女性著名人のおじさん化がとまらない
有名女優、ホストクラブで大盤振る舞いする
女優の真木よう子さんが、ホストクラブで一晩に2000万円を使ったとして、週刊誌で話題となっている。それが真実かどうかは、知る由もないが、いまところ否定はしていないようだ。もちろん肯定もしていないが。
これは、女性がホストクラブで散財した金額では新記録であるらしい。これまでは、細木数子さんの800万円というのが最高だったといわれる。
真木さんは、女優として確固たる地位を築いたと思われるが、2000万円を簡単に使い切るほどに、高給取りの売れっ子女優さんだったのか。
年間数億円の収入があれば、2000万円ぐらい使い切っても痛くはないだろうが、しかし、そこまで稼いでいるとは思えない。それでも右から左に2000万円とは豪勢なもんである。バブル期の地上げ屋さんに匹敵するだろう。
とにかく、門外漢の一般人としては、「なんとまー、アホらしい」と思うばかりである。もっと有意義な使い道があるだろうに、と考えるのは常識的すぎるだろうか。しかし、女優という職業ゆえの、何か特別な理由があるのかもしれない。
一般人には伺い知ることができない心の葛藤などがあり、ストレスの発散が必要なのかもしれない。それにしても、なぜホストか、それが気にかかる。
真木さんは、一般人がうらやむほどに綺麗な女性である、いくらでも異性は寄ってくるだろうし、その中からイケメンなど捕まえることは容易と思われる。
それでありながら、ホストに入れあげるのがよく判らない。
そういえば、少し前には、テレビに出ていた著名な女医さんが、不正診療報酬を重ねていたことがバレて逮捕されたしまった。違法に稼いだお金でホストクラブに通いつめていた、といわれている。
その他にも、芸能人をはじめ著名女性のホストクラブ通いは多数噂されている。
これは一体どーいうことなのか、そもそも女性は、男性がクラブやキャバクラのような夜の社交場に通っていると、目くじらを立てるはずである。
とくに中高年ともなれば、付き合いだとして夜の社交も欠かせない男性も多いに違いない。しかし、女性はそれを良しとはしていないはずだ。
しかし、女性も立場が変われば考え方も変わるのかもしれない。
映画「さよなら渓谷」より
左/大西信満 右/真木よう子 真木さんは顔がとっても小さい!
ホストにハマる著名人 黒木瞳、後藤真希、細木数子も
女優の真木よう子(33才)が、ホストクラブでたった一晩で2000万円を使ったことを『女性セブン』2016年5月12・19日号が報じたが、ホスト好きな芸能人は真木だけではない。くわばたりえ(40才)は、ダイエットに成功した後、歌舞伎町のホストクラブに通っていることを芸人仲間が暴露(2009年1月)。人気店のAくんが本命かと思いきや、別の店のBくんとも月に2~3回デート。『女性セブン』の直撃に「遊んだだけ」とコメント。
研ナオコ(62才)は、2007年、ホストクラブ『X』のホストとのデート現場をフライデーされ謝罪。翌2008年には『Y』のカリスマホストから、ストーカー行為をしたとのことで告発された。
飯島直子(48才)は、歌舞伎町のホストクラブ『Z』でNo.1の13才年下のカリスマホストと2年にわたり交際。(2005年8月発覚)
女性も、お金持ち(著名人)になると、おじさんと同化する
夜の社交場に通いつめて大金を散財するという行為は、お金持ちの中高年おじさんの専売特許となっている。また、富裕層ではない一般人も、やりくりしてキャバ通いをする中高年が多数いるのは、これまた言うまでもない。
クラブやキャバクラは、いわゆるおじさんの夜の遊園地といえるだろう。そこでは自己を解放し、欲望の趣くままに楽しむことができるに違いない。
それを端から見ていた女性たちは、なんて「バカな男たちだろう」と蔑んでいたはずである。それは一般女性としては、ごく当然の反応であるに違いない。
しかし、上記したように「女性も立場が変わると考え方も変わる」ようである。有名人となり、しかも大金を手にした女性は、おじさんと同化してしまう。
ホストクラブで散財したり、ホストに貢いだりするのは、中年のおっさんと一緒である。おじさんが、若いホステスに入れあげて、そのあげくに月々のお手当てを払って愛人にするのと、なんら変わることはない。
真木よう子さんは、33歳にしておじさんと同化してしまったようだ。
真木さんばかりを取り上げるのは不公平なので、おなじ女優である吉田羊さんにも触れておきたい。吉田さんのおじさん化も、これまた典型例である。
吉田羊さんは、なんと自分より20歳ぐらい年下であるジャニーズの若手とよろしくやっていた、といわれている。何をやっていたかは、知る由もないが。
おじさんは、とにかく若い女性が好きである。これはほぼ間違いない。女性もおじさん化すると、若い男性に夢中になるようである。
ちなみに、吉田羊さんは年齢不詳としているが、40歳は超えているといわれている。なんとまさに、おじさん(本当はおばさん)やんか。いやはや。
なお、当方は、真木さんをはじめ女性著名人を揶揄、中傷するつもりは毛頭ありません。ま、いろいろ理由?があるのだろうと思いますし、男性ならいくらでも似たようなことを仕出かしてきたはずである。
それを思えば、たとえ欲望に端を発したものであっても、自己責任で行う以上は、だれも文句はいえないと思われます。
真木さん、吉田さん、ともに女優として今後の活躍を期待いたします。
冒頭写真:週間真木よう子
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