クラブシーンでも、ディスコサウンドが復活か?
AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」が、70年代あるいは80年代の、ディスコサウンド風と言われている。何故、いまディスコサウンドなのか。良くは判らないが、どうやらこれは世界的な傾向でもあるらしい。ダフト・パンクという、クラブシーンでは有名な音楽グループ?の最新作も、なんとディスコサウンド風である。
あまり詳しくはないが、このダフト・パンクというのは大変有名らしい。
そういえば、電気グルーヴの石野卓球も何かで触れていたように思うが、確かではない。このグループのことは、最近、たまたま読んだニューズウイーク誌のバックナンバーでも紹介されていた。なんでも、このダフト・パンクの最新作には、かつて、ディスコサウンドで一時代を築いたドナサマーのプロデューサーや、70年代ディスコの雄であったシックというバンドのギタリストなどが参加したそうだ。
これまでのダフト・パンクのファンは、このサウンドに不満らしいが、アメリカではヒットしたらしい。どうやら、クラブシーンに留まらず、より広い世界での成功を手にしつつあるようだ。それを狙ったのかどうかは知る由もないが、なかなかノリの良いサウンドに仕上がっている。個人的には好きな音楽である。
しかし、クラブでのノリを盛り上げる曲ではないようだ。そこが、賛否両論別れるところであるとニューズウイークには書かれていた。
ちなみに、ダフト・パンクの人達は、PVのなかで未来風ヘルメットのようなモノを被ってます。ギターの人は、たぶんシックの方だと思います。ボーカルもフィーチャリングの方のようです。けっこう長いPV(通常のものを繋げたようである)ですが、まったく長さを感じさせないサウンドの出来映えである。
まだしばらくは、そのサウンドに酔いしれていたいと感じさせる程である。
以下は、「ゲット・ラッキー!」が収録されたダフト・パンクのアルバム!。なお、PVのものと同じかどうか確認しておりません。あしからず。
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