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■社会|ソーシャルゲーム 終わりのはじまり?

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グリー、任天堂を倒す前に自滅する!!

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任天堂の倒し方知ってますよ、それは何処の誰だ

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カキン、カキンと金を貪ったソーシャルゲームのグリーが、苦境にあるようだ。6月期の決算では、前年同期に比べ収益が7割減と激減したようである。ま、それも当然である。楽しみかったら、もっと金を払え、よこせとばかりに課金を理念とした企業など遅かれ早かれそうなるであろうことは明らかであった。

まだ破綻していないのが、もどかしいぐらいである。ゲームとは名ばかりの課金システムの構築が事業とは、詐欺と同じではないか。違うだろうか。ずいぶんと昔であるが、お祭りの露店でも似たようなシステムで射幸心を煽るだけの遊びが提供されていた。

それは、たしか型屋?といったと思う。漫画のキャラクターなどの型に粘土を入れて出来た立体に色づけして遊ぶものであった。その型屋では、キャラの型はもちろん、粘土や、色づけする粉上のものなどが売られていた。さらに、コンテストのようなものをやっていて、出来のいい作品には大きなキャラの型が貰えたのである。

しかし、その賞品はなかなか貰えないのであった。当然である。商売しているものが、審査員として勝手に判断するのである。なんだかんだで、今回はいい作品がない。それで終わりであった。しかし、子供達は、それでも、次回はがんばろうとまた粘土や色付けする粉を買ったりするのであった。

要するに供給する側の思惑でどうにでもなる。子供の遊び心と射幸心を煽ったインチキな商売であった。グリーなどのソーシャルゲームには、このインチキ商売を思い出す。知識も経験もなく、いいのかどうかの判断することさえ難しい子供を鴨にするインチキ業者である。違うだろうか。

このグリーが、少し前まではゲーム業界の雄として、メディアを騒がしていたのである。それにはもの凄く違和感があった。グリーには、「任天堂の倒し方知ってますよ」と云った幹部社員がいたそうだが、お前は平家か!と云ってやりたい。穴があったら即刻入るようにせい!と云っておこう。

ま、このように思う次第である。みなさんは、いかがお思いでしょうか。

ところで、いまは、パズドラというのが人気らしいが、やったことはない。これは、ガンホーとかいう孫兄弟のひとりがやってる会社ではなかったか。

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