なにやってんだか分からんが、豪邸に住む芸能人!
すべての芸能人が不可解という訳ではないが、ときどき何か得体の知れない人がいるのである。そして、その確率は一般社会と比べてかなり高いと言わざるを得ない。違うか。
最近、俳優?の岩城滉一氏がCMの会見で一悶着起こした。岩城氏といえば、いまの若い人にはなじみがないと思うが、中年以上の人達にはクールスというハーレーを乗り回すバイクチームにいたことで有名であった。ちなみに、俳優の舘ひろし氏はグループのリーダーであった。
サッカー日本代表を“猿呼ばわり”の岩城滉一に批判殺到!(サイゾー)
その後岩城氏は、そのイケメンぶりが買われて俳優となった。たしか、一時期はもてはやされていたが、それでも売れっ子というにはほど遠い存在であった。現在も俳優のはずだが、どんな仕事をしてるかいまいち分からない。しかし、彼は豪邸に住み、高級車を乗り回し、遊びも派手であったようだ。
高級車のなかには、億を超える車もあったとか。ときどきテレビでも紹介されていたはずである。
車やバイク好きが高じて、たしかレースなどにも参加していた。また、バブル期は相当に派手に遊びまくっていたはずである。しかし、彼の俳優の代表作はといわれて思い浮かぶ人はほとんどいないと思われる。少なくとも当方はそうである。
とにかく、かつてはクールなイケメン、いまは渋いおじさんと化した岩城氏である。取り敢えず見た目は良い男、それしか思いつかない。そんな芸能人である。
そんな彼は、俳優業で莫大な金額を手にしたとも、また神田うのさんのように事業で成功したとも聞かない。その裕福な暮らしぶりを支える資金はいったいどこから得ているのか。それが、なんとも不可解である。
2000年代のはじめ、彼の豪邸が差し押さえられるという事件?があった。なんでも、取引のあった銀行が破綻したことから、その連鎖で彼の豪邸が差し押さえられたとか。あまり詳しくはないが、その銀行は在日朝鮮人を多くの顧客としていた。そして、その銀行破綻の処理に日本の国税から1兆6千億円余りが支出されたそうである。いやはや。
この事件(銀行破綻との関連性)は、一時期はマスコミも騒いだが、何故かその後の報道は沙汰止みとなり、いつの間にか忘れられた。ちなみに岩城氏は、豪邸にいまでも住んでいるようである。
この事件のとき、彼は何故か自分が在日であることを強調した。そうすることで、なにかしら圧力がかけられたのか、その後マスコミは何故か沈黙する。芸能界には、在日に関する何か得体のしれないタブーがあるらしい。それが何かは、当然ながら一般人には分かる訳も無い。
しかし、なんだか釈然としない。不可解と言うしかない思いが残る。たまーにテレビにでるぐらいで、なんであんな豪邸や高級車を手に入れることができるか。さらには、夜の遊びの費用も半端ないはずである。
もし、奇特なスポンサーがいて費用を負担しているとしたら、そのスポンサーの不可解具合も半端無く深いだろう。
不可解ついでに、もうひとつご紹介したい。それは石原慎太郎氏が都知事の頃、岩城氏をあるイベント(三宅島復興を目的としたバイクイベント)のゲストとして呼んだそうである。そのときの岩城氏のギャラがとても高い、なんと1000万円だったとか。そのギャラは、当然のように東京都民の税金から支払われたのである。
そんな岩城氏は、前述したCMの会見で理解に苦しむ意見を述べた。日本のサッカー選手に対して、「日本の選手見てると猿なのか、オランウータンなのか。 (髪形なども)真似ばかりして、自分に合っているのかどうかが分かっていない。」と言ったそうである。たぶん、金髪のあの選手とかのことだろうか?。
CMの会見といえば、集まったマスコミに好意的に取り上げてもらうことで認知促進を図るという宣伝効果を期待したものである。スポンサーの目論みは外れて、当初の好意の獲得どころではない、まったく逆方向へといってしまった。
言っちゃ悪いが、60過ぎた大人の行為とは思えない。いや、60過ぎたからなのか?。また、猿とかオランウータンを引き合いに出すのは、お隣の国独特の揶揄の仕方である。いまがどういう状況かをどうやら考えていないようだ。また、彼の在日という立場を考慮しても場違いなと思わざるを得ない。
イケメンに生まれて、熟年になってからは渋い男と言われ、しかも裕福な生活をしている。それなのに、何故、このような振る舞いをしなければならないのか。もっと寛容な振る舞いができても不思議は無いと思うが、如何に。
かつてのグループのリーダーだった舘ひろし氏は、その出自(岩城氏と同じく)に関係なく大人の対応をしている。もっともそれは事務所の方針かもしれないが、それに比較してかれの対応は、なんとも不可解な芸能人としか思えない、とても残念である。あしからず。
追記、お断りしておきますが、芸能人は不可解な人ばかりではない。真摯な姿勢で芸能活動に取り組む人が多くいることも、これまた事実である。なお、記事のタイトルは、芸能の総体を個人的な印象として表記したものです。
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