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■芸能|二階堂ふみ トップアイドルになる

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もっとも映画の話であるが、あしからず!

強烈な凶暴性とアイドルという相反する様が見所か

人気漫画を原作とした映画「日々ロック」のなかで、二階堂ふみさんがトップアイドルを演じている。その様子は、キャリーパニュパニュ違ったか、キャリーぱみゅぱみゅだった?、どっちでもいいが、とにかくそんな風体の役どころらしい。

しかし、ただのアイドルではない。可愛いを演じながらも、実は強烈な凶暴性を持った性格をしているという、そんな設定である。これは、彼女の演技力を活かす役どころに違いない。そんな訳で予告動画を観てみた。

そこにいたのは、やはり期待に違わない二階堂ふみであった。可愛いかどうかは人それぞれの好みの問題もあり一概には言えないが、個人的にはたしかに可愛いと思う。そうならそうと素直に言えばいいのに、と思ったあなたは勘がいい。

少し照れがあった次第である。いやはや。それはさておき、もう一方の凶暴性である。これは彼女は案外得意と見えてすごく様になっている。

超の付く気の強さを持った若い女性を演じさせたら、彼女の右に出る物はいない。ただし、20代後半なら沢尻エリカという誰もが認める女王様がいるが。

エリカ様が若ければ(まだ若いが)この役どころは彼女が演じていてもおかしくはない。それはいいとして、二階堂ふみであるが実に演技が安定している。観ていても不安を感じさせないのはさすがである。

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アイドルとしてステージで歌い、踊る場面があるが、実にアイドルそのものに見える。なお、贔屓目に観てるのでその分は差し引いてください。しかし、音楽はどう聴いてもパヒュームか、キャリーなんとかに似ている。

その辺りが、いまいちかなーなどと思うが、二階堂さんにはなんの責任も無いことである。責任者でてこーいという感じである。

このステージで歌う様子を観ていて思い出したものがあった。それは、指原さん主演の迷画として名高い「ミューズの鏡」である。この映画で指原さんは、映画のストーリーとはまったく関係なく、ラストシーンでステージの上から持ち歌を歌っていた。

二階堂さんは、役柄として演じたアイドルである、一方の指原さんは、まごうかたなき現役アイドルである。この両者の似たシチュエーションでのアイドル振りを比較すると面白いかもしれない。

そのように思って、指原さんが映画のなかで歌うシーンを以下に紹介します。冒頭に掲載した二階堂さんと比較してみてください。なお、あくまで興味の有る方はご覧下さい。


指原莉乃 意気地なしマスカレード(映画バージョン)

ところで、映画「日々ロック」の紹介をまだしていなかった。内容は次のようなものらしい。

さえないダメ男だがロックを愛する心だけは誰にも負けない青年が、ロックスターを目指­して突き進んでいく青春ドラマ。榎屋克優による人気ロック漫画を、『SR サイタマノラッパー』シリーズなどの入江悠監督が実写映画化。映画の公開は、11月22日〜。(オフィシャルサイトより)

ちなみに、主役は野村周平とか言う人である。二階堂さんはどちらかというと、どうも引き立て役に位置するようだ。それはどうでもいいが、過去に宮崎あおいさん主演で、やはりロックを主題とした映画があったような、それと若干似てる気がするが、気のせいかな?。

この映画が受けるかどうかは分からんが、二階堂ふみのアイドル仕様は一見の価値ありである。それは間違いない。。。。たぶん!

関連記事:二階堂ふみが“超絶”かわいいアイドルに(シネマトゥデイ)
冒頭の動画:宇田川咲(二階堂ふみ)ラブリーサマータイム

追記、映画の紹介なのに何故芸能のカテゴリーか。それは、二階堂さんのアイドルぶりを紹介したかっただけであり、映画は付け足しだからである。あしからず。

<「日々ロック」オリジナルサウンドトラック>
入江悠監督による爆音ロック・エンターテイメント・ムービー『日々ロック』のオリジナル・サウンドトラック。二階堂ふみ演じるアイドル「宇田川咲」のトラックは話題になること間違いなし。

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