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■動画|この動画が興味深い!一眼レフで撮影した美麗な街景色が魅力的である

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さすがデジタル、一眼レフでも綺麗な動画が撮れる

偶然、目にした街景色の動画に気を惹かれた!

yokohama01

 先日、小説自作をサイトにアップする際に、一緒に掲載する東京の景観動画を探していました。そのとき、偶然、目にしたのが”moco6x”という方がアップしていた動画であった。新宿、横浜、京都などの街景色、自然の景観など多数の動画がYouTubeにリストされていました。

 当方がそのとき見たのが、無人となった新宿の街景色であった。その動画があまりに魅力的だったのでさっそく小説の冒頭に掲載したのは言うまでもない。(東京ゾンビマンション/その2に同時掲載しました)

 それから改めて他の動画を見てみました。いずれも秀逸な撮影テクニックが行われていて美麗な映像となっていました。最初は気が付かなかったのですが、タイトルに「Canon EOS Kiss X5」とあるのは、一眼レフのカメラのことでした。

 当方は、あまりカメラに詳しくないので気に留めていませんでした。それにしても、最近のデジタルカメラはずいぶんと美麗な動画が撮れるもんです。

 そういえば、以前どこかの映画サイトで一眼レフカメラで撮った映画を紹介していたのを思い出しました。なるほどね!、と納得です。とにかく撮影者の工夫次第でいろいろ出来るのが最近の一眼レフらしい。

 ちなみにカメラの概要は以下のとおりです。ムムッ、なんだか、カメラを売ろうとしているな、と感じたあなたは鋭い!。アマゾンのリンクを貼付けるつもりである。その点、宜しくご了承頂きたいと思います。

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X5
EOS Kiss X5は、有効画素数約1800万画素・高精細CMOSセンサー、DIGIC4、高精度・高速9点AF、最高約3.7コマ/秒連続撮影、ライブビュー撮影、フルハイビジョン(Full HD)動画撮影機能を搭載した、高性能デジタル一眼レフカメラです。

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X5 ダブルズームキット EF-S18-55mm/EF-S55-250mm付属 KISSX5-WKIT

 カメラに関しての知識は無いので、機能などを解説することはできません。したがってカメラについては、これぐらいにしておきます。

 当方が気になったのは、その美しい映像を含めた動画の内容にあります。

下北沢の街景色/若く無いと似合わない街?

 上に掲載した動画は、下北沢の夜の光景を撮影したものです。なんのことはない日常の風景ですが、それが還って魅力的に想えます。下北沢の街を行き交う人々の日常はいかなるものか、興味は尽きません。

 行き交う人々は時代と共に変わっていきます。それでも街はそこにあります。変わることなく、新たな人々の来訪を待ち受けています。

 下北沢には、最近は行っていませんが、映像を見る限りではあまり変わってはいないようです。たしか、再開発が行われるとずいぶん前から言われていますが、それはどうなったのでしょうか?。

 おなじくずいぶんと前ですが、この下北沢で買い物や飲食をよくした記憶があります。例えば、シカゴで中古衣類を、どこかのアンティーク雑貨屋でお風呂屋の籐籠を買ったはずです。それから演劇もいくつか観ました。

 そういえば知り合い(役者ではない)が演劇に出演していました。それを知人達が集まり、揃って観劇に行った事を思い出します。すごい昔ですが…(80年代)。

 下北沢と疎遠となったのは何故か、それは年を食ったせいと思われます。おじさん世代になってから、いつの間にかこの街から遠退いていきました。いまでも行き交う人々は若い人が多いようです、それは昔と変わっていません。

横浜の街景色/横浜といえば黄昏、それはおじさんの証拠

 横浜といえば、ロマンチックな街というイメージがあります。しかし、それは田舎者(当方含めて)の証拠である。なにしろ、横浜も広いから一概にそうとはいえない場所も多々あるのは否めない。

 それでもごく一部の場所に限っていえば、東京のどの場所よりもロマンを与えてくれるのは間違いない。海と埠頭が生み出す独特の雰囲気が男のロマンを刺激して止まない、それが横浜である。

 男のロマンには、素敵な女性が付きものである。

 二人で夜景を見ながら、陰りのある横顔を女性に見せつけた後に、おもむろに”君の瞳に乾杯”と言えばもういちころのはずだ。違うか。

「♪ばかにしないでよ〜」という歌声が、どこからか聴こえてきそうである。

 とにかく、横浜では今日も胸に密かな想いを抱いた男達が、女性をロマンチックなひとときに誘おうと虎視眈々と狙っているに違いない。

 うら若き乙女達よ、横浜の誘惑に負けてはいけない。”後悔の念は先に断たず”であることを、よく胸に刻んでおくように…と我想う。

京都の街景色/舞子はん、外人さんに気をつけなはれ

 京都では、外人観光客が増えて大変だと先日メディアが伝えていた。なんでも、舞子はんをお触りする外人観光客がいるそうで、地元の観光協会では「舞子はんに触らないでください」という告知をしているとか。

 これは祇園という場所が観光化し過ぎた証拠かもしれない。日本人なら、舞子はんはお仕事だと重々承知であるが、外人さんはコスプレと勘違いしているか。

 京都も本気で注意喚起をしないと、唯一無二の伝統文化と京都らしさが失われていくと思われます。関係者の積極的な対処を切に願います。

 それはさておき、京都駅が情緒の欠片も無いというのはいかがなもんか、と常々思っています。そう感じるのは当方だけではないと思いますがいかに。京都はイメージ的には日本の情緒性の殿堂といえますが、しかし実態はどうでしょうか。

 京都は意外とへんてこである。何故なら観光地は別にすると東京などと変わらない街並が続いているからだ。観光ポスターのイメージと違うのである。

 京都はある意味では、現在の日本の縮図かもしれない。文化や伝統をないがしろにしても、ハコモノを重視する行政の実態がなんとなく伺えます。それは京都ほど歴史ある文化が無い地方では、より酷い状況なのは否めません。

 歴史と伝統と文化、これらは一旦失われると取り戻すのが不可能に近い。それをいま日本人、いや京都はどう捉えているか。

 京都がいま以上に変わる事が無い様にと無責任とは思いますが切に願います。しかし、それはそこに住む人々に係っています。

 利便性をとるか、伝統文化をとるか、難しい問題が控えています。それを解決するのが行政であるが、それが頼り無さそうなのが問題である。

追記:動画の背景に流れる音楽は、著作権フリーの音楽らしい。なんでも、そのような音楽を集めたサイトが多くあるようです。当方はあまり知りませんでした。以下のサイトがそのひとつです。参考までに。

著作権フリーBGM配布サイト HURT RECORD
http://www.hurtrecord.com/about/

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