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■世界|ジョニー・デップ、妻から三行半を突きつけられる

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ジョニーといえば、いわずと知れたデップ様だ

ジョニー・デップ、若き妻に離婚申請を出される

 ジョニー・デップ様が、長年連れ添った(約14年)ヴァネッサ・パラディとの関係を解消して、22歳年下のアンバー・ハードに走ったのは、ついこの間であった。

 結婚して熱く仲睦まじいはずだったが、わずか1年余りでアンバー・ハードから離婚申請がだされたそうである。アンバーは、ジョニーのDVを理由にしている、といわれている。なお、ジョニーはそれを否定している。

 どーしたんだ、ジョニーと想うばかりである。

 ジョニー・デップは、このところパイレーツカリビアン以外の主演映画があまりヒットしていない。それも影響しているのかもしれない。なんだか、ゴシップ記事では、やたらと荒れている様子が伝えられている。酒浸りでぐでんぐでんになっている写真を、どこかの雑誌で見た記憶がある。

 映画のなかでは、そのような様子も格好いいが、実生活でそれをやると単なるだらしない人でしかない。日本ではまだ人気が高いが、世界的にみるとだいぶ人気が下降しているのではないか、と心配になるほどである。

 ジョニー・デップは、元はバンドマンだったそうである。それを考慮すると酒びたりなのも納得であるが。ジョニーは、ある時期にニコラス・ケイジから俳優を勧められ、映画に出演するようになったといわれる。

 そして希少な性格俳優となり、個性的な若手俳優として注目を集めた。

 ジョニーには多くの出演映画があるが、パイレーツに出演する前は、どの映画も低予算のアート系映画が多かった。一方では、それが、ジョニー・デップらしさを作り上げていた。端的にいえば、個性的と言うことができた。

 演技派の性格俳優という地位を確立した頃、大規模予算の大作「パイレーツカリビアン」の主演に抜擢された。そして大スターという地位にたどり着いていた。

 ギャラも高騰したはずである。たぶん、いまでは十数億円か、それ以上ではないかと思われる。低予算のカリスマ映画のスター時代を支えたヴァネッサ・パラディとすれ違いが生じ始めたのも、この頃からといわれる。

 一方の当事者である現妻であるアンバー・ハードは、ジョニーと出会う前は、レズビアンとして有名であった。誰が見てもきれい、美人という面立ちであり、抜群のスタイルの持ち主でもあるのは間違いない。

 日本人からすると、あまりに容姿が出来すぎていて、若干引いてしまうほどである。少なくとも当方はそうである。

 アンバー・ハードの出演映画として有名なのは、ジョン・カーペンター監督の作品『ザ・ウォード/監禁病棟』、ニコラス・ケイジ主演作『ドライブ・アングリー』ではヒロイン役を務めている。
 
 そして2012年には『ラム・ダイアリー』で、ジョニー・デップと共演している。

 この映画で共演したジョニーは、一目惚れか知らないが、アンバーに熱烈な求愛をしたといわれている、なんでも、どこかの島をプレゼントしたそうである。

 当時は、まだヴァネッサという実質的な妻がいたが、それをあっさり(実態は知る由もないが)と関係を解消している。

 報道で知る限りでは、ジョニーが押しまくってアンバーをものにした、という印象が強く残されている。22歳年下という年齢差を考えれば、いかにジョニーといえども、それは仕方がなかったかもしれない。

 しかし、それからまだ僅かしか時を経ていないのに、もう離婚とはいかに。

「何があったか!」、と誰でも思わずにいられないに違いない。

 一般の男女の間でもいろいろあるが、それがハリウッドの大スターともなれば、いろいろの種類がかなり違ってくる。離婚ともなれば、その資産の分配などの問題が浮上してくる。当然、裁判沙汰になるのは否めない。

 はたして、ジョニーは、いずこへ…。

冒頭写真:ジョニー・デップとアンバー・ハード

ジョニー・デップと噂の彼女たち

ロリ・アン・アリソン
ジョニーより3つ年上の女性。1983年に結婚し、85年に離婚している。

シェリリン・フェン
カルトドラマ「ツインピークス」で有名な女優。婚約したが後に破局している。

ウィノナ・ライダー
映画「シザーハンズ」で共演している。ジョニーとおなじく個性派の俳優である。

ケイト・モス
イギリス出身のスーパーモデル。当時はパパラッチに追いかけられまくっていた。

ヴァネッサ・パラディ
フランスの歌手。ジョニーとは14年間を過ごし子供も二人生んでいる。

アンバー・ハード
映画「ラム・ダイアリー」で共演し熱烈な関係になるが、2016年に離婚申請。

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