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■映画|ほとりの朔子 二階堂ふみ

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なんとこの映画は、仏ナント映画祭でグランプリを受賞!

二階堂ふみは、現代日本映画界のミューズか!

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http://eiga.com/news/20131126/18/

園子温監督作品でおなじみの二階堂ふみであるが、今回は別の監督作品でまた受賞したそうである。なお、あくまで作品の受賞であるが、何故か彼女は主演または出演する作品が、国際的映画祭で高い評価を受けている。これは、彼女が何かを持っている証なのかもしれない。もはや、日本映画界のミューズと言っていいかも。などと思うのは、まだ早計か。しかし、現在の日本映画界で期待の星であるのは間違いないだろう。

今回、フランスで行われたナント映画祭で受賞した作品は、「ほとりの朔子」というタイトルらしい。監督は、深田晃司という人である。個人的にはよく知らないが業界的には知られた人のようである。ちなみに、予告篇を見たが、いまいちよく分からない。予告編だから当然か。しかし、日本で行われた東京国際映画祭で上映された際も評判は上々であったようだ。

上に掲載した写真は、映画のシーンの一部らしいが、とても綺麗な映像である。これだけでも、何か期待できそうな予感がする。

物語のあらすじは、主人公朔子が、大学受験の浪人中に訪れた海と山のほとりで経験する。大人と子供のほとりのあいだを揺れ動く様を描いたものだそうである。いわゆる、青春映画であると思われる。この映画の予告編のなかで、二階堂ふみはヒミズと同じく走っている場面が見られる。彼女は、どうやら青春を走るヒロインとして認知されたのだろうか。その姿が実に良く似合うと感じる次第である。

ちなみに、この映画の公開は来年の1月だそうである。まだ、だいぶ先である。これから情報が出てくると思われるが、当該ユーザーは二階堂ふみに注目しているので、いち早くその情報を拡散すべく当該記事を書いている次第である。見てもいない映画ではあるが、二階堂ふみというだけでこの映画は期待大である。なお、あくまで個人的な見解である、あしからず。


東京国際映画祭にて 

二階堂ふみは、サブカルがあまり好きではないようだ。個人的には知らないが、サブカル方面で人気なのか。また、彼女は朝ドラに興味があるようである。それが実現したら似合いそうだが、公営放送局は彼女にまだ打診したことがないようである。彼女は、映画でかなり過激な役柄を演じているから、もしかしたらそれが影響しているかもしれない。などと思うがそれは検討違いか。それはともかく、公営放送局は彼女に注目すべきである。

ともかく、話題であった能年の朝ドラさえ見ていなかった当該ユーザーであるが、もし彼女が朝ドラに出るようであれば、ぜひ見たいと思う次第である。

ついでに一言、何故か80年代のレベッカNOKKOさんに面影がどこか似ているように感じるが、それは当該ユーザーの気のせいか。

「ほとりの朔子」 2014年1月公開
シアター・イメージフォーラムほか、全国で順次公開。

<スタッフ>
監督:深田晃司
プロデューサー:杉野希妃
脚本:深田晃司
撮影:根岸憲一
<キャスト>
二階堂ふみ:朔子
鶴田真由:海希江
太賀
古舘寛治
杉野希妃
製作年:2013年
上映時間:125分
 
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