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■書籍|ロスチャイルドの密謀 世界革命行動計画とは

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現代にも通じるその行動計画の怪しい謎!

ロスチャイルドの密謀
ロスチャイルドの密謀陰謀理論界の2大巨頭が世界最大のタブー、ロスチャイルド家の秘密に挑む!!
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世界で起きている事変の数々の原因はこれか!?

ロスチャイルドといえば、その実態は謎に包まれて一般人には、その全貌を伺い知る事ができない。かつて、フランス革命に資金を提供したり、ワーテルローの戦いで英国国債を底値で買いあさり大儲けしたうえにイングランド銀行を支配した。また、多くの石油利権を獲得し、実質的に石油価格を支配している。

その他にも多くの事業においてその豊富な資金と人脈を駆使し、その影響力を行使しているといわれる。それが、謎の金融王ロスチャイルド一族である。

そのロスチャイルド一族の初代当主であったマイヤー・アムシェル・ロスチャイルド(1744年ドイツ・フランクフルトのゲットー生まれ)が30歳のとき、フランクフルトに12人の実力者を集めて秘密の会合を開いたそうである。そこで話し合われたのが、「世界革命行動計画」であった。これは、世界の人的および各種資源のすべてを支配下におくという計画であった。

それは25項目からなる計画文書として纏められていた。そのうちのいくつかを紹介したいと思うのである。

なお、25項目全文は以下のサイトでご覧ください。

隠された真実:世界行動計画書
https://sites.google.com/site/uranenpyou/koudou-keikaku

恐るべしその計画は、何故か思い当たることばかり!

まず最初に、

「人間を支配するには暴力とテロリズムに訴えると最善の結果が得られる」

とある。なんだ、これは?。なんと現代の不穏な空気の基になっていることではないか。ロスチャイルドは、戦争によってその金融の基盤を拡大させてきた。そのことを考えると如何にもありそうである。日本も日露戦争のおり、当時の大蔵大臣の高橋是清が、ロスチャイルドの代理人から融資を獲得し、戦争をはじめたのは有名である。

また、こんなことも書かれている。

「政治権力を奪取するには、リベラリズムを説くだけで充分である。そうすれば有権者は一つの思想のために自らの力、権力を手放す。その放棄された力、特権をかき集めて手中に収めればいい」

これには思わずなるほどね、と納得である。ついこの間まで、我々もこの手に乗っていたではないか。そう、民主党のことである。保守の腐敗に嫌気が指していた国民に口当たりのいい文言を繰り返し、見事に政権を獲得した。しかし、その後馬脚を現すのも早かったが、危ないところであった。

さらに、

「酒 、ドラッグ、退廃的道徳、あらゆる悪徳を代理人を通じて組織的に利用し、諸国家の若者の道徳心を低下させなければならない。賄賂もペテンも裏切り行為も、それが我々の目的達成に役立つのであれば続けられなければならない」

なんてことも書いている。まさに、噴飯ものであるが、如何にも権力者らしい発想である。これを考えると、世の中の悪徳行為が根絶しないのは意図的であるらしい。なんてことだ、まったく世も末だ!。ジョーダンじゃないぜ。

そして、

「そうすることで服従と主権を確保出来るなら、何がなんでも躊躇うことなく財産を奪い取る権利が自分たちにはある」

とある。これはもう、何を根拠にそういうことができるか疑問であるが、実は世界のあちこちで似たような出来事がある。例えば、中国では地方政府によって住宅や農地の強制収用が行われたりしている。とくに新興国でそれは顕著であるようだ。しかし、もっと見近なのは先進国の若者のあいだで流行するドラッグであろう。それは道徳観を衰退させると同時に国を弱体化させる手段となるはずだ。

つまり、弱体させたうえで強奪する訳である。長い時間がかかるが、そんなことはお見通しであるようである。なんとも恐ろしいことである。この計画書はそもそも短期ではなく、長期の計画性が見て取れるのだ。現在でも密かに実行されているのかもしれない。それは、一般の人には見えない形であることは言うまでもない。

最後にあと一つ紹介する、

「我々は、自由・平等・博愛という言葉を民衆に教え込んだ最初の民族である。ゴイムは難解さゆえにこの言葉の意味とその相互関係の対立に気付くことさえない」

と書かれている。このなかで「ゴイム」とは、非ユダヤ人のことらしい。また家畜という意味もあるようだ。これは、我々のことである。なんてことだ!。

<この文書の信憑性について>
これは陰謀論の一種なのか。そうでないのか。実は、個人的にはよく分からない。
たぶん、元ネタはジョン・コールマンなどの陰謀論ではないかと思われるが、それも知る由はない。ただし、全文を読んでみると如何にもありそうな内容である。しかも、現実的である。あまりに現実的すぎるから、最近書かれたのではないかという気もしてくる。

しかし、それも分からないのである。あしからず。

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