スターバックス 中国 北京
これは、既存の建物を改装したものだろうか。どちらにしろ、これを選択したセンスの良さを感じる。
デザインコンシャスの高さが、どこかの企業とは違うね!
これは、中国にあるスターバックスの店舗である。実に、そのセンスの良さが伺えるのである。もともとデザインコンシャスの高さが、ひとつの売りではあったがここまでとは、正直驚いたのである。どこかの国(ま、日本であるが)の企業では、絶対出来ない芸当であると思う。
どこかの国の企業は、ローコスト・チェーンが当然と考えているから、こんな七面倒くさいことは絶対やらないだろう。これを、もし提案したら左遷させられるかも知れない。それぐらい、デザインコンシャスには無頓着な企業が大手企業として羽振りを利かし、ブイブイ云わしてるのが、どこかの国の現状である。なんとも、悲しいかなと云うしかない。
何故に、この国の企業は志が貧しいのか!
日本を代表するチェーンストアはコンビニであるが、そのトップをひた走るストアの店舗は何故、あれほど安普請なのか。薄利多売をする業態でないのに、めちゃくちゃ低予算で建てたのが一目瞭然である。なんと外壁などは木枠にベニヤを張りつけ、そこに模造のレンガ模様みたいなビニールシートを貼付けただけである、実は先日、近くのコンビニの外壁に車が衝突して穴が開いているのを見たのである。
なんとまあ、貧しいことよと思ったのである。その企業の考え方がである。とにかく、その企業はたいへん儲かっている会社である。何故に、ほんの少しでも地域貢献を景観を通じて出来ないのか。そんなことをするのは、バカであるとでも思ってるとしか思えないのである。
また、昨今、ファスト・ファッションを売る企業が、世間を騒がせている。この企業、ブラック企業ではないかとか、いろいろ話題を提供しているが。こんどは、社員の給料を世界共通にすると言い出したようだ。なんともはやである。経営者は、自信満々のようであるのが、余計始末におえない。こんな企業の社員でなくて、良かったー!と思う次第である。コンビニを断罪したついでに云うと、この企業の店舗のとても表層的過ぎるデザインが嫌いである。
うーすぺらくて、何の深みも無いそのデザインを見てると風邪を引きそうである。クリエイティブ・ディレクターは、佐藤ナントカと云う、とても、とても有名なデザイナーであるらしいが、どこがいいのやらまったく分からん次第である。
しかし、このスターバックスを見たとき、まだこの世は捨てたもんでない。とやや大袈裟かも知れないが、そう思うのであった。それから、ついでに云っておくとデザインとは表層だけを指した意味ではないことを付け加えておきたい。
元記事は、以下のリンク先に!
http://hamusoku.com/archives/7844574.html
スターバックス 中国 上海
これは、テナントとしてに入ったものだろう。たしか、上海には中国古典様式の商店街があると何かで読んだ記憶がある。
スターバックス 中国 上海
これは渋いぞ。いい感じである。古い倉庫か何かを改装したのかな。ナイスジョブ!である。
スターバックス 中国 成都
今度は、古い民家をそのまま使用したような感じだが。ま、改装はしてるだろうね。いい感じ!。
スターバックス 中国 杭州
これまた、外国人には受ける様式美である。地元の人はどう感じているのかね。
スターバックス 中国 西安
これは、完全に新築だね。斬新だが、なんとなく中国らしくあるのが、センスの良さを感じる。
以下は、スターバックス製品のほんの一部です。
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