■時代と流行|原宿と流行の関係式  その2

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何故かクリエイターが集う場所があった!


街伝説=原宿 (2/5) 音声トラックはミュート状態となっています。

クリエイターの梁山泊、原宿セントラルアパート

1974年に公開された藤田敏八監督、秋吉久美子主演の「妹」という映画がある。この映画のなかで伊丹十三が演じたデザイナーが、事務所を設けていたのがセントラルアパートであった。ちなみに、その事務所は写真家・浅井慎平の事務所であった。この映画では、前述した伊丹十三演じるデザイナーが原宿に住んでいる設定であり、当時の原宿の様子をかい間見る事ができる。

70年代のこの当時、このアパートには後に業界の大御所になる人々が事務所を設けていたのである。個人的には、その当時の状況を良くは知らないが、ずっと後になった80年代になってこのアパートの近くにいつもバイクを止めていた時期があった。しかし、その頃にはもう有名なクリエイターはこのアパートにはいなかったのである。

96年にセントラルアパートは取り壊されたそうである。個人的には記憶が曖昧である。もっと後かと思っていた。この映像のなかに、喫茶レオンが出てくる。この喫茶はセントラルアパート1階にあり、当時の気鋭のクリエイターが集っていたようである。ここに入ったことがあるか、思い出そうとしたが曖昧である。

この近くに毎日通った時期があったので一度は入っただろうと思うが、どうだろうか。

あまり記憶がないということは、すでに活気が失われていたのだろう。当時は、あまり関心がなかったようである。毎日のようにその場にいると何事も新鮮でなくなり、いたって普通化してしまい感覚が鈍くなっていくようだ。なにしろ、1階には有名なブティックであった「ミルク」があったことさえ忘れていた。

この映像は、どうやら2009年頃に撮影されたようだ。そんなに古くはない。その当時で、すでに裏原宿は最盛期の半分しか店舗がないと紹介されていた。現在は、どうなんだろうか。ちなみに、それはこの映像の後のもので紹介されている。

原宿セントラルアパートを歩く 1962-86 あの場所にいたクリエーターを訪ねて

原宿セントラルアパートを歩く 1962〜86
クリエイターが集う伝説のアパートメントがあった。入居者達が語る60〜70年代ポップ・カルチャーの真実。

以下は、原宿関連本。90年頃発売された原宿ゴールドラッシュの単行本は、現在では約10倍の価格だそうである。

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