音楽|ストリートのミューズたち 街路から人の心に元気を与える
■社会|高級時計ブランドのフランク・ミュラー フランク三浦に破れる?
パロディーブランド、本家ブランドに勝訴する フランク三浦とは何? フランク三浦、フランク・ミウラー、フランク・ミュラー、これいかに! フランク三浦と訊いて、フランク永井を想起する人は相当の年配に違いない。若い人は、何なんそれ?とばかりに...
■社会|日本の住宅は、20年で無価値になるらしい?リノベーションの現状はいかに
欧米では建物にも価値はあるが、日本ではそうではない 日本の住宅はスクラップ&ビルドが当たり前か 欧米では古い建物にも価値が生まれる。なかには莫大な金額になり、一般庶民には手がでない物件も多数あるそうだ。それは、欧米人が建物を単なる住まいと...
■映画|外国人が日本映画に苦言を呈する 正論過ぎてグウの音もでない!
やむにやまれぬその想い、痛いほどに判る気がする いったい全体、日本映画のどこがつまらないか? 外国の映画プロデューサーが、現在の日本映画のていたらくに苦言を呈している。プロデューサー氏は、最近の日本の映画は低レベル過ぎる、中国、韓国、香港...
■社会|セブン&アイのカリスマが退任 コンビニの仕組みは変わるか
カリスマの独断専横を取締役会がついに否定する セブンイレブンの功労者も、日本的経営者の罠にハマったか! 4月7日、セブンイレブンを中核とするセブン&アイホールディングスの鈴木会長が退任を発表した。その理由は、鈴木会長が提案した現セブンイレ...
■デザイン|2020東京五輪エンブレム 最終候補4案が公表される
そのデザインは、良いのか!悪いのか?それが問題だ この話題は、もはや新鮮味に欠けるのは何故か? 思い起こせば去年(2015年)の真夏のことである。五輪エンブレムに決まったデザインにパクリ騒動が巻き起こり、それを追求する火の手は頂点にまで達...
■社会|パナマ文書の衝撃 何故か日本はスルーする気らしい
租税回避地への投資残高、日本は55兆円! タックスヘイブンの闇は、ロンドン・シティーにありか タックスヘイブン(租税回避地)に関する文書が流失し、欧米各国はすったもんだの大騒ぎになっている。ところが、何故か日本のマスメディアはあまり大きく...
■小説自作|消えた女2 日常と隣り合わせの不可解
消えた女2 日常と隣り合わせの不可解 作:cragycloud いつもと風景は変わらず、日々は過ぎてゆくが... <四日目......> 妻の実家は、数ヶ月前に引越ししていた。自分はちっとも知らなかったし、はたして妻はそれを知っていたろう...
■小説自作|消えた女 いつもの日常の裏側に
消えた女 いつもの日常の裏側に 作:cragycloud その女は何処から来たか、そして何処へ <一日目......> 某月某日、月曜日の朝だった。 その日の朝は、いつものと変わることはなかった。7時頃に起きて朝食を済ました後、8時頃には...
■社会|シャープは選択をまた間違えたか ホンハイにいいように弄ばれる
シャープ経営陣の功罪は、万死に値するか いい気になったシャープ、ホンハイに一杯食わされる シャープと買収先企業に決まった鴻海(ホンハイ)とのあいだでは、出資額の減額で揺れていた。しかし、ようやく1000億円の減額で決まったと新聞が報じてい...
■芸能|アイドルユニットのメンバー ムラムラするから速攻で脱退する!?
某アイドルグループのメンバー、たった二日で脱退する またツイッターでアイドルらしからぬ写真が流失したとか 女優アイドルユニット「ハコイリムスメ」は、新規加入メンバーの某(15歳)を ユニットにそぐわない行動があったとして脱退を発表した。ム...
■小説自作|オートバイと少年 CB400Fのいる風景
オートバイと少年 CB400Fのいる風景 作:cragycloud 朝靄のなかを疾走するオートバイ 1970年代はじめ、世の中は変わり始めていたーー。 怒濤の60年代は終わり、それと共に学生運動も下火となっていた。熱いロックの季節もまた...
■芸能|偽りのコメンテーター テレビは人を騙す装置なのか?
テレビ局を騙すのは、実に簡単らしいがいかに? テレビを信じるな!が、またも証明されたようだ 「報道ステーション」にコメンテーターとして出演していた経営コンサルタントが、その華麗な経歴が偽りだったことがバレてしまった。ハーバードでMBA(経営...
■社会|東京は不思議の惑星か? ビッグデータでみる東京と地方の違い
おなじ日本とは思えない、それが東京の特異さに現れる 日本の未来は東京か、それとも地方のそれか! yahoo! JAPANが発表したビッグデータによる東京と地方の違いが実に興味深い。それは、これまで巷で言われていたことを事実としてあからさま...
■小説自作|珍説・CRチバノラッパー ダサさなら埼玉には負けないぜ!
明けない夜はない、そしていつか世界へ 珍説・CRチバノラッパー 序章 作:cragycloud ここは、大都会の東京からほど近い千葉のどこかーー。 千葉県の北西部では東京からの浸食が激しく、もはや東京の植民地と言っても過言ではなかった。...
■社会|トランプ大統領が生まれる日 それがやってくるかもしれない!
政界、メディア総スカンのなかで勝ち続けるトランプ氏 2016年アメリカ大統領選挙は、いよいよ大詰めに! アメリカ大統領選挙は、まさかの展開になっている。よもやトランプ氏がここまで勝ち続けると予想したメディアも評論家もいなかったに違いない。...
■映画|SR サイタマノラッパー 日本のヒップホップの状況をあからさまに描く
ダサイを通り越して、ラッパーの情熱は何処までも続く... サイタマとヒップホップの絶妙な関係式 映画「SRサイタマノラッパー」シリーズ(2012年までに3作品)は、音楽を題材とした映画の傑作として高く評価されている。その評価がどこにあるか...
■海外ドラマ|ボードウォーク・エンパイア欲望の街 1920年代米国では背徳が栄えていた
禁酒法は、政治家とマフィアにパンドラの箱を開けた! 1920年代アメリカでは、繁栄の影で背徳が咲き誇っていた 「ボードウォーク・エンパイア欲望の街」は、映画監督マーティン・スコセッシが、はじめてテレビドラマの製作と監督(初回)をしたことで話...
■社会|少子高齢化もなんのその、政府の無策にママさん怒りの投稿を!
日本の指導者は、何処を目指しているか?それが問題だ! 「一億総活躍社会」は、名ばかりのスローガンだった! 先日、保育園の申し込みを断られた母親が、ネット上に怒りの投稿をして話題を集めた。その内容が、あまりにも的を射たものであり、思わず笑っ...
■映画|ロードムービーは、疑似的体感の満足度が高い!?
そこでは流れ行く景色と共に絶対何かが起きる ロードムービーの傑作は、路上の先にある未知を期待させる ロードムービーとは、映画の一ジャンルであり、広義の意味では旅の途中で起こるさまざまな出来事が、映画の物語となっている。したがって、移動の手...
■社会|第二のリーマンショックは、ドイツに端を発するか!?
EUの優等生ドイツに変調の兆しあり ドイツの立派過ぎる理念の行方は何処へ? 2015年夏頃に始まった中東からの難民流入に揺れる欧州各国のなかで、同年9月、ドイツは難民を積極的に受け入れると表明した。そして人道主義の寛容な国として世界にアピ...
■アート|アートなう!(6)スーパーリアリズム(フォトリアリズム)
日常の光景を再生産する?アートとはいかに! そのアートは、まさに写真みたいに描かれていた 80年代は、現代美術が脚光を浴びた時代であった。それは、言わずと知れたニューペインティングが、センセーショナルな話題を集めたからに他ならない。しかし...
■デザイン|ヒプノシスの創造力 ピンクフロイドと邂逅する
原子心母の牛は、何を想うか!? イメージとコンセプトの融合が想像力を掻き立てる かつて、音楽のアルバムデザインが、大きな話題を呼んだ時代があった。いまでは、それも遥か遠くになってしまったが、その輝きはいまでも変わる事はない。PVが全盛にな...
■芸能|芸能界と七つの大罪 スキャンダルは常に欲望とともにある
欲望の鳥は、飛ぶことは出来ても地に降ろす足がない 芸能界は、常に欲望とともにある!? 2016年、芸能界はしょっぱなからブッチギリのスタートダッシュを見せている。清廉さが売りだったバラエティータレントのベッキーさんは、あろうことか不倫騒動...
■社会|アベノミクス 景気は良いのか悪いのか?「たまたま」ってなんだ!
景気を浮上させる鍵 それは雇用環境の改善しかない 未来が見えない、そんな雇用構造こそ諸悪の根源ではないか 日銀がいくら金融政策を打ち出しても、市場の反応は鈍くなっている。マイナス金利の効果もあまり効かなくて、株式市場は現在駄々下がりとなっ...
■社会|シャープの崖っぷち経営は、まるでジェットコースターのようだ!
オンリーワンの創意とは何だったのか? シャープ崖っぷち、オンリーワンは時代遅れか シャープは、かつて「選択と集中」の優等生として、マスメディアから揃って持ち上げられていた。それは、ほんの数年前のことである。2008年、シャープの選択と集中...
■音楽|甘ーくて切ない、そんなJAZZはいかがですか!
実は意外と侮れないスウィートなJAZZがある Show Me The Way...JazzMasters Show Me... Show Me...と甘ーい女性ボーカルの歌声が心を溶かすようです。それは、疲れた心とからだを真綿で包み込むよ...
■時代と流行|流行に関する一考察(1)流行とはなんぞや!
流行とは、鵺(ぬえ)のようなものか それは掴めそうで掴めない、触れればそっと逃げていく 「流行という名の不可解」 by cragycloud 人の営みとは不思議なもの 流行りのスタイルに夢中になり うつつを抜かす いずれ廃るのは 判りきった...
■社会|景観は国民の財産 ポニョのモデル”鞆の浦”埋め立て中止に!
景観の重要性は、経済優先に歯止めを掛けるか 経済優先か、景観重視かで揉めていた鞆の浦に決着がついた ポニョのモデルといわれる広島県・福山市の景勝地「鞆の浦」では、交通アクセスなどの改善を目的に埋め立て・架橋事業を行うとしていた。しかし、住...
■80年代|日本のゴールデンエイジ ’80s(下篇)85年〜89年
加速する80年代、バブルと昭和の終わり バブルは膨張し気分も高揚していくが...終幕も近づいていた 80年代の気分を顧みると、こんな風なものかと思われるものが、以下に紹介する岡崎京子の作品に表現されている。 岡崎京子「東京ガールズブラボー...
■お知らせ|当サイト開設3周年 ありがとーございました!
これからも引き続き宜しくお願い申し上げます 幾多の苦難?を乗り越えて3年が経ちました 2013年1月28日に最初の記事をアップしてから”長くて短い3年”が過ぎました。 ブログでこずかい稼ぎを、という邪な考えで始めたものの、その考えは実に甘...
■80年代|日本のゴールデンエイジ ’80s(上篇)80年〜84年
日本の黄金時代は、夢幻の彼方へと消えた... 80年代を顧みて、時代の変遷の構造を再検証してみる 1980年(昭和55年)、時代の神は日本に微笑み懸けていた。そして、やがて風は強まり嵐のような怒濤の時代が始まっていた。それはある意味では、...
■芸能|日本の芸能界とは違う!ハリウッドの仕組みとは…
日本では芸能事務所が、一方ハリウッドではいかに? 芸能界は誰が主役か、日米の大きな違いとは 2016年、日本の芸能界では大きく世間を騒がせた出来事が立て続けに起きた。スマップ解散騒動、ベッキーさん不倫騒動であるが、共に所属事務所も大きく揺...
■映画|ビートたけし…かく語りき 日本の映画評論家を腐す!
映画評論家てーのは、そんなに需要があるのか? ビートたけし氏、自己中?の映画評論家が多過ぎると不満 映画評論家てのは、日本にどれぐらいいるのだろうか。ライターやタレントを含めるとずいぶんと多いに違いないがいかに。それにしても、そんなに需要...
■社会|CDが売れない!街のCDショップに生き残り策はあるか
CDは、音楽定額サービスの登場でさらに瀬戸際に! CDショップは、もう業態そのものが限界か!? 街のCDショップが消失の危機にあるらしい。しかし、それはツタヤやゲオのことではない。個人経営などの小規模資本のCDショップのことである。どこの...
■動画|この動画が興味深い!一眼レフで撮影した美麗な街景色が魅力的である
さすがデジタル、一眼レフでも綺麗な動画が撮れる 偶然、目にした街景色の動画に気を惹かれた! 先日、小説自作をサイトにアップする際に、一緒に掲載する東京の景観動画を探していました。そのとき、偶然、目にしたのが”moco6x”という方がアップ...
■芸能|2016年、芸能界はいきなりフルスロットルで暴走している!
清廉性なんて、芸能人に求めるべっきーではない!? すごいぞ文春、センテンススプリング!! いやー、なんだかすごいことになっている芸能界である。2016年は、まだはじまったばかりであるが、株価の下落に合わせるかの如く、ついでに芸能界の評判も...
■小説自作|東京ゾンビマンション(その2)「24時間後…」
ゾンビが東京を征服した。日本政府、東京封鎖を決定! 東京湾岸エリアの高層マンションに現れた不審な輩たち! ある日、東京にゾンビが現れた。そして、あっという間に東京はゾンビに占拠されてしまった。高層マンションの住民たちの運命はいかに!? 東京...
■界隈の記憶|村田写真”感” Vol.02「東京都台東区辺り」
台東区は意外とディープスポットなのかもしれない 浅草には外人さん、鴬谷には将軍家霊廟とラブホテルが混在する 台東区といえば、一般的には浅草や上野が思い浮かぶに違いない。JR山手線の駅では、御徒町、上野、鴬谷、日暮里などがあり、地下鉄銀座線...
■社会|EUの優等生ドイツに変調のきざしか 中国依存と難民に不安が…過る
欧州で一人勝ちといわれたドイツに陰りがみえてきたか 中国依存のドイツにも変調のきざしが顕著となってきた 欧州唯一の経済好調を背景にEUをリードしてきたドイツであるが、最近になって様子が変わってきたそうだ。それは中国に対する姿勢に現れている...
■芸能|魑魅魍魎のスマップ解散騒動 芸能界の異常な仕組みとなれあい
芸能界は異常が常態化しているか!? マスコミは長いものには巻かれろ、といつまで続ける気か 1月13日、某スポーツ紙がスマップ解散危機の裏側を暴露した。それからは、信憑性が不確かなことが、まことしやかに報道されている。とにかく、解散を前提に...
■書籍|漫画家まんしゅうきつこ? ペンネームが下衆過ぎる件について…
ペンネームは下衆だが、意外と女性にも好評であるとか 日本は、なんだか大丈夫そうだな?と思うが...如何に 当方は、上質な品性をモットーにしたいと常々思っている、と言うのは半分ジョーダンであるが...。それにしてもだ。漫画家「まんしゅうきつ...
■社会|アメリカと銃規制 ジョンが狙撃されて35年が過ぎた…
オバマ大統領の銃規制は成立するか? 繰り返される悲劇の連鎖に終止符が打たれる日はくるか 1980年12月8日、元ビートルズのジョン・レノン氏は自宅アパートであるNYのダコタハウス前で銃によって狙撃されて倒れた。その出来事は、ビートルズ解散...
■社会|2016年出版界は瀬戸際に!いま出版のあり方が問われている
はたして出版界は生き残ることができるか? 出版物の販売額は1996年をピークに減り続けている いまさらであるが、出版物が売れていないようだ。2015年の販売額は、前年の落ち込みをさらに下回ったようである。出版物のピークは1996年(平成8...
■アート|現代アートの状況 ギャラリスト、アニメ画アートについて
ギャラリストが話題らしい?ディーラーとの違いは... アメリカは好景気でアート市場も活況にあるとか アートの世界では、コレクターの存在が欠かせない。それなくしてはアートの存在自体が危うくなる。古今東西、そのコレクター、または擁護者は変化し...
■NOKKO|I LOVE YOU 時は不思議なモノ…長く短くなる
恋はときめき、愛は継続なりか、そして... NOKKO、90年代を締め括るラブソング! この「I love you」は、NOKKOさんの最期のオリジナル楽曲といわれていた。何故なら、2000年代の長い冬眠に入る前に発表したアルバム「Via...
■界隈の記憶|村田写真”感” Vol.01「東京都墨田区辺り」
東京都墨田区は、1947年に生まれた? 2016年、当サイトでは新しいカテゴリーを設けました。かねてより当方が気になっていた写真家・村田賢比古氏と共に、”界隈”をテーマに「界隈の記憶」とタイトルを付けて定期的に掲載していきます。(月/1回...