パスワードは一万年愛す。タイムレスなスタイルは、過去も未来も時を超えてゆく!

■NOKKO|彼女はいま何をしてる?

この記事は約5分で読めます。

いまでも可愛い!NOKKOおばさん?

音楽は、パートタイムで!

NOKKOさん(以下、NOKKO)について、何か書いてみようと思うのである。しかし、新しい情報は特にないのである。そこで、現在の活動状況を俯瞰して捉えてみたいと思うのである。なお、あくまで想像である。あしからず。

NOKKOは現在、活動は少ないとはいえ現役である。2011年?だったと思うが、久しぶりにマスメディアに登場した。それ以来、年に数回のコンサート、一枚のアルバム程度しか活動していない。で、何をしているかと云えば、普通の主婦をしているようである。

それが、彼女の生活の中心であり、音楽活動はパートタイムらしい。一見すると、さびしい状況に見えるが見方を変えると、なるほどと納得することができるのである。

それは、彼女のレベッカ時代からのファンである女性たちは、いまでは主婦である確率が高いのである。もちろん男性もいるが、ここでは女性に的を絞って展開してみたい。

とにかく、NOKKOのファンであると同時に、主婦でもある女性たちは、主婦生活を中心とする彼女にシンパシーを感じるのではないか。

普通の主婦であり、子育てをする彼女に自分を重ね合わせることができるのである。これが、現在のNOKKOの強みではないかと考える。

安定したファン、言い方を変えれば固定客である。ロイヤルティーの高い固定客は長い音楽活動をするうえでは必要不可欠である。それは、矢沢永吉の活動を俯瞰してみれば納得するのである。

NOKKOが意図的なのかどうかは知らないが、結果的に固定客であるファン層を大事にする方向で現在活動をしているようである。

その証拠に、新たな顧客層を開拓するためのアクティブな活動をしていないからである。

そして、あくまで控えめなスタンスを保ちつつ、主婦生活を中心に据えているからである。このスタイルは、あくまで想像であるが固定ファン層の好感を得ているのではないか、と思うのである。

さらに、このファン層の維持を心がけるならば、もう少しサービスマインドを持ってもいいのではないかと思うがいかに。

それは、オフィシャルサイトの更新をきめ細かにすることである。それが無理ならブログで十分と思うのである。現在のサイトはほとんど停止状態にある。何故、このようなサイトを維持しているのか分からないのである。


NOKKOさん 復帰した頃か

待望のオリジナルアルバムは、いつに?

そして、今後はどうするのか。お子さんも小学生ぐらいになったはずである。自分の時間も多少はできる頃ではないか、と思うのである。なにしろ、久しくオリジナルアルバムを発表していないのである。

そろそろ全曲オリジナルのアルバムを発表してもいい時期と思うが、いかがだろうか。いかに安定した固定ファンでも、そろそろ痺れを切らしているのではないか。

しかし、NOKKOの創造意欲はどうなんだろうか。

彼女は、テクニックで創るタイプではない、たぶんその根源は情動的な体験に触発されて創るタイプと想像するのだが、どうだろうか。これを考えると、現在の彼女は幸せ過ぎるのかも知れないと勝手なことを考えてしまう。

彼女は、過去にけっこう辛い時期を経験しているので、現在の環境をきっと大事にしたいはずである。

したがって、あまり期待しない方がいいのかも知れない。個人的にはそう思います。

NOKKOは、クリスチャンなのか?

2012年12月にクリスマスソングのアルバムを発表した。NOKKOは、キリスト教徒なのか?。よく知らないが、何故に?、と思ったのである。したがって、特に興味を持たなかったのである。まだ聴いてもいないのだ。

正直に云うと、現在のNOKKOさんにあまり興味はないのである。90年代のNOKKOの音楽に、その動作に心を突き動かされたのである。もちろん最初はレベッカであったが、すぐに90年代のNOKKOの魅力にしてやられたのである。

NOKKOは、80年代、90年代、そして2000年代以降とそれぞれ発揮した個性が違っている。80年代は、レベッカのボーカルとして、ある意味ではアイドルであったと云える。

90年代は、ソロとなり自立したミュージシャンとして、変幻自在な活動を魅せた時期である。2000年代以降は、何と形容していいか分からない。

このようななかで、レベッカでもなく、また現在のNOKKOでもなく。90年代という過去であるが、そこに存在するNOKKOに強く惹かれたのである。それはまさに時を超えてである!。

現在のNOKKOさんは、可愛いおばさんである。無理もない今年50歳になるはずだから…。したがって、90年代初頭のNOKKOを現在に重ね合わせることは大変難しい。たぶん、たぶんであるが、二度とダンスナンバーを歌うことはないだろう。

だからこそ、その当時の映像は貴重なものだと思うのである。

追記、最近知ったのだが、NOKKOさんはフェイスブックをやっているようだ。しかし、まだ見てはいない。

以下は、NOKKOさんのアルバムあれこれ。

コメント