これがサルソウルのダンスミュージックだ!
電気グルーヴ「Shangri-La」の原曲が、これだ!Siliveti「SpringRain」
クラブなどのダンス規制ともいえる、風営法の改正なるか
政府は、ダンスなどを規制する風営法の見直しを検討しているそうである。なんでも、このところダンス規制ともいえるクラブの摘発が多発しており、業界では危機感から風営法の改正を求めて活動していたようだ。今年5月には坂本龍一らが中心となり15万人の署名を集めたそうである。これを国会議員に託し議論を開始することになるようだ。
まだ、今後の動向は分からないが、終戦後からなんら変わっていない風営法に風穴が開くか注目である。
いまの風営法が現状に適していないのは、薄々分かってはいるが、そもそも警察の利権が絡んでいるのではないか。規制があるほうが、きっと警察がおいしいのだろう。個人的に知る限りでも、風営法に絡む営業をする企業には多数の警察官が天下りしている。しかし、だからといってクラブの評判が必ずしも良好とはいえないのも現状である。
風営法もおかしなことだらけであるが、クラブも怪しいことだらけだ。ドラッグや闇勢力の資金源となっているという噂は絶えない。
最近摘発された六本木のヴァニティーやその前に事件のあったクラブは、いうまでもなく何らかの怪しい勢力の資金が入っていそうである。もっと有名なクラブがあったが、名前を忘れた。六本木の夜を制するといわれるそのクラブは、元総会屋が真のオーナーらしい。一応表に出ているのは、これまた例の関東連合絡みであるといわれている。
このように、クラブと闇勢力の関係は深そうである。警察も単に風営法だけで摘発している訳でもなさそうである。
風営法を改正するのは賛成であるが、同時に闇勢力の解放を幇助しないか気にかかる次第である。ヨーロッパなどのクラブ並みに、怪しさがさらに増長されることにならなければよいが。どうだろうか。
クラブに行った事はないが、映画などで見る限りほとんど悪の巣窟と化しているように感じる。ほんとは、どうなんだろうか。あいにく情報がないのでなんともいえないが、当たらずとも遠からずではないか。と思う次第である。もっとも、映画に毒されているともいえるが、さてどっちだろうか。
以下は、電気グルーヴ「Shangri-La」の原曲として有名なSilivetiの「SpringRain」が、収録されたテイトウワのアルバム!なかなかの出来映えである。アマゾンで視聴できます!
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