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■音楽|これが70年代ディスコの官能サウンドだ!

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ドゥイット!とダンスを強制されるのが70年代風か?


ヴァン・マッコイ ハッスル!

70年代ディスコでは、腰の振りが基本であった

AKB48の新曲が、なんか懐かしいディスコ風だといわれている。んなもんで、それにちなんで70年代ディスコの代表的サウンドを紹介したいと思うのである。その曲は、おじさん、おばさんなら当然知ってるだろう、ヴァン・マッコイのハッスル!である。70年代のどこらへんか忘れたが、当時のディスコでは繰り返し流れた曲であった。

そして、みんな揃って同じ振りのダンスを踊ったのであった。なんか気持ち悪いが、当時の人々はそんなことは感じもしなかったのである。これが、格好良かったのである。まじで!。

きらきら輝くミラーボール、70年代にはすでにあったと思うが、違うか。裾の広がったパンタロン(これは死語かもしれない)が流行っていた思うが、それは気のせいか。70年代のディスコでは、何といってもソウルである。ソウル・ディスコともいうべきジャンルが主流であった。

ドナ・サマーなんてのが、そのなかでも代表格だと思うがそれは定かではない。とにかく、官能的で扇情的なのが当時のディスコ・ミュージックであった。と記憶していたが、いま聴くとなんか緩やかな音楽だなーと感じる次第である。なにしろ現代は、スピードの時代であるからしてもどかしい感じが否めないのである。

当時のディスコでは、アメリカのソウル・ミュージックが主体であった。何故か、日本オリジナルのディスコ・ミュージックはなかったように思うが、如何に。あったかもしれないが、個人的には覚えていない。したがって、もしかしたら、今回のAKB48の新曲「恋するフォーチュンクッキー」は、日本初のオリジナル・ディスコ・ミュージックかもしれない。

なんて、思う次第である。もちろん、それは定かではない。あしからず。

ちなみ、ヴァン・マッコイのハッスル!は、1979年に大ヒットし全世界で1000万枚以上売り上げたそうである。

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