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■社会|ブログへの自問自答 手に負えないクモの巣

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これは如何せん、どーもならんことである!?


ネットや怪しい事業で大儲けした人が多く住むヒルズレジデンス

この記事は、旧ブログ(FC2)についての内容です。2014.3月以後はレンタルサーバーに移行致しました。ご了承ください。

新しいテンプレートにしました。ヘッダーの左にある記事一覧から、すべての記事インデックスが見られます。以前は、これがなく過去記事が見づらかった。また、同じくヘッダーの右には、トップページの切り替えが出来るようになっています。ナビゲーション的にはいいのではないかと思っています。(beingwildより)

無料ブログに多くを期待するのが、そもそも間違っているか?

関連記事:全然人の来ないブログから、すこしは見てもらうものに…
http://www.landerblue.co.jp/blog/?p=9289

個人的なことであるが、当該ブログは何度目かのリニューアル?をしました。何度目か忘れましたが、2〜3ヶ月ごとにテンプレートやヘッダー画像、その他カスタマイズをしてきました。しかし、今回は、これまでとは違います。なによりも無料ブログから転じて、独自ドメインを獲得し有料サービスにも申し込みました。ま、月々僅かな金額(月換算でワンコイン以下)ですが、ものは試しとばかりに始めて2週間ほどになりました。

特にいまのところ大きく変わったことはありません。以前よりややグーグルからのアクセスが増えたようであるが、それも、グーグルの検索クエリ数が急激に落ちた7月中頃以前の水準には、まだほど遠い状況です。独自ドメインに変えたのは、落ち続けるアクセス(9月は悲惨だった)が要因であった。何かが、どこかで詰まったかのようにインデックスの順位が下がった。また、キーワードの検索上位にあるブログを見て唖然とした。何故に、これが上位か?訳が判らんと云う次第であった。

そんなこんなで、ようやく独自ドメインにした訳である。この経緯に意味がよく判らないと云う方は、上のリンク記事をご覧ください。問題を的確に言い当てています。当該ユーザーは、ブログを始めて約10ヶ月ほどである。たいしたことはなく、まだ初心者の内だろうと思います。当初は、気軽に始めたがだんだんとアクセス数やアマゾンなどが気に掛かるようになりました。邪と云えばそうであるが、多くの方がそうであろうと推測する。

初心者であるが故に、ブログの置かれた状況には疎かった。ランキングや、その他ブログサービスが提供するものを何の不信も無く参加した。しかし、それらはあまり効果はないものだったようだ。これに関しても、上記リンク元の記事を参照されたい。現在、当該ブログではランキングやアマゾンのバナーをすべて外しました。アマゾンは、記事に関連する商品紹介のみです。変わりに、グーグルのアドセンスを貼りました。以前の無料ブログでは、これができなかった。何故か?。

それは、知っている人はよくご存知のことで、ここではその理由にはあえて触れません。しかし、正直、広く風聞されており、いまさらという気持ちである。それはさておき、ランキングのバナー等を記事内に貼るのは辞めたほうがいいと思いました。当該ユーザーは、これを剥がすのにいちいち各記事の編集ページから削除したのである。その記事数は全部で約360はあった。もし、1000を超えていたら諦めたと思うが、なんとか集中すればできる範囲で助かった。

HTMLの記述ページにタグを貼っていれば、一発で削除できたのに初心者故にそれを知らなかったのである。単なる知識不足であったが、これも経験と捉えて次に活かして行きたいもんである。

ブログに期待するもの、それは何か!

現在、ネットのなかでは様々なサービスが群雄割拠する時代である。そのなかで、以外と手間のかかるブログを何故やるかと云えば、個人が発するメディア媒体として、その利用が容易であることだろう。他のサービスは載せる情報量が少ないことや、匿名性が使えなかったりで帯に短し襷に長しだったりする。ブログは、その簡便さに比べ、比較的多い情報量が発信できる。

しかし、一般人が情報を発信して何の得があるのか。それは、たぶんないだろう、と思うのである。それでも、あえて発信するのは、何かしら現在の社会に対して言いたいことがある証である。それは、不満と云うネガティブなことだけでなく、楽しいこと、嬉しいこと等も発信して、それに対して共鳴・共感する輪に繋がることである。これだけなら、フェイスブックやツイッターでも同じであるが、その質と量が違っているはずだ。

ツイッターは言葉足らずで誤解が生じやすい、フェイスブックは就職や転職のために必死にやってる感が強い、そんな風に個人的には感じるが、如何に。それらに対してブログであるが、その情報が多く載せられることを利用したアダルトという問題がある。これは、昨今話題になっている某ブログサービス会社とメーカーの間で訴訟案件となっている。このブログサービス会社を通じてアダルト情報を流しているのは、実は、その会社のブログユーザーのなかでは僅かであるそうだ。しかし、その反面、利益の大半をそこから得ているそうである。

公称約600万人、アクティブなユーザーは約150万人と言われる、そのブログサービスを利用するユーザーのほとんどはアダルトとは無縁である。しかし、このことでなんらかの不利益を被っているはずである。このままであれば、当該ユーザーと同じ経験をする初心者が多く発生するはずである。(過去記事「グーグルからのアクセスが急減」を参照ください)

グーグルからのアクセスが急減 その1
https://cragycloud.com/blog-entry-291.html

まっとうなことで利益を出すのは、ネット関連ビジネスでは難しいのだろうか。などと思ってしまうほどである。携帯ゲームでは、行き過ぎた課金(詐欺)、スマートフォンでも、無理矢理サービス追加でやはり課金(詐欺)、なんとかならんもんか。どーもならんか!やっぱり。
追記 上記のなかで某ブログサービス会社で訴訟沙汰となったのは、ブログではなくて動画でした。訂正致します。なお、それでも一般ブログユーザーが迷惑を被っているのは間違いありません。

以下は、ネットやケータイなど急激に普及したデジタルメディアに翻弄される人間社会を鋭く斬った辛口コラム63篇。

町の声はウソ (サテマガBOOKS)

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