■芸能｜石原さとみ　大人対応で評価が爆上げか

ちょっと飲んでみ？間接キスしてみ？なーんて言われてみたいぞ
石原さとみさんのCMにグラッとするのは何故？

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■石原さとみさん、映画「進撃の巨人」への非難に大人対応を見せる

　女優の石原さとみさんが、映画「進撃の巨人」に対するファンからの非難の声にまさに正論ともいえる大人な対応をしてみせた。これに、石原ファンだけでなく好感の声が多数寄せられているとか。当方はあまり石原さんに興味はなかったが、その発言内容は、実に的を得たものであり感心しました。

　「進撃の巨人」は、その漫画のファンが熱いので有名であるらしい。したがって、映画化にあたり非難を受けるのは必然であったといわれている。たしか、脚本を担当した町山智宏氏もそれは覚悟していたとか。

　ラジオで町山氏は、映画は原作とは違うと語っていた。また、原作者が自ら映画化にあたり、原作とは違う設定を望んだことも明らかにしていた。町山氏を含めた制作陣は、原作者の要望を踏まえつつ、さらに設定変更も話し合いながら進めたそうである。

　それらの情報はある程度は明らかにされていたが、それでもファンたちは我慢がならないらしい。ネットでは非難、中傷の嵐であるとか。それに対し、町山氏もラジオで憤懣やる方のない想いを吐露していた。

　ましてや制作の中心である樋口監督などは、それに我慢がならずつい暴言を吐いてしまい炎上騒動を起こしてしまった。そんななかで、出演者の一人である石原さとみさんが、それらの騒動に冷静な意見を述べて注目を集めた。それが以下のとおりである。

　
　「育った環境や状況、知識、情報、愛、その時の体調や心のバランス一緒に観る人など、様々な要因によって受け取り方は変わってきます。だから、どんな意見や感想も間違いじゃないし正しいと思います」と、炎上騒動に対して暗にコメント。

　続けて「ただ、ひとつ言えるのは、監督キャストをはじめとする制作チームは、諌山さんの原作を愛して、ただただ面白い作品を作りたくて観てくれる方に楽しんでもらいたくて制作しました」「想いを文字化してくれているレビューももちろん嬉しいですが、でもまずは自分の目で身体で心で体感しに行ってもらえたらと思います！」などとファンに呼びかけた。

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　いやー実に冷静な対応であり、大人ですやん。いいー女優さんだなーと思うしかないがいかに。町山氏、樋口監督も石原さんを見習った方がいいだろう。いやもうすでに、二人ともこれを参考にして今後の対応を検討しているか？。

進撃の巨人　公開日：2015年8月1日・9月19日連続公開

石原さとみさんのCMにグラッとするのは何故？

　石原さとみさんが出演しているサントリーのCMがいつ見ても秀逸である。最近のCMは即物的で魅力的でないものが多いが、このCMはそうではない。よく考えられたシナリオと映像である。また演技する石原さんの魅力も十分に引き出されている。CMとしては好感度を上げるに十分な成果ではないかと思われる。

　さっすがサントリーである。まだまだ捨てたものではない。ソニーやホンダがくそみたいなCM流すなかで、やはりサントリーこそ最後の砦か。今後も魅力的なCMを期待しています。よろしくね。

　このCMは数多く制作されているが、そのどれもで石原さんの台詞が実に素晴らしい。これを考えた人は優秀だ、間違いない。もっとも当方が褒めてもなんの得にもならないが。それはさておき、この台詞はどうやって作りだされたのか大変興味深い。なんとも男心をくすぐるのは間違いないが、ときに思わずグラグラッとしてしまうぐらい的を射抜いてくる。

　これは作者の経験か、それとも妄想か、その前に男性か女性かということが知りたいが、やはり当方は男性であろうと想像する。不細工故の妄想から発想されたと想像するが、その真相はいかに。

　ま、ネットで検索すれば判ると思うが、当方はあえてそれをしないことにした。それは何故かといえば、単にめんどくさいからである。あしからず。

追記：えー、一部に不適切な文言（ソニー、ホンダがくそみたいなCM）がありました。お詫び申し上げておきます。ただし、訂正はいたしません。