パスワードは一万年愛す。タイムレスなスタイルは、過去も未来も時を超えてゆく!

■流行|じどり女子の生態はいかに その実態は後悔の念先に立たずか

この記事は約5分で読めます。

じどり、自撮り、セルフィーが罷り通る

 じどりとは、地鶏のことではない。スマホなどで自分を撮影する行為のことであり、それを略して自撮り(セルフィー)と呼ばれている。この行為は、スマホの普及が拡大するにつれてあっという間に人々に広がっていった。

 はじめは芸能人のマーケティングツール(市場創造の道具)として使われていたが、それを見た一般人も芸能人きどりで自撮りをして、ブログやSNSなどにアップしはじめた。そして、いまでは誰でもがする当たり前の行為となりつつある。

 しかし、悲しいかな一般人は芸能人と違って、注目を集める機会はとても少ない。そこで自撮りする一般女子たちは、自らの肉体性をもって注目を集めようとしている。それが若さの特権であるとでもいわんばかりにである。

 ただし、若さとは流行に流されることと同義であり、後悔の念が先に立たずなのは言うまでもない。若さは一瞬である、恥も掻き捨てといえる。

じどり女子の生態

 自撮りは、男女ともに共通して行っているが、ここでは女子に的を絞ってみたい。なぜなら、男には興味がないからだ。あしからず。

 若い女子たちの間では、自撮りはもはや当たり前の行為となっている。

 ちなみに、若い女子とは何歳ぐらいまでか、という疑問があろうと思われる。とりあえず、10代後半から20代後半までとしたいがいかに。「えー、アタシが入っていない」という人もいると思われるが、あくまで仮ですからご了承ください。

 なお、感性が若ければ例え40歳以上であろうが、若い女子であるに違いない。これでいくらかフォローになったと思うが、どうだろうか。

 それはさておき、女子たちは、なにゆえに自撮りに精を出すのか。よくいわれるのが、カワイイ、キレイな自分をひけらかしたい、といういわば自己満足の心理である。なぜ自己満足かといえば、自分がカワイイと思っても、他人がおなじように感じるとは限らないからだ。

 しかも、昨今では撮った写真を補正するアプリが出回っている。それを使えば、あれまー不思議とばかりに、まるで違う自分に早変わりである。簡単に美人さんが一丁上がりとなる次第だ。

 そのような自撮りをSNSで見せられてもアプリの優秀さに感心はすれど、写っている本人をカワイイ、キレイとは思わないに違いない。

 それでもなお、じどり女子たちは自撮り写真を補正アプリで入念に加工して、SNSなどにせっせとアップしてやまない。そこまでして、カワイイ、キレイと思われたい女子たちの心理の奥底が覗きたいと思ってしまう。

 単純で複雑という心理構造にあるのは、なんとなく想像ができる。男にはきっと一生わからない、そんな屈折したものを感じるが違うだろうか。

 いやいや、そういえば男もせっせと自撮りに精を出している人もいたな。あれは、どんな心理なのか。やはり女性とおなじ心理構造なのだろうか、それとも余程自分の見てくれに自信があるのか、そのどちらかだろう。

 自撮りは、一瞬の時の流れを記憶する装置であるのは間違いない。それは一定の価値はあると思われるが、なにごともやりすぎるのは良くない。あまり没頭しすぎると以下にみられる症状となって現れてくるそうだ。

もはや現代病かも… “自撮り”が招く心の闇とは??

ありのままの自分のルックスでは満足できず、異常なほどに完璧なルックスに執着する。

自分の写真写りをとても細かく分析し、様々な欠点が気になって仕方がないという病的な精神状態に陥る人が多く出てきている。

比べても意味はないのに、過剰な劣等感を抱え込んでしまう。

毎日SNSでいろんな人と比較したり、自分の写真を延々と見つめることで、あら捜しがどんどん始まっていきます。

「○○ちゃん、実際はここまで可愛くないのに」なんて心でブラックなことを呟きながら、友だちの“自撮り”を容赦なくチェックするように……。

そしてその厳しい目は自分自身にも向けられていきます。

引用:マイナビニュースより

挑発する肉体派じどり女子たち

 芸能人ならいざ知らず、一般人がいくら自撮りをSNSでアップしても、せいぜいが仲間内で見られるのが関の山だろう。それだけでは我慢ならない女子たちがいるようだ。もっと目立ちたい、多くの人に見てもらいたいということか。

 そんな気持ちの向かう先にあるのが、自分の肉体性を誇示するという方法である。端的にいえば、エロに邁進するということだ。なにしろ、女子たちがほんの少しでも肉体性を誇示すれば、よからぬ方向に向かうのは仕方がない。

 それが健康的とはいえないのは、言うまでもない。だからこそ一定の需要があるのも否定できない。需要があれば、それを満たそうとするのが市場原理である。じどり女子が、そこに向かうのはある意味では必然といえる。

 ただし、中高年の男性は、そこに自分の娘や孫を思い出して気分が萎えてくるに違いない。よもや娘が孫が、なんて想うと気が気ではないはず。

 しかし、そんなことなど、肉体派じどり女子たちは意に介さずに、せっせと自撮りをしては需要を満たしていくーー。

 はたして「じどり女子」は何処に向かっているのか、それが気にかかる。

追記:
 ちなみに当方は、自撮りすることはありません。いかんせんおじさんですから、身の程は弁えているつもりです。

このページは、いったん削除したものを修正し再アップしたものです。その理由は以下の通りです。

 グーグル様からアドセンスのポリシー違反の通知があり、いったんページを削除し修正後(広告非掲載)に再投稿しました。修正箇所は、一枚の写真を削除し、また広告も非掲載にしました。

<ポリシー違反通知の理由>
アダルトまたは成人向けコンテンツを含むページにGoogle広告を掲載することは許可されておりません。

違反となった理由は、以下のような部分にあると指摘してきました。
・部分的に隠されたヌード
・衣服が透けて体が見えるシースルールック
・わいせつなポーズや挑発的なポーズ
・乳房、尻、股間の拡大表示

 いうまでもなく、当サイトはアダルトサイトではありません。ちなみに当サイトのアドセンス広告では、「金貸し」「出会い系」「射幸性の高いゲーム」「宗教系」、その他怪しい広告を掲載しないよう設定してあります。

 ところが、グーグルでは広告掲載のジャンルをもっと広げるように指摘してきます。ようするにもっと「怪しい広告」をいっぱい掲載しろと。そのくせ、なにが問題かよーわからん原因で、ポリシー違反とはなんぞやと思いますが。

 AIか何かしらないが、どうせ機械が判断したに違いない。AIが支配するかもしれない近未来では、このような判断が当たり前の様に起きると思われるがいかに。

じどり女子 ~ちょっぴり危険なプライベート女子カメラ~
じどり女子 ~ちょっぴり危険なプライベート女子カメラ~

コメント