れたニューペインティングが、センセーショナルな話題を集めたからに他ならない。しかし、あ...
■デザイン|ヒプノシスの創造力 ピンクフロイドと邂逅する
原子心母の牛は、何を想うか!?イメージとコンセプトの融合が想像力を掻き立てる かつて、音楽のアルバムデザインが、大きな話題を呼んだ時代があった。いまでは、それも遥か遠くになってしまったが、その輝きはいまでも変わる事はない。PVが全盛になる以...
■動画|この動画が興味深い!一眼レフで撮影した美麗な街景色が魅力的である
さすがデジタル、一眼レフでも綺麗な動画が撮れる偶然、目にした街景色の動画に気を惹かれた! 先日、小説自作をサイトにアップする際に、一緒に掲載する東京の景観動画を探していました。そのとき、偶然、目にしたのが”moco6x”という方がアップして...
■界隈の記憶|村田写真”感” Vol.02「東京都台東区辺り」
台東区は意外とディープスポットなのかもしれない浅草には外人さん、鴬谷には将軍家霊廟とラブホテルが混在する 台東区といえば、一般的には浅草や上野が思い浮かぶに違いない。JR山手線の駅では、御徒町、上野、鴬谷、日暮里などがあり、地下鉄銀座線では...
■アート|現代アートの状況 ギャラリスト、アニメ画アートについて
ギャラリストが話題らしい?ディーラーとの違いは...アメリカは好景気でアート市場も活況にあるとか アートの世界では、コレクターの存在が欠かせない。それなくしてはアートの存在自体が危うくなる。古今東西、そのコレクター、または擁護者は変化してき...
■界隈の記憶|村田写真”感” Vol.01「東京都墨田区辺り」
東京都墨田区は、1947年に生まれた? 2016年、当サイトでは新しいカテゴリーを設けました。かねてより当方が気になっていた写真家・村田賢比古氏と共に、”界隈”をテーマに「界隈の記憶」とタイトルを付けて定期的に掲載していきます。(月/1回〜...
■CM|2015年日本のCMはけっこう面白かった!クリエイターはさすがである
テレビは低調だが、何故かCMは面白くなっている?2015年日本のCMベスト集!を観ました 日本のCMクリエイターの優秀さは健在のようだ。当サイトでは、以前に最近のCMはツマランという指摘をしましたが、いやはや失礼しました。2015年のCMは...
■デザイン|五輪エンブレム盗作問題 審査委員がその内情を暴露する
デザインの選考過程に異議を唱えていた審査委員がいた!疑惑のデザイン界にもまだ良心が残されていたようだ 五輪エンブレム盗作疑惑を、デザイン関係者はもう忘れてほしいと願っているに違いない。その実態はうやむやのままにされて、デザイン関係者の思惑通...
■デザイン|やがてデザインは、AI(人工知能)にとって変わられる
デザインに、未来の道筋はあるか?白紙となった五輪エンブレム、審査時に不適切な行為が暴露される いやはやである、もはや忘れかけていた人も多いと思われる白紙撤回された五輪エンブレムの審査過程で不適切な投票行為が行われたことが発覚した。しかも、そ...
■デザイン|新国立競技場 新・応募デザイン2案が公表される
これはどういうことか?デザインも予算もほぼ似ている!どちらの案も環境に配慮した日本的なデザインが特徴 揺れに揺れた新国立競技場のデザインが、新規巻き直しの末にようやく応募2案が発表された。まだ、詳細を見た訳ではないが、どちらも神宮の杜の歴史...
■デザイン|またパクリか?神戸の街おこしロゴが村上作品に酷似している!
アーティスト村上隆氏が、似てると訴えて賛否両論に!デザインの盗用、引用問題はどこまでも...? 神戸が街おこしとして行っているアニメストリートのロゴが、現代美術家・村上隆氏の作品に似ているとして一部で騒がれていた。それに対し、村上氏は自らの...
■アート|道後アート2015 蜷川実花×道後温泉の魅力的な試み!
最古(温泉)と最先端(アート)の組み合わせで街を活性化する 道後温泉では、いま蜷川実花のアートが見所になっている 愛媛県の道後温泉では「オンセナート2015」が、2016年2月29日まで開催されています。これは、歴史的な温泉街に最先端アート...
■デザイン|不易流行とロングライフデザイン
変わらずに愛されるには理由がある!不易流行の意味とは 不易流行とは、俳人・松尾芭蕉が旅の途中で体得した概念とされています。「不易を知ら座れば基立(もとたち)がたく、流行を辨(わきま)へざれば風あたらにならず」 不変の真理を知らなければ基礎が...
■デザイン|引用、模倣、盗用… アートとデザインの違いは何処にある
アートは許されて、デザインは何故非難される?デザインではパクリ、しかしアートでは引用として認知されている オリンピック・エンブレムのデザイン盗用問題以降、日本のデザインの世界では盗用が当たり前に行われていたことがバレてしまった。それは、オリ...
■デザイン|新国立コンペ、ザハ史脱落 伊藤豊雄vs.隈研吾となるか
噂通りに大成はザハ史とは組まなかったようだ■大成・隈研吾と竹中JV・伊藤豊雄の一騎打ちか 新国立競技場の新たなコンペに参加を表明していたザハ・ハディド史が、参加を断念したと発表した。やはり噂通り、大成、その他の施工会社との関係構築に失敗した...
■デザイン|五輪エンブレム問題 ついに出ました元祖元ネタが…
どこまでも続く、パクリ疑惑はもう止まらない!?■これでいいのか?とグラフィックデザイン業界は問われている 先日、五輪委員会がエンブレムの選考過程の一部を公開した。そのなかで現行デザインは、コンペで選出されたデザインではなく、その後修正したも...
■デザイン|東京五輪エンブレム、デザインに審査委員が介在していた?
採用されたデザインはその後修正されていたと明かす■2020東京五輪のデザインは、何故か怪しいことばかりだ 五輪エンブレムのデザイン選定審査委員であった永井一正氏は、現行デザインは採用時点では盗用疑惑のベルギーのデザインに似ていなかった。その...
■デザイン|東京五輪エンブレム問題 デザイン業界の清廉性は如何に
デザイン界を主導する人々の社会的識見が問われている■デザインはその重要性が認知されてきたが、元の木阿弥となる可能性も! 東京五輪エンブレム盗用問題は、五輪のみならず他の案件でのデザイン盗用までに発展してきた。もっと単純に考えて似ているものは...
■デザイン|東京五輪エンブレム 一時間で作ったデザインが案外いい
これは、なかなか的を得たデザインだと思います■デザイナー梅野隆児氏「ぼくのかんがえた東京五輪エンブレム」 デザイナー梅野隆児氏が、東京五輪エンブレムの対案?としてデザインを作成した。盗用問題に揺れる現・デザインに対し、デザイナーが言葉ではな...
■デザイン|何故か、東京オリンピックのデザインが迷走する
こんどはオリンピック・エンブレムが盗作騒ぎに!■東京オリンピック2020は、何かに取り憑かれたか 日本のデザイン界には、もういやはやというしかない。日本のデザインは優秀だったと思っていたが、それもいつの間にか劣化していたようだ。決めつけるの...
■アート|界隈写真家/村田賢比古 「界隈(Kai-Wai )の中から」
生の営みを一瞬に...界隈は生きている界隈、かく語りきかな 過ぎ去った日々は二度と戻ることはない。しかし、僅かに記憶となり残り続けるものがある。それはまるで残照となりイメージを脳内で物質化する、要するにバーチャルに再現される。しかし、けっし...
■デザイン|ジャパニーズ・アイデンティティー 建築からみる日本の主体性
日本の美を形成するアイデンティティー日本の美は、いくつかの要素から構成されているアイデンティティー(identity)自己が環境や時間の変化にかかわらず、連続する同一のものであること。主体性。いつ頃からか忘れたが、日本的な美に関心が向いてい...
■アート|アートなう(5)ネオポップ/シュミレーショニズム
それは盗用か、芸術か、その境界線は何処にオリジナルの消失とコピーの氾濫する時代のアート■コピー文化をシニカルに表現する、それは現代にも通じるかネオポップ、またはシュミレーショニズムといわれるアートの様式は、80年代のニューヨークを中心に発生...
■アート|かわぐちせいこ グラマラスな無国籍性がほんのりと漂っている
どこにもない世界観が、ここにある久しぶりに見たその画風は、変わらずに深化していたグラマラス、それが「かわぐちせいこ」さんの第一印象だった!当該サイトユーザーの知り合いアーティストを紹介する第3弾であります。今回ご紹介する「かわぐちせいこ」さ...
■アート|界隈の失われた記憶 村田賢比古
そこにある一瞬は、まさにタイムレス失われた時の流れも、そこでは息づいている失われた記憶を集めて...ここに。写真は、過去の一瞬を切り取ったものである。そこには時の流れが、ほんの少しだけ止まっている。街の景色も人の表情も、その瞬間を境に二度と...
■デザイン|ストリームライン・モダン マイアミに咲いた様式美
そのデザインは強い日差しと影が織りなす光景によく映えていた豪華客船のような趣が、マイアミでは建物となって再現されたストリームライン・モダン=マイアミデコと呼ばれた様式美 ストリームライン・モダンとは、アールデコから派生した様式の一種だそうだ...