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コラム|タワマンが、ウンチナガレネーゼとなるとき

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タワマンにうんち禁止令がでた

 大型台風19号(10月12日上陸)は、関東地区を中心に甚大な被害をもたらしました。そのようなときに、この話題は不適切かもしれませんが、おなじ台風被害のひとつの事例として、以下にご紹介したいと思います。

タワマンうんち禁止令で盛り上がるネット界隈
 いまネット界隈では、タワーマンションが台風被害で「うんち禁止令」をだしたらしい、と盛り上がっている。関係者にしたら迷惑この上ないことである。

 端的にいえば、武蔵小杉のタワーマンションが、台風被害による下水処理施設の故障により、「住民はうんちを流さないでね」という通達がでたということらしい。これが「うんち禁止令」である。いやはや。

 ちなみに、「うんち禁止令」というのは、山本一郎氏(ブロガー)が書いたことで(以下参照)、当方はあずかり知らぬことである。ご了承ください。

武蔵小杉で林立する高層タワーマンションが台風被災で『うんこ禁止令』の衝撃(訂正とお詫びあり)山本一郎
 大型台風などの災害と都市生活で話題になるのが、湾岸地域や川沿いなどでの浸水被害で停電などライフラインが途絶して「都市で難民化」することの恐怖であります。

 大規模なタワーマンションが林立している武蔵小杉周辺(川崎市)では、三井不動産のパークシティで下水処理設備がやられた結果、住民に対して各住居でのトイレの使用を禁止し、各階のゴミステーションに設置した簡易トイレを使うよう通達が出たと騒ぎになっています。

 うんちネタで盛り上がるのは、小学校低学年までだと思っていたが、ネット界隈でもおなじらしい。それは、いわば精神構造が同レベルなのかもしれないぞ。ということは、当方もおなじ穴のムジナか、いやはや。

 それはさておき、この「うんち禁止令」のタワマンは、どうやらタワマン銀座の武蔵小杉にある三井不動産の物件であるようだ。

 武蔵小杉では、タワマンがニョキニョキと雨後のタケノコのごとく現れて、その弊害が顕著となりメディアなどを騒がせていた。

 そして今回は、うんち禁止の発令と相成ったようである。これは、タワマンバブルの終焉につながる歴史的な出来事になるかもしれない。やがて教科書にも載るかもしれないぞ、いやそれはないか。

 とりあえず水は供給されている(確かではない)らしいので「うんち禁止令」を無視してうんちを流すことはできるようだ。あとは住民のモラル次第である。ちなみに停電の場合、タワマンでは水の供給も止まる。(電動ポンプが使えない)

 以下の記事では、停電になっていると伝えている。どちらにしても、うんち禁止に変わりはない。

武蔵小杉 タワマン 地下浸水で停電・断水 高層階も階段利用に
タワーマンションが建ち並ぶ川崎市中原区の武蔵小杉駅近くでは、台風による浸水で、47階建てマンションの地下の配電盤が壊れ、多くの部屋で停電や断水が起きているということです。

 タワーマンション全体のうんちの量とは、想像を超える量であるにちがいない。うんち禁止令を無視して流した場合、モラル無きうんちはどーなるかである。

武蔵小杉のタワーマンション11棟
総戸数=6497戸
1日のうんち量=約6000トン(推定)
※総戸数6497戸で、6000トンはちとオーバーではないかしらね。

 当然、武蔵小杉の街のどこかに流れ出るのは必然である。そして、なんともいえない香ばしい匂いが、街なかに漂ってくるのは、これまた必然となるだろう。さらには衛生問題も生じてくるにちがいない。

 タワマンの林立と人口増などが相まった武蔵小杉では、住みたい街人気ランキングでは上位に、そしてムサシコガネーゼといわれて(確かではないが)その価値が高まっていたはずだが…。

 しかし、これからは「ウンチナガレネーゼ」といわれるにちがいない。(武蔵小杉のシロガネーゼ化=ブランド化は、これで絶たれただろう)

 ちなみに、シロガネーゼの意味は以下のとおりです。

シロガネーゼとは
港区白金および白金台に居住し、ショッピング、食事などを楽しむ女性のこと。月刊誌「VERY」の編集者・相沢正人が1998年に作った造語。「ミラノっ子」を意味するイタリア語『Milanese(ミラネーゼ)』をもじって生み出された。

 ということは、ウンチナガレネーゼとは、うんこ(子)ということか。

追記:
関係者のみなさまには、一部失礼な記述があったかもしれません。気分を害する部分があれば、コメントなどでお知らせください。その上で訂正いたします。
冒頭画像:http://livedoor.blogimg.jp/bluestylecom/imgs/f/b/fbda929f.jpg

東京はうんちまみれか

 2020年/東京オリンピックのトライアスロン水泳競技の会場となっている「お台場の海」が、なーんかうんち臭〜いと話題となったが、あれも下水処理できなかったうんちがそのまま流されていたから、と判明している。

 膨大な人口をかかえる東京では、うんちの処理(下水処理)が追いついていない。したがって、そのまま垂れ流す量も半端ないようだ。どこに流すかといえば、東京湾である、レインボーブリッジのすぐそばから放流されている。

 あのオシャレ観光地であるお台場のレインボーブリッジのすぐそばで、なんとうんちが垂れ流されているとは、知らなんだぞ。観光気分も台無しである。

 当方は、かつてお台場にはよく行っていた。そして、オシャレなオープンカフェでコーヒーとか飲んで悦に入っていたもんである。すぐ近くの海で、うんちが流れていることさえ知らずにである。嗚呼、なんてことだ。

 そういえば、海がなんとなく茶色く濁っていたような気がする。

うんちせずにはいられない
 東京都は、オリンピックなんぞやるより、下水処理施設の充実にお金を掛けたほうが、ずーと都民のためだったのではないだろうか。

 いうまでもなく人間は、「うんちせずにはいられない」のだから。ちがうかー。

格言/by cragycloud
「人間はうんちせずにはいられない、それは生きてる証でもある」

「愛さずにはいられない」という有名な歌があるが、それはうんちする行為を含めて愛することであるにちがいないぞ。ちなみに、これをうんちくという。

タワーマンションの人気に陰り

 少し前までタワーマンションは、売り出せばあっという間に完売したそうだ。ところが、昨今では売れ行きが鈍ってきているといわれる。

 それはなぜかといえば、タワマンの弊害が徐々に明らかになってきたからだ。

 眺望の良さを誇るタワマンに惹かれて、購入した住民たちの現状が明らかになりつつある。それを整理すると以下のようになる。(個人的見解含む)

<タワマンの問題点>
1. とにかく眺望はいずれ飽きる
2. 高層の建物はいつでも揺れている
3. エレベーター待ちがめんどくさい、出不精になる
4. 高層階と低層階の住民間で格差が生じている
5. 大規模修繕の不安が現実になる
6. 豪華な共有施設も住民負担である
7. いつでも風が強い
8. 災害に弱いことが露呈した、など

※とにかく見栄を張ること以外には碌なことがないようだ。

 個人的見解であるが、近い将来には富裕層はさっさと売払ってしまい、残った一般住民のなかには、やがてローン破綻する人たちもでてくるにちがいない。

 そして、どこかの不動産屋に安値で一棟買いされて、その後、低所得者層向けの集合住宅となり、いわゆるスラム化していくのではないか。

 本当の高級マンションは高層ではなく、低層であるのは間違いない。なぜなら、おなじ敷地面積なら低層ほど贅沢となり、その分価格も高くなるからだ。

 タワーマンションは、けっして高級ではないだろう。不動産業者にとっては、単に数多く売れることから、合理的に利益を上げられる物件でしかない。

 数十年後、はたしてタワーマンションに訪れる運命はいかにーー。

 高層マンションが林立している様相は美しいか、まーあくまで個人差はあるが、当方などは醜いとしか思えない。あしからず。

限界のタワーマンション(集英社新書)

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