■コラム|オジサンの妄想はとまらない2 ひと味違うオレってカッケー!

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人の振り見て我が振り直せ、中高年!

 世を騒がすのは、若者だけとは限らない。最近では高齢者がなぜかキレまくっているとまことしやかに語られている。また少子高齢化のなかで、若者は上司となる中高年世代が煙たくてしかたがないようだ。

 昨今の中高年世代は、バブル経験者から就職氷河期世代とその幅は広いが、なぜか痛いことをしまくってるようだ。そして問題は、当の本人がそれに気がついていないことだ。それはある意味では二重に痛いといえるだろう。

 かくゆう当方も中高年世代として自省の念をこめて、それらの現実を俯瞰してみて、今後の行動に活かしていきたい、とかように考えます。

中高年とは
 中年と高年。普通、45歳以上65歳程度の人をいう。しかし、概ね40代以上を指す場合が多いと思われるが、諸説あり。

 厚生労働省の一部資料(健康日本21など)では、幼年期0 – 5歳、少年期6 – 14歳、青年期15 – 30歳、壮年期31 – 44歳、中年期45 – 64歳、高年期65歳 – という区分をしたものもあり、壮年期の定義も一定しない。

中高年のオレ様ぶりは、痛いのを通り過ぎて哀れである


中高年を代表してリリー・フランキー、けっしてリリーさんが痛い訳ではない!
引用:http://maxim.agf.jp/gallery/

 他人の自慢話は、聞いている方は迷惑このうえないしろものだ。しかし、話している方は、たいてい他人の迷惑を省みることはない。そのような自慢話しが多くなるのが、たいてい「中高年」であるといわれる。

 たしかに、自分もかつて若かった頃に中高年から無数の自慢話を聞かされた。「なるほどー」「すごいですねー」など相槌を打つのも疲れて、話が終わった頃にはぐったりとした。しかし、話した当人は満足げにドヤ顔をしていた。

 いつ頃だったか忘れたが、去年どこかの市長が、ドヤ顔で「昔はヤンチャしてましてー」とかいう話を市民の前でやらかした。当然、非難されたのは言うまでもない。この市長は、有権者であるマイルドヤンキーの支持を集めようとしたか、それはたしかではないが、ヤンチャを自慢するなどあまりに程度が低すぎる。

 それが市長ともなれば、市民は不安でしょうがないはずだ。それでも当の市長は、何が悪いとばかりに開き直っていた。(たしか、その後陳謝したはず)

 このように中高年になると、なぜか我が振りを客観的に見ることができなくなるようだ。素直に他人の意見に耳を傾けることができなくなり、唯我独尊状態となる。それは加齢による機能障害と言っても過言ではない。

 「人の振り見て我が振り直せ」という格言を、中高年はいま一度胸に刻んだ方がいいに違いないだろう。

 当方も中高年のひとりとして、なにかしら痛いことを仕出かしているはずだ。それはきっと間違いないところだ。そして、自省の念をこめて我が振りを省みなければならない。いやはや。

「人の振り見て我が振り直せ」の意味性

中高年、痛すぎるランキング

 世の中には、中高年の痛い発言や行動が、至る所で溢れかえっている様だ。培った経験も知識もかなぐり捨てて、なぜ中高年は痛い発言や行動をするのだろうか。

 どんなに高学歴であっても、それをすればあっという間に評価は地に堕ちるのに、しかし中高年は意に返さず痛いことをしてやまないようだ。

 以下は、「週間SPA!」のアンケート調査、中年のウザい自慢話「痛すぎる発言ランキング」より一部引用したものです。(対象:20~49歳の男女300人)

1)痛すぎる自分自慢

 中高年の自慢話は、誰も聞いてないのに話の腰を折り、場を静まり返らせても本人だけはご満悦だから始末に負えない。

「俺、ドSって言われる」(179人)

 ムチャぶりばかりで性格が悪い無能上司の典型が「ひと味違う俺カッケー」ってはき違えてるのが救えない。

「俺って変態だからさ」(162人)って言うヤツにかぎって、変態のハードルが激低。裏を返せば、底の浅いつまらない人間なんだなって思う

2)過去の栄光自慢

 ついやりがちなのが「昔はモテた」(166人)や「警察のお世話になった」(144人)といった“過去の栄光自慢”。

「今の自分に反映されてれば、言う必要なくないですか? 嘘くさい」(29歳・♂・食品)と手厳しい。

 上記した例の市長の「ヤンチャ発言」も同類であるのは間違いない。よく昔は悪だったという中高年を見かけるが、いったい全体何が目的なのかわからない。バカにしてもいいという合図なのかしら、いやはや。

 落語家でコミュニケーション講師も務める金原亭世之介氏は、中年が過去にすがる心理をこう分析する。

「人間にとっては『一番輝いていた時期』がすべて。それが一瞬であっても、年齢とともに美化され、心を支えている。ですから中年に学生時代の話を聞くと『男は全員不良で、女は全員痩せていた』という笑い話になる。会社勤めで波風のない人生を送っていると、余計に過去の演出がドライブしがち」(週間SPA!中年のウザい自慢話「痛すぎる発言ランキング」より)

3)他人下げの自分上げ、インテリきどり、忙しい自慢など

「恋愛や結婚はコスパ悪い」(154人)や「賃貸はいいよね」(139人)といった“他人下げの自分上げ”は、単純な自慢より悪質で印象は最悪か。

「こいつはダメで俺はすごい」という相対比較は、周囲の不快指数が高騰します。批評家気取りの似非インテリが嫌われる。

「イクメンだから忙しい」(122人)も同様で、「自分だけが忙しいとでも? 自分の選択で子供つくってイクメンしてるなら、四の五の言わずにやるべき」(35歳・♂・アパレル)と不快度マックス。

4)知り合い自慢

「知り合いに経営者がいる」(142人)のような“他人絡めて自分上げ”も禁物だ。

「いい年して他人の褌とか(笑)。しかも、それが自慢になると思ってる時点で、どれだけ自分に自信がないのやら」(33歳・♀・通信)

 こうした発言を、心理カウンセラーの根本裕幸氏は心理学の観点から分析。

「“虎の威を借る狐”的な発言は、『ハロー効果』といわれる心理現象を狙ったもの。しかし同時に自分が空虚である証拠ともなる。地位や名誉があっても自信がないと、存在意義を証明するために、強い発言を繰り返す傾向が生まれます」(週間SPA!中年のウザい自慢話「痛すぎる発言ランキング」より)

中高年、痛すぎるランキング「ベスト10」

 痛い指数…中年の不快な発言を取材・収集し、それらに対してアンケートで「痛い」と回答した人数を「痛い指数」として計上した。(週間SPA!中年のウザい自慢話「痛すぎる発言ランキング」より)

1位 俺、ドSって言われるんだよね…179
2位 昔はモテモテで彼女途切れたことなかったなあ…166
3位 俺って変態だからさ…162
4位 恋愛とか結婚ってコスパ悪いよね…154
5位 生涯、現役でいたいからさ…152
6位 昔は警察のお世話になって親に迷惑かけたなあ…144
7位 知り合いの経営者がホームパーティやるから来ない?…142
8位 家を買うとローンが大変。賃貸は気楽でいいよね…139
9位 本当においしいウニを食べたことないでしょ…129
10位 最近、スナックにハマっちゃってさ…128

11位以降は、こちら

総括
 自分を必要以上にアピールする自慢話は、今がつまらない人生だからだそうです。また他人を下げたり他人を利用したりするのは、自分の存在意義が揺らいでいる証拠といわれます。気をつけましょうね。

 いやはや、しかし中高年は踏んだり蹴ったりだ。当方もいち当事者として見るに忍びない。ぐぐっと胸に差し込んでくるこの痛みはなんだ。

 当方と同胞である中高年諸君よ、あまりに痛すぎるではないか。これでいいはずはない、「人の振り見て我が振り直せ」を実践して、再びリスペクトされる中高年として立ち上がろうではありませんか。

 そして、若い人たちに言いたい。たしかに、たしかにね。中高年は痛いところが多い。しかし、ある意味では反面教師として、役に立ってるところも無きにしも非ずである。そういう訳で、「まーた言ってるよ」ぐらいに軽く流してほしいぞ。

 中高年は可愛いところもあるので、なんとか蔑まないでほしいと切に願います。

当サイト関連記事:■社会|オジサンの妄想はとまらない オレに気があるんじゃね!

引用:中年のウザい自慢話「痛すぎる発言ランキング」(週間SPA!)
冒頭動画:「好きにならずにいられない」カレン・ソウサ

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