■社会|テレビという虚実 その行く末は何処へ

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いつのまにかモニターと化した、テレビであった!

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何故か、見ることのないテレビ。それでも鎮座するテレビ。

おお、何故にここにいるのか。

ああ、かつて、あんなにも愛おしかったのに…。それは何処へ。

わたしの愛するテレビは、もういない。(by cragycloud)

■絵に描いたような厚顔無恥とはこのことか

自らの行いは、棚に置いといて他人を批判する。このような人を厚顔無恥という。しかし、テレビの世界ではこのような人でないと出世できないようだ。その代表が、のみたもん?とかいう大金持ちのくせに平気で庶民面ができる司会者である。しかし、それは、彼ひとりのせいではない。テレビの世界全体の責任である。何故ならば、彼のような人々が跋扈する世界を容認してきたのである。

いや、容認どころか共犯か。たぶん、経営陣は彼とは昵懇だったのだろうし、銀座やその他の高級クラブで杯を交わした仲良しに違いない。昨今、若い層がテレビを見なくなったと言われるが、それも当然である。テレビのバラエティーでは連日のように仲間内で人をおちょくり、バカにする、それを笑いと称した番組ばかりである。何が、楽しいか理解に苦しむ次第である。

さらに、厚顔無恥を絵に描いたような司会者が、上から目線でしたり顔をする番組など見たいはずがない。しかも、彼らは時給換算だと司会者なら、数百万以上、そこそこ認知されたタレントで数十万から百万ぐらいか。例の、のみもんたさんなどは、年間10億円を稼いだ。羨ましいもんである。しかし、彼のようになりたいとは思わない。そもそも彼の番組を見ていないし、興味もない。

かつて、我が世の春を謳歌したウジテレビという会社は、すでに末期症状となっているようだ。それは当然か。文句があるなら見るなとまで、そのテレビの子飼いタレントが言い放ったことも一因であるが、何よりその体質が中国の清王朝末期のようである。清王朝は無能な支配者とその取り巻きの宦官によって滅んだ。同じく、このテレビ局も支配構造は変わっておらず、また社員もかつての華やかなバブル体質から抜け出ていないようである。

たぶん、今後は不動産かカジノ屋、あるいは投機筋になるのではないか。その後、どうなろうと知ったこっちゃない。そういえば、このテレビ局では、あの国民的番組とさえ言われた、昼の帯番組が来春には終わるそうである。いや、正確には司会者が変わるだけか。それでも、時代は変わり、栄枯盛衰を感じざる得ないところである。実はこの番組、リアルタイムではずいぶん長いこと見ていない。

ま、見るまでもないだろうし、個人的にはたいしたことではない。あしからずである。個人的には、テレビというものが、関心の領域から離れて久しい。かつては、テレビ子であったのに、いまでは見たいテレビがない。いまテレビを見ているのは、もしかしたらおじさん世代のずーと上の世代だけかもしれない。何故なら。個人的にもそうだが、おじさん世代はなんとかインターネットを使えるが、それ以上の世代となると怪しいのである。よって、テレビしかないという訳である。

若い層には見向きもされず、おじさん世代には呆れられて、残されたのはじいさん、ばあさんのみである。はてさて、この先テレビは何処に向かうのであろうか。

ちなみに、個人的には、既存放送局には一切期待していないと断言しておく。何故ならば、既存のものを改革する困難さに比べると、新たに起こす方が何倍も効率的であり、効果的であるからである。

以上、あくまで個人的な見解であることをお断りしておきます。

ー 追記 ー

そういえばテレビ番組を録画し、それをYouTubeなどの動画サイトに投稿するといつのまにか削除されているようだ。これなどは、テレビ局が著作権を盾に削除を申し立てているのだが、むしろ自らが、広告付きで動画をアップすればいいのではないかと思う次第である。もちろん、その分の広告費は頂けばいい。テレビ局は、動画をアップされるとリアルタイムの視聴が落ちると心配なのだろうが、もうすでに落ちているのである。だったら、それを逆手にとればいい。

ユーザーに視聴チャネル(テレビかネットか)の選択権を委ねてもいいのではないか。もちろんどちらも無料である。ネットでは課金性が流行だが、既存テレビの視聴には馴染まないはずである。テレビ局はこのままでは、自らがメディアをリードする機会を失うかもしれない。また、DVDなどの2次使用で儲けよう等の姑息な考えを辞めて、インターネットやその他の時代の変化を現実として受け止め、今後の収益構造を見直すべきと考える次第である。

テレビは見てはいけない 脱・奴隷の生き方 (PHP新書)

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