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■指原莉乃|センターに立つ逆説のアイドル

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指原さんの評価が、相反する状況に!


AKB48 恋するフォーチュンクッキー

AKBのトップになった指原さん、その真価が問われている

指原さんが、センターを努めるAKB48の新曲「恋するフォーチュンクッキー」がテレビで披露されたようだ。懐かしいディスコ調という情報があったが、そのとおり70年代あたりのディスコ・サウンドを仄かに感じさせるメロディーとリズムの曲であった。たぶん80年代ではなく70年代だろうと思うが、違うだろうか。

フォーチュンクッキーと歌うサビの部分のメロディーラインは、以外といいかもしれない。と個人的には感じた次第である。

ダンスもなかなか曲に合ったものである。振り付けは、パパイヤ鈴木だそうだが、彼はたぶんディスコ世代だろう。ところどころに70年代のディスコで踊られたような振りが見られる。例えば、ハッスルなどである。当時のディスコでは、同じ振りをみんなで一緒に踊ったのだ。思い出すと恥ずかしいぞ。

とにかく、このサウンドの特徴を捉えた見事な振りを付けるあたりさすがである。なんの義理もないが、褒めておこうと思うのである。

新曲が披露された「音楽の日」とかいうテレビ番組の映像が、ユーチューブにアップされていた。しかし、あっという間に削除されてしまったようだ。その期間は、わずか一日足らずであった。と思ったら、またアップされていた。

指原さんの評価が、相反する

それはさておき、指原さんに対し両極端な記事が掲載されている。ある記事では、共演したくないタレントとして、一方では仕事の姿勢に高評価という相反する指摘がされている状況である。共演したくないタレントとされた訳は、なんでもスタッフ受けが悪いとのことだそうだ。秋元康のお気に入りであることを鼻にかけてスタッフを見下している。という指摘である。また、楽屋でも態度が悪いそうである。ま、いわゆる態度がでかいということである。

もちろん、これらの信憑性は定かではない。もともと、指原さんは言葉を発する際のイントネーションやニュアンスが少し粗雑な感じがあったと思うが、如何に。ときどきテレビなどでは、司会者に切れてるのか?と突っ込まれたりしていたはずである。

<共演したくないタレント〜>
http://news.livedoor.com/article/detail/7813764/

一方、高評価を与える人もいる。博多で指原さんと仕事をしているアナウンサーの人である。最近は、トップになったことで以前にも増して忙しくなった指原さんだが、それでも彼女は忙しいという言葉を発しないそうだ。少なくともこのアナウンサーは聞いていないようである。

その多忙ぶりを目の当たりにしているので、淡々と仕事をこなしていく指原さんをみて体の心配までしている。このように、相反する評価が指摘される指原さんであるが、何とも彼女らしいことである。

単純そうでいて、なお複雑性を帯びたそんな感性の成せる仕業か、と思わざる得ないのである。それは違うか。ま、よくは分からないのが正直なところである。

<さっしーは大人!女子アナが高評価>
http://news.livedoor.com/article/detail/7813943/

なお、上記の相反する記事はライブドアのトピックスに上下2段に並んでいた。ある意味では、注目される存在として認知されたともいえるだろう。

芸能人は、常に勘違いと隣り合わせである

しかし、芸能人という人たちは常に勘違いしてしまう危険と隣り合わせのようである。香川照之という実力派俳優は、次のように語っている。仕事をすれば、するほど傲慢になれという誘惑がある。ちやほやされ、甘やかされて自分がひとかどの人物だと錯覚してしまう。それらの誘惑をどうやってはね除けるかと常に自分に問いかけているそうだ。芸能界でそこそこ売れると自分を保つのが難しいらしい。

そういえば、かつて若手女優の演技派として人気があった元・大河女優のあの人は最近ちっとも見なくなって久しい。彼女はなんでも、わがまま、自分勝手が過ぎてスタッフから総スカンのすえオファーが少なくなってしまったようだ。週刊誌情報だとあの大竹しのぶや鈴木保奈美にもため口だったそうである。しかも、演技指導めいたことも口にしたとある。これを、大きな勘違いと云わずして何をそういうかである。ま、もちろん、これも真相は定かではないので、あしからず。

ぎゃくせつ【逆説】
一見真理に反するようでいて、よく考えると一種の真理を表わしている説。
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