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■書籍|酔った私の恥ずかし〜話 飲まずにはいられない人々

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穴があったら入りたい、そんな呑ん兵衛の冒険談話!

酔った私の恥ずかし~話 (宝島SUGOI文庫)
屋形船から東京湾にダイブ。全裸で公園をランニング。目覚めたら見知らぬおじさんのテント等々。何故、そうまでしてなぜ飲むのか?それでも飲まずにいられない、呑ん兵衛たちの爆笑エピソードの数々。
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世の中には、飲まずにはいられない人々がいる

しかし、まーよくやるよ。というしかない呑べえの痴態話の数々であるらしい。これは、特別なことでなく世間一般によくあることである。

みなさんも、一度や二度、いやそんなもんじゃすまない数の呑ん兵衛を目撃したことだろう。個人的にも数多く目撃したのである。

しかし、とんでもないと世間が思うほどのことはなく、いたって笑って許せる範囲であった。しかし、世の中には、ちょっと信じられないくらいひどい痴態が繰り広げられているようである。

ずいぶんと昔のはなしであるが、団塊世代の先輩に連れられて新宿3丁目や2丁目あたりに繰り出していた時期があった。

その先輩は、毎日飲まずにはいられない典型的な飲んべえであった。とくに、酔いが深まると怪しげな店に入ろうとするくせがあったと記憶している。

そのような癖のせいで、ノンケなのに何故かホモバーなる店の常連であった。酔った勢いでたまたま入った店のマスターと気があったそうだ。この先輩は、普段は厳つい、男気のある人であったが、酔うと可愛げのある人でもあった。

その辺りが飲み屋の主人たちには好かれたようだ。

いつ頃か忘れたが、テレビで面白い痴態を見せる若い女性がいた。そのテレビは、一般の人たちがカラオケをしているところに芸能人が突然押し掛けるという内容であった。と記憶している。

そのなかで、若い女性二人組のカラオケシーンが面白すぎて笑えたのである。その若い女性は、すでに飲んでいたようであり、すでに出来上がっていた。

カラオケを歌い進めるうちに、やおらスカートを脱ぎ捨てパンティストッキングだけの姿となり歌い踊りまくるのであった。また、その振り付けもへんてこなもんであったことは云うまでもない。

テレビのやらせかもしれないが、このような痴態なら大いに歓迎する次第である。

以下は、キャバ嬢のこわくてやばい話!

自殺騒動で店を潰したキャバ嬢、中国クラブ発の昏睡強盗キャバ嬢、客で来た採用担当を恐喝する就活キャバ嬢、客の自宅を転々とするホームレスキャバ嬢、本業はマルチの勧誘員のマルチキャバ嬢、「ビールは放射能に効く」と嘯き注文をとる震災便乗キャバ嬢…夜の蝶たちの、客には決して言えない生態を徹底取材。「ここまでするか!」と叫んでしまいそうな、怖くて極悪なトンデモ嬢たちが登場。

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