時代はネット配信にありか、レンタルの行方は何処に
ネットフリックスの利点は、コストパフォーマンスにあり!
日本でも開始されたネットフリックスは、コンテンツの数が少ないという噂があった。したがって、当方はしばらく様子見をしていました。しかし、いまだに正確なコンテンツ数は公表されていない。そこで仕方なく無料体験をしてみることにしました。
登録したのは、月額/950円(HD画質)のプランである。ちなみに、視聴のデバイスはデスクトップのiMacで、ブラウザはグーグルのクロームを使用しています。ネット配信には不安を感じていたが、これがなんの問題もなく、まったくストレスも無く観ることができました。なお、スマホ、テレビでの視聴はまだ試していない。
登録するにはクレジットカードが基本であるが、ネットでそのまま使いたくない場合はペイパルを経由してもできます。ペイパルの場合では、プリペイドカードでも使用できるそうです。詳しくは以下をご参照ください。
VプリカとPaypalでNetflixの支払い方法を登録する&クレジットカードの注意点
画質は、DVDで観るのとなんら遜色は無く、またスムーズでした。有料サービスとして当たり前かもしれないが、まったく広告がなく実に新鮮であった。レンタルDVDにある予告篇などもなく、いきなり本編がスタートするのも気持ちがいい。
しかも、観ている途中で止めて別のコンテンツに移動することも自由にできる。また、途中まで観たコンテンツは視聴途中のリストが作成されて、いつでもまた途中から視聴ができるようになっています。
たしかに、現在のところコンテンツの数は少ないようです。しかし、これは徐々に増えてくると思われます。ネットフリックスでは、海外版コンテンツに日本語の吹き替えをすべて用意しているようであり、それに対処する時間が必要なのかもしれません。
とにかく、新しい映画はほとんどないが、それは特に問題にはならない。変わりに新しい海外ドラマが豊富に用意されているからだ。(ただし、独自コンテンツ以外では最新のエピソードが配信されていない。例えば「キリング」などはシーズン3までしかない)しかも、それらは全て定額で観ることができる。レンタルなら旧作ドラマでも1本(2話収録)100円はする。(ツタヤの場合)
それを考えると、実にコストパフォーマンスがいいと言わざるを得ない。当方は過去に海外ドラマに嵌まって何十本とひと月にレンタルしたことがある。レンタル業者は、当方の様な優良な顧客を失ったかもしれない。(現在、無料期間であるが加入するつもり)
ちなみに当方は、これまでひと月に少なくとも20本、多いときは30本以上をレンタルしてきたはずだ。金額にして月/2,000円以上をレンタル市場に消費してきた。これがレンタル顧客として消費金額が多いのか知る由もないが、ネットフリックスの定額(950円)よりずーと多かったのは間違いない。
これからレンタルDVDの価値がどこにあるのかが問われるのは間違いない。ネットフリックスにほとんどない新着映画でしか価値訴求できないとなれば、いずれは縮小し淘汰されていくのは明らかだろう。
レンタルで新着映画をどうしても観たい層は、果たしてどれくらいいるか。たぶん、そう多くはないだろうと想像するがいかに。当方の様に旧作と海外ドラマしかレンタルしない客層は、案外多いのではないかと思われるが。
いずれにしてもレンタルDVD市場の縮小は否応も無くやってくると思われます。
上の表にある様にネットフリックスは、単なる映像配信に留まることなく、コンテンツの独自製作にシフトしている。これは流通業の製造小売りとおなじく、市場での独自性を高めて優位なポジションを獲得する戦略とみられる。ただし、その反面で既存のコンテンツを失うという局面にもあるようだが。(最近、アメリカの大手コンテンツ供給元との契約を延長しなかった)
ネットフリックスの登録は、以下リンク先へ(なお、これは広告ではありません)
https://www.netflix.com/jp/
日本のネットフリックスには、クラシック映画が少ない
コンテンツは、どこまで増えるか?
ネットフリックスでは、上記した様に日本でのコンテンツ数を公表していない。そこであくまで参考として、非公式のネットフリックス情報サイトからコンテンツ数を紹介します。なお、それが確かかどうかは知る由もありません。
<コンテンツ数/2015.10.15>
国内映画/247
海外映画/618
国内テレビ・ドラマ/125
海外テレビ・ドラマ/147
アニメ/105
<他社との比較表/2015.9>
これが正確なものかどうかは判りませんが、とにかく現状では少ないとしか言い様がないコンテンツ数である。しかし、毎日の様に追加されているようであり、アメリカ同様とまでは行かなくても、いずれ数が増えてくると思われます。
ちなみに当方はあまり不満に感じていません。唯一、何故これがないのかと不思議に思ったのが、クラシック映画の少なさです。映画ベストで常連のオーソン・ウエルズの「市民ケーン」もまだリストにはないようです。
普段はレンタルでも観ようとは思わなかったが、実は心密かに観たいと思っていたのが1930年〜40年代のクラシック映画です。ハリウッドが黄金期にあったこの辺りの映画をぜひ充実させて欲しいと切に願う次第です。
現在、当方が観ているのは、「サン・オブ・アナーキー」という犯罪モノのアクションドラマです。これに興味を持った理由は、ハーレーに乗ったアウトローが主人公だということにありました。犯罪モノの定番であるイタリア系マフィアや黒人系、さらにメキシコ系でもなくバイク乗りの集団というところに心惹かれました。
「サン・オブ・アナーキー」(2012年開始〜5シーズン公開中)
ハーレーに乗ったバイク集団の物語。アウトロー世界の生き残りを賭けて他のギャング集団と抗争を繰り広げていく。出演している役者陣の嵌まり具合が秀逸である。なお、主人公を演じている役者さんは、ブラッド・ピットとジェームス・ディーンを足して2で割ったようなイケメンさんである。
その他の海外ドラマには、
「ナルコス」
コロンビアのコカインマフィアとして有名なメデジンカルテルと麻薬捜査官たちの戦いを描いたアクションドラマ。
「ベター・コール・ソウル」
大ヒットしたドラマ「ブレイキング・バッド」のスピンオフ企画、インチキくさいが憎めない弁護士が孤軍奮闘するコメディ調のサスペンスドラマ。
「センス8」
「マトリックス」で有名になったウォシャウスキー姉弟が制作したSF的なドラマ。
等々、他にも面白そうなものが多数あります。
追記:ネットフリックスに嵌まって当サイトの更新を疎かにしていました。というのは嘘で単にさぼっていただけでした。あしからず。
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