ハゲのための電子書籍が売れてるとか
ぼくらはみんなハゲている 電子書籍化でヒット!
当方は知らなかったが、「ぼくらはみんなハゲている」という電子書籍が話題であるとか。ちなみにネットで知ったので、もしかしたらステマかもしれない。それはそうとして、タイトルが何だか可愛い響きで好感が持てる。禿げと書くとリアルにそれを思い出すが、ハゲと書くとなんだか可愛い感じがするのは何故か?。
しかも、「ぼくら」という純粋さを装うことでさらにハゲが好感度を上げている。それは気のせいかもしれないが、少なくとも当方はそう感じている。
この「ぼくらはみんなハゲている」は、当初は普通の本として出版されたそうだ。しかし、そのときはあまり話題にも、また売れることもなかったとか。しかし、それを電子書籍化した途端、売れ始めたそうである。
その理由は、たぶん書店でハゲと書かれた本をカウンターに持って行くのが憚れたのではないかと言われている。そりゃそうかもしれない。なんせハゲがハゲの本を持ってくるという図式は、想像するだけでなんだか可笑しい。いや、けっして揶揄ではないので、あしからず。クレームはしないでくださいね。
ちなみに、当方はハゲてはいない。写真を出したいが恥ずかしがりだから遠慮しておく。どっちかというと白髪の方である。全体的に白いものが混ざってる感じだ。薄くはなっているが、けっして禿げてはいない。これを強調しておきたい。
芸能人で例えるなら、ブラッド・ピットがシルバーグレーに頭髪を染めた感じかな…。これは言うまでもなく、マイケル・ジョーダンである。
それさておき、「ぼくらはみんなハゲてる」みなさんにとっては、切実な問題なのだろう。シャンプーとか、育毛剤とかをいろいろ試しているのが想像できる。
きっと何千円もするシャンプーなどをお使いなのだろう。当方などは、ハゲてないからそんなに気にしない。だから、数百円のシャンプーしか使用していない。ところがである、数百円のシャンプーなんて使うのは間違いだそうである。
それは本当なのか、しかしそれは知る由もない。
「ハゲのための本」。書店では売れず、電子化で大ヒット(ライブドア)
シャンプーは、2000円以上〜信頼できるとか
数百円のシャンプーなんて使うもんじゃないという記事を見た。それは、もしかしたらメーカーの回し者かもしれない。そんな穿った見方もできるが、そこにあった内容をかいつまんで紹介すると以下の様になる。
安いシャンプーには、それだけ粗悪な原材料が使われているとか。例えば、その代表格が『ラウレス/ラウリル硫酸Na』などのAES系界面活性剤といわれるもの。これは石油製品のゴミで残りかすのようなものらしい。ただし、その洗浄力は強力で食器洗剤のごとくとか。当然のように髪の毛はぱさぱさとなる。
あまり気にしない人はさっぱりしたと思うかもしれないが、それは大きな勘違いということだ。ちなみに、当方も大きな勘違い派であった。これを使い続けると頭皮が痛んでハゲの促進に繋がるとか、またフケの原因ともなるそうだ。
頭皮に卵白の固まったようなものが出てきたら、それが原因らしい。身に覚えの有る方は、気を付けた方がいいかもしれない。明日は、「ぼくらはみんなハゲている」のお仲間になる日も近いかもしれない。いやはや。
そんな訳で、じゃーどうすればいいのか。シャンプーは高けりゃいいってもんでもないだろうに、と思うがいかに。
ネーミングも当てにはできないそうだ。ノンシリコンとか高級サロンシャンプーなどを高らかに唱える商品も怪しいといわれる。
ちなみに、当方が見た記事では「シャンプーの適正価格は300mlで2000円くらい」であるそうだ。ずいぶんと高いが、はたしてその効能が正しいかどうか。それは自分の頭髪で確かめるしかなさそうである。
冒頭写真:憧れのハゲ ジェイソン・ステイサム
コメント