オッサンよ、自制しつつがんばれ!
オジさんは、何故にKYなのか?
ツイッター、フェイスブック、ミクシーといったソーシャル・ネットワークのなかで、40歳以上の中高年のオッサンたちのKYな行動が顕著となっている。という内容の記事を読んだ。なんともはや、同じオッサンである自分も情けない思いになったのである。と同時に、もの悲しい思いもするのである。
それは、何故か、かれら40歳以上のオッサンたちは、きっと家では誰からも相手にされず、汚いもの扱いされているに違いない。すべてとは云わないが、大概そうであろう。また、会社では、若手からは煙たがられ、上司からは無理難題を押し付けられている。
そんな、オッサン像が思い浮かぶのである。少々ステロタイプかもしれないが、当たらずとも遠からずではないか。個人的にも、100%、いや200%間違いなくオッサンであるので、かれらの置かれた状況がなんとなく分かるのである。
しかし、昔は、どれくらい昔かは確かではないが、40歳以上にもなれば落ち着いた雰囲気を醸し出し、渋い中年としてその存在感を示していたものである。
ところが、どうであろう昨今では?。何かと、若手に混じりたがるオッサンがいるようである。
何故、そうも若い人たちと連帯意識を持ちたいのか。よく分からないが、たぶんITのせいじゃないか。と思うのである。昨今の仕事環境を考えると、ITを抜きにしては無理だろうと思うのである。そのような環境のなかでオッサンたちは、若手に負けじとIT環境に馴染んでいることを主張しているのではないか。
つまり、オッサンも環境の変化に適応しようと努力しているのである。かつて恐竜が滅んだように、その轍を踏まないために!
SNSなりの適切な距離感というのを、ご存じないか?
以下、元記事より
http://news.livedoor.com/article/detail/7606781/
SNSが“当たり前”のものであるご時世。そんななか、やたら元気なのがOver40のオッサンたち。「フェイスブックやツイッターのタイムラインがオッサンだらけ。しかも内容がどうも気持ち悪い」との声をよく聞く。そんなキモがられるSNSでのOver40の振る舞いをリポートする。
「『ナイトドライブへGO!』と宣言し、道中の写真を延々アップ。『いいね!』もコメントもつかず、こちらが寂しかった」(30歳・女・販売)
「『オレが大切なら、また再申請してくるはず!』とマイミクをすべて自分から切ったヤツがいたが、誰も申請せず、失笑をかっていた」(35歳・男・飲食)
というように、しばしば目撃される、オッサンの“ひとり芝居”。まあ、本人的には“観客”がいたのだろうが、気がつけばひとり。となれば、自らアクションを起こすわけだが……。
「botか!?と思うほど『いいね!』が押される」(32歳・女・広告)、「田舎暮らしの人恋しい50代のおじさん。やたらとコメントで絡んでくるうえに、私の昼休みを狙ってチャットで“発見”とばかりに乗り込んでくる」(37歳・女・メーカー)と、うっかりすると、前のめりになるのが中年の傾向だ。
「『キャンプ楽し~』という投稿に、『僕も行きたかったな』と次は誘えとばかりにコメントをつける40男。ひとりでどうぞと心の中でコメント」(25歳・女・販売)と、かまってアピはスルーされるのがオチ。
等々、いろいろあるようである。ま、しょーがねーなー!で済めばいいが、何事もほどほどにした方が身のためかも知れない。と云っておこう!。
ちなみに、個人的には、フェイスブックもミクシーもやっておりません。キリッ!。今後もやらないと思う。何故か、それは面倒だからである。したがって、上記にあるようなオッサンたちの行動は、ある意味では関心するのである。
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