高畑充希と有村架純の区別がつかない
売れっ子なのにナンパされる
最近売れっ子の若手女優である高畑充希さんが、「電車内でナンパされた」と告白している。朝ドラ「とと姉ちゃん」の主演女優を知らなかったナンパ男は、きっとテレビを見ていないに違いない。ここでもテレビ離れが露呈しているか。
何を隠そう、当方は高畑充希さんと有村架純さんの区別がつかない。有村さんは、この話題とは関係ないのに、きっと迷惑であるに違いないが、あしからず。
ご両人とも名前は存じあげてはいるが、顔と名前がいまいち一致しない。有村さんは、携帯キャリアの広告でよく見かけたはずであるが、いまだに脳裏に刻まれていない。どーしてだろうか。
高畑さんは、朝ドラに出ているのは知っているが、その朝ドラを見ていない。残念ながら、まだ脳裏に刻まれる以前の段階にある。
おなじ若手女優の二階堂ふみさんなら、顔と名前が一致している、しっかりと脳に刻まれている。これはなぜだろうか、と考えてみた。
そこで導き出した答えが、これは「間違い無く好みの問題だ」ということである。好みの女優は、一回見ただけでも脳裏に刻まれる。
しかし、そうでない女優の場合は、何回見ても脳裏に刻まれることはなく、いつまで経っても、あの人「誰だっけ」で終わってしまう。
たいしたもんだ人間って、と思うしかない。違うか。
高畑さん、そしてとばっちりの有村さんには、大変失礼であるが事実だからしょーがない。とりあえず、「どーもすみません」と謝っておきます。
高畑充希、電車でナンパされる 女優と気付かれず
現在NHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』でヒロインを務め、知名度をあげている高畑だが、人気者の実感は「NHKから出ていないから、あんまりわからない。電車も普通に乗れる」と首を傾げた。さらに「電車でナンパされましたもん。普通に声かけられた。30代くらいの方に。連絡先を渡されました」と明かし、「自分もまだまだだな」と苦笑した。
上/高畑充希 下/有村架純
どうであろうか、当方の言うことも判らないではないと思いませんか。
女子ーズという変態、いや戦隊ヒーロー映画
ところで、「女子ーズ」という映画がある。これは、桐谷美玲さんが主役を演じている女子戦隊ヒーローものである。この作品に、高畑充希さんと有村架純さんもヒーローのひとりとして出演している。
当方は、この作品をhuluで2回以上は観たはずだ。しかし、いまだに高畑さんと有村さんの区別がついていない。どちらも演技は達者だと思われるが、何かが足りないのか、脳裏に刻まれる気配がない。
現在、このふたりは主演級の女優さんであり、今後は共演することもままならないと思われる。そういう意味では、「女子ーズ」は貴重な作品かもしれない。
この映画は、実にふざけた作品だが、桐谷さんをはじめ女優陣が魅力的なせいか、なんども観てしまう。そんな当方は変態か、それはいかに。
下の動画はメイキングであるが、撮影の様子がなんとも微笑ましい限りである。戦隊ポーズを決めたあとに、全員が「これでいいのかしら」という不安に満ちた顔つきをしているのがおもしろい。
ちなみに、高畑さんはイエロー、有村さんはグリーンの戦隊ユニフォームを着ている。一番目立つレッドは、当然桐谷美玲さんである。
ほかに、ブルー/藤井美菜さん、ネイビー/山本美月さんがいる。
女子ーズ(ジョシーズ)2014年
監督・脚本:福田雄一
公式サイト:http://jyoshizu.com/
高畑充希「神楽坂」(新装版)
「女優と街」をテーマに、高畑充希が小さな街と関わる中で、日常の表情と忘れ去られた匂いの中に立ち上る幻影的な非日常…
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