パスワードは一万年愛す。タイムレスなスタイルは、過去も未来も時を超えてゆく!

■社会|中国のベラボーな収賄規模

この記事は約3分で読めます。

人民解放軍の幹部、収賄200億元なり!

中国歴史建築案内
建築から悠久の中国が見えてくる。華麗で荘厳な皇帝建築、人智を尽くしてつくられた宗教建築、風土と民族の誇りを映し出した民居のほか、装飾、風水、色彩など、20の中国建築文化を彩るテーマを集積する。
商品リンク先へは、写真をクリック!

これは大変な収賄規模だ、さすが中国だ

関連記事:人民解放軍幹部 収賄200億元に映画スターや歌手など愛人5人
http://www.news-postseven.com/archives/20130629_193708.html

なんでも、中国の人民解放軍の幹部が200億元、日本円で3,300億円あまりにも上る金額を収賄として受け取っていたようだ。これは、とんでもない金額だ。ひとりの幹部が行ったのか分からないが、それでも大変な額だろう。日本のかつてのバブル期にイトマンという商社を舞台に、闇の勢力がかすめ取った金額が5,500億円以上といわれている。

それが、バブル期での最大規模の事件であった。しかし、中国のは、どうも規模が違うようだ。以前にも、中国高速鉄道の関係者が2,000億円以上の収賄で逮捕されたと思うが、それ以外にも多数あったように思うが如何に。

しかし、これほど多く収賄する幹部がいて大丈夫なんだろうか。国家として成り立つのか不思議である。相変わらず日本の企業は、中国に投資しているようだが何を根拠に多額の投資をしているのか。直接は関係ないが心配になるほどである。今回、摘発された幹部は、北京をはじめ、上海などにも300カ所以上も邸宅を所有していたそうだ。

また、映画女優など5人の愛人を囲っていたようである。とにかく、日本の公務員の収賄とは桁違いである。こんな規模の収賄に中国の人民はどんな思いなのだろうか。もしかしたら、知らされていないのか。それは、知る由もないが。よく共産党は持ちこたえているなと逆に関心する次第である。

中国では、今回の収賄で逮捕されてもどこまで罪を問えるか分からないらしい。それは、大御所の存在である。例えば、江沢民を中心とする、いまだ影響力を維持する勢力が、手を回せばうやむやになってしまう恐れがあるらしい。収賄する側が、いかに大御所たちにお金を回すかでそれは決まるようである。

さすが、王朝時代からその収賄の伝統芸を磨いてきた中国は違うな思うのである。しかし、そのかつての王朝も行き過ぎた腐敗で倒れたのである。現在の中国は、果たして如何になるのか、当分のあいだ注目せざるを得ないだろう。と思うのである。

日本国内に中国人スパイ3万人、ゲリラ予備軍10万人。サイバー攻撃、先端技術窃取、政界工作…世界を揺るがす、習近平のスパイ達のインテリジェンス能力。「日本をあと10年で消滅させる」、中国共産党による破壊工作のすべてを明かす。

あなたのすぐ隣にいる中国のスパイ

コメント