■芸能|傷だらけの天使 萩原健一

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映画版「傷だらけの天使」は何処へ!

オサムとアキラは復活するか?

なんと、このところ70年代の思い出シリーズのような趣きを成している当該ブログであるが。今回も「傷だらけの天使」という70年代を代表するテレビドラマを取り上げる次第である。

最近、萩原健一は、何度目かの結婚をして都内に新居を建築中である。というような記事を見た。あまり仕事をしているように見受けられないが、ビデオ映画とかに出てるのだろうか。都内に住居を定めて本格的に仕事を再開するのだろうか。

何年も映画の中で彼を観ていないので、ぜひ復活して欲しいと思うのである。ちなみに、彼が建築中の住居は3億円ぐらいするらしい。

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あまりに有名なオープニング・シーン 萩原健一演じる木暮修

傷だらけの天使の映画化はもうないのか

何年か前であるが、「傷だらけの天使」を映画化するという話があったはずだ。脚本を担当した故・市川森一が奔走していたと思うが、彼が死去したこともあり頓挫したのか。

その後、この話は聞いたことがない。このドラマのファンであったので、個人的には残念である。なんとか、機会を得て誰かが復活させないかと思うのである。

早くしないと萩原は年を食うばかりである。もっとも、いま映画化するなら主役は別の役者になるかも知れないが。小栗旬あたりが興味を持ちそうな予感がするが、どうだろうか。

「傷だらけの天使」が放映されたのは、1974年の秋から翌年の春までの半年であった。一時間ドラマで全26話というのは、現在ではあまり見かけなくなった。

それはともかく、70年代というのは、一種の閉塞感ともいうべき空気が蔓延していたと記憶している。それは若い世代に主に現れていた。

それは、シラケ世代と云われていたと思うが、違ったか。

このシラケた空気と長いものには巻かれろ式の考えの中で、「傷だらけの天使」というドラマでは、何か変である社会の不条理を題材にすることが度々あったと記憶している。

そのような反逆的姿勢が、当時の、特に男性たちに受けたと思うのである。萩原演じるオサムと水谷演じるアキラのコンビは、社会の落ちこぼれではあるが義侠心に溢れ、そのせいで自ら不条理に立ち向かってしまう。

しかし、勝てる訳もなく、いつも何かしら苛立ちを残したまま終わるのである。

この社会に対する苛立ちこそ、このドラマの特徴だったのではないか、といまにして思うのである。現在では、ドラマが社会性を帯びることをスポンサーが嫌うのだろう。

露骨な社会批判的な提示を行うようなドラマには、昨今お目に掛かったことがないと思う。したがって、テレビでの復活はあり得ないだろう。

可能性は、映画しか残されていない。

ヒットするかどうかは分からないが、「傷だらけの天使」というタイトルと萩原健一という俳優の存在だけで、劇場に足を運ぶ層がきっといるはずである。個人的には、そう思うのであるが、いかがだろうか。


萩原健一演じる木暮修が住むペントハウス。通称エンジェルビルこと代々木会館

以下は、「傷だらけの天使」DVD1=1〜14話収録 DVD2=15〜26話収録。

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