■NOKKO｜恋はあせらず　そういう気持ちが大切だ

原曲は、みなさんご存知であろうと思うが、ダイアナ・ロスとシュープリームスである。あのミュージカル映画、ドリームガールズのモデルとなった女性3人のガールズ・グループである。モータウン全盛期を支え、数々のヒット曲を連発した。

NOKKOは、何故この曲をカバーしたのか、それは残念ながら知らない。ま、好きであったのは間違いないと思うが、それはともかく、NOKKOの声質がとても曲に合っている。どこか可愛らしく、そして愛しくなる。そんな感じを与えてくれるのである。

また、PVがとてもいい。60年代のロック・バンドの雰囲気をパロっているのだ。なかなか洒落た演出である。

金髪のかつら？を被って60年代ティストのファッションに身を包んだNOKKOさんはとてもお似合いである。いつのまにかタイムトリップしたかのような気にさせてくれる。

恋はあせらず、ユーチューブから消える

ちなみに、以前はこの曲のPVがユーチューブにあったのだが、いつのまにか削除されたようだ。NOKKOの他の映像は残されているのに、何が問題であったか。ま、当然、著作権であると思われるが、当時のNOKKOはソニーであったはずである。

その他の映像は残っていることから、ソニーの問題ではなさそうである。ということは、シュープリームスの管理元が原因か。それしかないね。しかし、それでもニコニコ動画にひとつだけ残されていた。以下に貼っておくので興味のある方はお聴きください。