■映画|惑星ソラリス 得体の知れない何かがそこにある
■デザイン|新国立コンペ、ザハ史脱落 伊藤豊雄vs.隈研吾となるか
噂通りに大成はザハ史とは組まなかったようだ ■大成・隈研吾と竹中JV・伊藤豊雄の一騎打ちか 新国立競技場の新たなコンペに参加を表明していたザハ・ハディド史が、参加を断念したと発表した。やはり噂通り、大成、その他の施工会社との関係構築に失敗...
■音楽|ウィスキーがお好きでしょ なかの綾バージョン
ウィスキーはあまり飲まないが、お好きでしょと言われてみたい ■「ウィスキーがお好きでしょ」は、多くの歌手がカバーする名曲だ! 1990年〜91年にサントリーのウィスキー「サントリークレスト12年」のCMのなかで、しっとりとせつなげに流れて...
■NOKKO|レベッカは時を超えて蘇ったか 復活コンサートはいかに
コンサートは盛り上がった、ついでに紅白に出場か ■NOKKOさんの歌声は、はたしてどうだったのか? 2015年8月12日と13日、レベッカは1995年の阪神淡路大震災チャリティー以来となる20年振りに再結成し大規模なライブを行った。 レ...
■社会|新たな新国立競技場コンペに疑義あり もう国立競技場なんていらない
白紙にしたのに、また新たな疑惑が出そうな雲行きに ■意欲ある建築家が、コンペ参加資格をクリアできない 莫大な建築費が仇となり白紙になったザハ案に変わって、新国立競技場のデザインは新たなコンペが行われることになった。しかし、その新たなコンペ...
■社会|安保関連法案に関して 憲法9条は錦の御旗なのか?
なんやかんや言うても、アメリカ様の思惑には逆らえない 憲法9条は、自衛権を放棄していない!? 安保関連法案に関して、マスメディア(の一部)では国民の多くが反対していると伝えている。しかし、その実態はいかに。SEALDs(シールズ)という学...
■小説自作|愛の食物連鎖 ライオンとシマウマと人間
オレの名は、ジョン。百獣の王ライオンだ。 愛の食物連鎖 作:cragycloud オレの名はジョン、なんと百獣の王と呼ばれるライオンだ。それも雄だ。たてがみもふさふさとした男盛りである。そんなオレだが、実はアフリカのサバンナではなく日本の...
■小説自作|東京ゾンビマンション それは突然やってきた!
東京湾岸エリアの高層マンションに現れた不審な輩たち 東京ゾンビマンション 作:cragycloud いつの頃からか、東京の湾岸エリアには高層マンションが雨後のタケノコのごとく、ニョキニョキと建ち並んでいた。こんな地盤の悪いところにたくさん...
■時代と流行|ラスベガスの興亡 カジノとマフィアと女たち
砂漠の街に咲いた徒花、ラスベガス 金のなる木、カジノに魅せられたマフィアたち 1946年12月、ラスベガスの砂漠の中にカジノホテル「フラミンゴ・ホテル」がオープンした。これはバグジーこと、マフィアのベンジャミン・シーゲルが幾多の困難(その...
■社会|五輪エンブレム使用を中止に!これは本当か?
速報!ついに観念したか、五輪エンブレム中止!? ■新国立に続いて、五輪エンブレムまでとは如何に 日経が以下のように報じたが、これは本当なのか?。あれほど、疑惑を否定したデザイナー氏、五輪組織関係者、審査委員はなんとするか。ぜひ、その言い訳...
■社会|テレビ局の時代は終焉か?動画配信の黒船ネットフリックス上陸を果たす
既存のテレビ番組など、もはや需要はなくなる!? ■既得権益に縛られたテレビ局は、回復不能の危篤状態に テレビ(主に地上波テレビのこと)の衰退が顕著となった昨今であるが、それにとどめを刺す外来種がやってきた。それがネットフリックスである。 ...
■デザイン|五輪エンブレム問題 ついに出ました元祖元ネタが…
どこまでも続く、パクリ疑惑はもう止まらない!? ■これでいいのか?とグラフィックデザイン業界は問われている 先日、五輪委員会がエンブレムの選考過程の一部を公開した。そのなかで現行デザインは、コンペで選出されたデザインではなく、その後修正し...
■音楽|なかの綾「ラスト・メトロ」 愛の行き先はどこまでも
ラストメトロで、二人は何処へ ■なかの綾さんの「ラストメトロ」で愛の妄想に浸る トランスワールド歌謡曲の歌姫、なかの綾さんの歌声とその音楽性にしびれている昨今である。元は知り合いから教えてもらったのだが、いまでは超が付くほどにお気に入りと...
■デザイン|東京五輪エンブレム、デザインに審査委員が介在していた?
採用されたデザインはその後修正されていたと明かす ■2020東京五輪のデザインは、何故か怪しいことばかりだ 五輪エンブレムのデザイン選定審査委員であった永井一正氏は、現行デザインは採用時点では盗用疑惑のベルギーのデザインに似ていなかった。...
■社会|五輪エンブレム盗用問題 ついにデザイン利権の構造問題に発展か
盗用提訴を非難する五輪委員会の必死さが異常過ぎる? ■デザイン盗用疑惑を擁護する人達が必死過ぎる訳とはいかに 五輪エンブレム盗用問題は、そのパクリ疑惑がどんどん広がっていくばかりだ。もはや、誰もそれを止める手立てはないかもしれない。いかに...
■時代と流行|何故か上海に惹かれる よみがえるレトロシティ
1930年代、上海は東洋一の都市であった 魔都上海には、世界中から粋なスタイルが集められていた 1900年代初頭から30年代の上海には、英米仏及び日本の租借地が設けられていた。それは中国人には意に添わない出来事ではあったが、そのせいで上海...
■映画|進撃の巨人 その営業形態でみそをつけたか?
前・後編に分けて公開する意味とは何か ■進撃の巨人、夏の猛暑に負けたか?意外に苦戦中! みそをつける【味噌を付ける】 失敗する。また、失敗して面目を失う。 映画「進撃の巨人」が意外にも集客に苦しんでいる。超・大ヒット漫画を原作にした実写映...
■デザイン|東京五輪エンブレム問題 デザイン業界の清廉性は如何に
デザイン界を主導する人々の社会的識見が問われている ■デザインはその重要性が認知されてきたが、元の木阿弥となる可能性も! 東京五輪エンブレム盗用問題は、五輪のみならず他の案件でのデザイン盗用までに発展してきた。もっと単純に考えて似ているも...
■時代と流行|昭和のナイトクラブ ニューラテンクォーター
赤坂の夜を彩ったゴージャスなナイトクラブ 昭和のセレブが集った夜の社交場ニューラテンクォーター ナイトクラブというカテゴリーはいまも存在するのだろうか。キャバクラ、クラブ、スナックなど夜の社交場はいまでも数多くあるが、ショー・エンターティ...
■デザイン|東京五輪エンブレム 一時間で作ったデザインが案外いい
これは、なかなか的を得たデザインだと思います ■デザイナー梅野隆児氏「ぼくのかんがえた東京五輪エンブレム」 デザイナー梅野隆児氏が、東京五輪エンブレムの対案?としてデザインを作成した。盗用問題に揺れる現・デザインに対し、デザイナーが言葉で...
■時代と流行|戦争と何か?(1)ベトナム戦争とロックミュージック
大義のない米軍兵士は、麻薬とロックと共に戦った アメリカは、ベトナムで泥沼の戦争に嵌まってしまった 19世紀後半、フランスはインドシナ(ベトナム、ラオス、カンボジア)を植民地として過酷な植民地統治を行っていた。1940年、日本軍がインドシ...
■社会|中高年よ、美しい人を目指そう!?
モンスタークレーマー、3人に1人が高年世代とか ■何故、知識も経験もある高年層が不寛容なクレーマーになるのか はじめに、当方は中高年の味方である。いや、そうありたいと思っている、なにしろ自らがお仲間であるからだ。それでも、ときに残念としか...
■映画|惑星ソラリス 得体の知れない何かがそこにある
ソラリスの海は、人間のイメージを物質化する 惑星ソラリスの海は、何を意図しているか? 映画「惑星ソラリス」は、旧ソ連時代に製作されたSF映画である。ちなみに、SF映画の金字塔「2001年宇宙の旅」に匹敵する傑作として名高い作品である。 「...
■社会|ロゴ盗作問題で学者先生が擁護、なんとツイッターのフォロワー数をやり玉にする?
テレビの劣化が止まらない、もはやネタ見せでしかない ■情け無いテレビ、もう時事問題なんてやる意味はない 東京オリンピック2020のロゴ(エンブレム)デザイン盗用問題であるが、デザイナー本人は会見を行いそれを否定した。これは当たり前であり、な...
■お知らせ|最近の当サイトで起きた幾つかのできごと
当サイトの最近の動向についてご案内いたします 1)不具合報告について 2)当サイトへの異常な数のリンク、そしてロシアからのアクセスを遮断 3)当サイトは、たまたま流行りの社会事象に乗っていた 4)ライブドアに掲載されていたのを知らなかった ...
■社会|Jリーグは、方向性を見直したほうが良くないか
北朝鮮は強かった、いや日本が弱かっただけ 日本代表(Jリーグ代表)、あっさりと北朝鮮に敗北する 海外組のいないサッカー日本代表はこんなものなのか。よく分からないが、北朝鮮がとてもうまく見えて仕方がなかった。Jリーグは日々精進しているはずだ...
■芸能|石原さとみ 大人対応で評価が爆上げか
ちょっと飲んでみ?間接キスしてみ?なーんて言われてみたいぞ ■石原さとみさん、映画「進撃の巨人」への非難に大人対応を見せる 女優の石原さとみさんが、映画「進撃の巨人」に対するファンからの非難の声にまさに正論ともいえる大人な対応をしてみせた...
■音楽|なかの綾 いま日本で一番酒場が似合う歌手ではないか
サービス精神に溢れた、酒場のディーヴァ! ■情熱の歌姫、なかの綾さんはいろんな酒場で歌ってる なかの綾さんの音楽を知り合い(村田さん)に「いいよ!」と勧められて聴き始めてから、約一ヶ月が経ちました。その音楽性は、当方の心の琴線にまさにドン...
■社会|オリンピックやワールドカップは、もはや固定した国でやる方がいい
開催国選定は、腐った利権を生む土壌でしかない ■IOCやFIFAは、開催国の決定権でおいしい思いをしている いまやスポーツが利権まみれであるのは、今更言うまでもないことだ。スポーツを鑑賞するのは、それを重々承知のうえで楽しむしかない。いわ...
■音楽|映画「ソウルガールズ」の音楽が、とてもナイスであった
期待せずに観たのに、その音楽に一発でやられた ■1960年代、アボリジニのガールズグループがあった 映画「ソウルガールズ(原題:The Sapphires)」をなんの期待も無く観たところ、いやはやその音楽がなんとも魅力的であったのにびっく...
■デザイン|何故か、東京オリンピックのデザインが迷走する
こんどはオリンピック・エンブレムが盗作騒ぎに! ■東京オリンピック2020は、何かに取り憑かれたか 日本のデザイン界には、もういやはやというしかない。日本のデザインは優秀だったと思っていたが、それもいつの間にか劣化していたようだ。決めつけ...
■アート|界隈写真家/村田賢比古 「界隈(Kai-Wai )の中から」
生の営みを一瞬に...界隈は生きている 界隈、かく語りきかな 過ぎ去った日々は二度と戻ることはない。しかし、僅かに記憶となり残り続けるものがある。それはまるで残照となりイメージを脳内で物質化する、要するにバーチャルに再現される。しかし、け...
■社会|おっさん盗撮被害に合う えっ加害者じゃないのか?
おっさんの醜態がSNSで晒される ■やめとけって、どこに需要があるのか? 昨今のSNSには、もはやモラルは無いに等しいだろう。他人への思いやりなんてどこへやら、若い人は絆だなんだと音楽などで盛り上がっても、それはおなじ世代だけでの約束事で...
■小説自作|堕ちた天使たち(2)時の過ぎゆくままに身をまかせて
この瞬間を永遠に...しかし時は過ぎてゆく 都会のどこかで、脛に瑕持つふたりの女が繰り広げるものがたり。社会の不条理との戦いの幕は、さながら70年代の日活映画?並みの展開で切って落とされる。それは、やがてくる未来のために。そして、堕ちた天...
■映画|日本のいちばん長い日 その日は永遠に語り継がれてゆく
日本が終わり、そして新しい日本がはじまった日 ■この日を、いつまでも忘れることはない 1945年8月15日(昭和20年)、日本はポツダム宣言(日本への降伏要求の最終宣言)を無条件で受諾し第二次世界大戦(太平洋戦争/大東亜戦争)は終結した。...
■社会|集団的自衛権と国会前デモ ちょっと冷静に考えてみようか
世界でもまれな特殊な構造の日本という国 ■抑止力と戦争の関係性について 現在、集団的自衛権について、各政党、マスコミは言うまでもなく、一般大衆まで巻き込んで侃々諤々の様相を示しています。ただし、一部のマスコミや野党が言う程には一般大衆は盛...
■書籍|芥川賞が話題になったのは芸人の又吉さんのおかげじゃない
芥川賞、出版界ではクリスマスやバレンタインと一緒か ■2015年、芥川賞という販促は又吉さんのおかげで大成功でした! 又吉さん、芥川賞受賞おめでとうございます。賞たるものは、取り敢えず頂いておいた方が、後々何かと役に立つ時が来るかもしれな...
■音楽|土岐麻子「トーキョー・ドライブ」一瞬の永遠を
過ぎゆく景色に、一瞬の想いが交差する ■トーキョー・ドライブするなら、どのルートがいいだろうか 東京をドライブするなら、やはり夜がいいだろう。何故なら、都心の昼間は車が多過ぎてどうせ渋滞に嵌まるからだ。ルートを選べば、空いているかもしれな...
■音楽|なかの綾「恋におちて」情熱の昭和ロマンチック・ラテン
ロマンチックなデジャブ(既視感)におちて ■ジャパニーズ・ロマンチックの世界がいま蘇る 昭和30年代、西暦では1950年代中頃から60年代の日本は、好景気に湧いていた。戦後の高度成長期のまっただ中にあり、大衆も繁栄を謳歌することができた。...
■芸能|エヴァちゃん コッテコテの関西弁をしゃべる個性派ハーフ少女
おっさんなー、夏からなー、加齢臭がきっついねん。 ■子役界に新たな個性派現れる、エヴァちゃんが面白可愛い! 「エヴァなー、春からなー、ランドセルガールやねん」というコッテコテの関西弁がキュートなランドセルのCMで評判となったのが、エヴァちゃ...
■社会|魑魅魍魎と化す新国立競技場問題 安藤忠雄氏のいい訳メイビー
オレのせいじゃねー!と言いたかっただけか ■建築家・安藤忠雄氏の言い訳メイビーの数々 2016年7月16日、安倍総理は新国立競技場の建設計画見直しを検討する考えを表明した。膨張する建設費に世論の反発は強まるばかりであり、さすがにこれはまず...
■社会|東京五輪「おもてなし制服」が、超絶にダサいと話題に!
いったい全体、おもてなしをどう表現したかったのか? ■このデザイナーは、コンセプトの意味を理解したのか 2020年東京オリンピックに向けて、外国人観光客に東京の魅力をアピールするためのボランティアチーム「おもてなし東京」が設立された。なん...
■音楽|シリア・ポール 夢で逢えたら
夢で遭遇した暑い、暑い出来事 ■逢いたくもないのに、何故か夢に現れるのはどうして? しっとりとした情感がゆったりと流れてゆく、そんなシリア・ポールさんの「夢で逢えたら」を聴いていると、なんだか分不相応な夢を見てしまいそうだ。どんな夢かとい...
■社会|新国立競技場「JSC、デザイン変える方がリスク大」 この言い分は単なる責任逃れに過ぎない
JSCの言い分は、もはや予算は度外視ということか ■この機会(間に合わない)をはじめから狙っていた? JSCが、新国立競技場問題(多額の建築費に反対多数)で反論を試みている。この機におよんで何をいまさら言うかと思ったが、なんのことはない単...
■時代と流行|アイドル松浦亜弥 少女から大人までの軌跡
最後?のアイドルは、いまもすぐそこにいる アイドルは、まるでホタルの光りのように輝きながら軌跡を残していく。 2000年代初頭、もはやピンのアイドル(往年スタイルの)は絶滅したかと思われた頃、ひとりの少女が突如現れた。それが若干14歳の...
■時代と流行|エルビスとロックンロール 時代を変えた音楽
キング・オブ・ロックンロール ■エルビスがいなければ、現在のポップスの隆盛も無かった? エルビス・プレスリー(Elvis Aron Presley、1935年1月8日〜1977年8月16日)、白人のカントリーと黒人のリズム&ブルース(R&...
■社会|中国のバブル狂騒劇 いよいよ終焉か
上海株の急落は、ウォール街大暴落を彷彿させる ■急騰していた上海株、約3週間で30%以上の暴落 中国がバブルだとずいぶん前から叫ばれていたが、それでもなかなか弾けることはなかった。いや、一部ではすでにクラッシュしているともいわれたが、まだ...